14インチのFIAT号はなぜ乗りやすい

そう言えば、散歩記は自転車のブログだった気がする。
自転車の話も何かでっち上げねばなるまい。


バスで輪行をして遊ぶために買った、FIAT AL-FDB140は、
14インチの折り畳み自転車で、思いっくそちっちゃい。

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わしのような横幅の太いおっさんが乗ると、サーカスの
クマちゃんみたいになるので、見ている人は面白いが、
本人はちょっと恥ずかしい。

誰だか判らないように、思い切り変顔をしながら走った
ほうがいいかもしれない。でも変顔のまま近所の人に
挨拶をすると町中に噂が広まるので気をつけよう。


このFIAT号、見た目によらず、けっこう走りやすい。
安物小径車と比べると、ゆったり感すら感じる。
歩きに近い速度でゆるゆる観光地をまわるのもOK。

小径車に乗り慣れない人は、最初はちょっとヨレヨレ
するかもしれないが、コツがわかれば問題ない。


注意する点は、前後の体重移動。重心が後ろになると
前輪がポンポン浮く。わざとそうする時もあるが。

重心が前のまま段差に乗ろうとすると、前転して
倒れ、星空が見える。(←経験者語る)

まずはサドルの位置をしっかり決めるとよい。

違うサドルにしてもけっこう乗り味は変わる。
後ろ重心だと尻が滑らないやつが走りやすい。

で、なんで乗りやすいのだろうかと思い、乗りやすい
ダホンのボードウォークと並べてみたら・・

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乗車姿勢がほとんど同じになる事が判った。

バランスもちゃんと考えてあるのだろう。

おお、納得!


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バス輪行で、有家のそろばん恵比寿を見に行く

バス輪行の話も書いておこう。

6月の話を今ごろ書くのも如何なものかと思うが、
私は気にしないから大丈夫だ。

それに、どうせ年末で忙しくて誰も見てないだろうし!

今回は、島鉄の列車と島鉄バスを乗り継いで、南島原市の
有家(ありえ)町へ、そろばん恵比寿を見に行く計画。

もろちん、千円の一日フリーパスを使用!


家から県営バスのバス停まで自転車で走る。約2分だが、
自転車を担いで歩くにはちょっと距離がある。

バス停で袋詰めし、バスに乗って諫早バスターミナルへ。

そこから諫早駅までは歩き。
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歩道橋の上り降りは大変なので、バスターミナル裏口から
出て、歩道をテクテク歩いて行く。

駅前の西友は閉店してしまった。それなのに新しい駅ビル
建ててショッピングセンターも作る計画らしい。

新幹線が来たら人も来ると思っているのだろうか。


島原鉄道は、諫早駅の0番ホームから出発する。
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まず、列車で島原駅まで行く。快速なら一時間くらい。


いつもの見慣れた景色も、島鉄からだと視点が違って新鮮。
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鉄道の旅も面白いものだ。

諫早平野もだんだん風景が変わってゆく。
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家族そろって田植え。細いあぜ道を一列に並んで。
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島鉄の駅は、ほとんどが無人駅。

途中の小さな駅で、運転士さんがホームに降りたので、
すわ!緊急トイレ警報発令か!と思ったら、
ベンチの空き缶を片付けて戻って来た。

少ないスタッフで、何でもしなければならないのだろうが、
社員教育もしっかりされているように思う。

以前、終点の島原外港駅から諫早行き列車に乗った時には、
出発前に、運転士さんの挨拶と自己紹介があり、感心した。

観光客相手という事もあるのだろうが、気持ちがいい。

路線の半分近くがゴッソリ廃線になった島鉄だが、新しい
自動車道路が完成して観光客が増えるといいな。


島原駅に到着。駅舎は観光地らしく、お城のイメージ。
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島鉄の車体にもキャラクターが描かれているが、
島原の子守唄に出てくる子守りギャルの像。
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駅前から、雲仙と島原城が見えている。
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30分くらい待って、バスが来た。しばらくは車窓風景を楽しもう。

島鉄バス 加津佐海水浴場行き。
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加津佐は、島原半島の南端。以前は島鉄列車の終点だった所。

バスは、島原市内を回り、大きな病院に寄って、隣町に向かう。

ひよこ薬局の前にも停まる。
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謎!氷氷とは何だろう?
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2個渡されるのだろうか?

深江を過ぎ、布津へ。

海岸の公園に、種田山頭火の句碑があると知ったので、
布津あたりで途中下車して見に行く予定。

しかし、バス停名を調査不足だったため、降りそこねる。
まだ格安スマホを買っていなかったからだ。

少し戻って、こんぴら公園に到着。眺めもいい。
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これが句碑。おお、すばらしい!感激じゃあ~!
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何と書いてあるのだろう‥


ハイ、うそうそ。

酔うてこほろぎと寝てゐたよ

うーむ、いろんな場面が思い起こされる。

酔っぱらって草原で秋の夜空を見上げていたが、
コオロギの声を聞きながらいつしか寝ていたよ。

こんなイメージか。

何と自由な生き方だろう!
これは、放浪者の理想の姿のように思える。

山頭火の句は、五、七、五七、五、三とかに
とらわれない、自由律俳句というスタイル。

これは、とても短い詩なのではないかと思う。


先へ進もう!

ここから有家町の中心部までは7キロくらい。

FIAT号は、ゆっくり走れば20キロくらいは軽く
走れるが、急ぐ時には全然進まない気がする。

クルクルクルクル地道に漕いでゆく。
やはり、内装3段変速に改造しようか?

向かい風なので、裏道を走る。


こわいよう~
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あの看板がこわいよう~!
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島鉄の駅跡を発見。
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廃線区間の駅舎は、まだ残されているところが多いが、
駅名はもう判らない。

堂崎尋常小学校の跡地でもあるらしい。

島鉄線路の高架跡もあった。
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線路と枕木は売れるのではずしてあるが、
その他は処分費用の方が掛かるのだろう。

やっぱりこの辺りの港も、干潮時はカラカラ。
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裏道に、不意に大きな樹があったりする。
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旧道が無くなり、国道に出る。

石積みの防波堤に祀られる恵比寿さん。
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チャルメラおじさんでは無い。
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果てしない寄り道の末、ようやく有家町に到着。

これは国道の交差点に立つ、変な地名表示板。
真面目な私にはとても許せない、ふざけたものだ!
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そんないっぺんには読めんだろう! (ソコかい!)


こういう地図の看板は、大抵は古くてボロボロだが、
最近作られたようにキレイなのが恐ろしい。
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島鉄有家駅の跡は、島鉄バスのターミナルか何かに
なっているようだ。
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問題の、そろばん恵比寿を発見。
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いる。
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えびすさんは、海の神だけでなく、商売の神でもある。

この辺は商家が多かったため、鯛と釣り竿では無く、
そろばんを持ったカスタムバージョンが存在する。

こちらは、最近新しく作られたもの。
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以前も別の像がここにあったのだろうか?
出来れば古い方を見たいのに。

よーし、そろばん恵比寿見た。今回のミッションクリア!

あとは予定がないので自由にウロウロしよう。

最初からそうしている気もするが‥。

温泉(うんぜん)神社は、その昔、九州各地で信奉された
四面大菩薩を祀った、由緒ある歴史ある伝統ある神社。
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一の鳥居の神額には、四面宮の文字。

現在は、明治の神仏分離令で別の祭神に変えられている。
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ここにも立派な大楠がある。
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有家町は、古い町の作りがあちこちに残っている。
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造り酒屋や醤油屋さんなどが沢山あり、蔵開きも開催
されるらしいが、今回通ったところの店は閉まっていた。
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これは化粧地蔵と言うらしい。
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極彩色に塗ってしまうのは、観光客相手の演出だろうか。

個人的には、素朴なもの、控え目なものが好ましい。

時間があれば、小浜の足湯に寄りたかったが、もう夕方。
島原へ引き返して、列車で帰ろう。


帰りのバス。よく見ると、前半分はすべて優先席!
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海では無い方の景色を見ようと、左側の席に座ったのだが、
西日が強く、暑くて閉口。外が見えるように、カーテンを
下からニ番目のフックまで下げた。

が、引っ掛けるところが両方とも折れて無くなっている!

仕方がないので、全部閉め‥ こ、ここも折れてやがる!

しばらくはカーテンの端を手で持っていたが、だんだん
アホらしくなって手を離した。

カーテンは、片側のフックだけで何とか閉まっている。
私は何のために手で持ち続けていたのだろうか‥。


島原駅に着くと、ホームの入口は閉まっている。なぜか
5分前にならないとホームに入れないらしい。

安全上の理由と書いてあったが、もしかして、ワンマン
列車の上、ほとんどが無人駅のため、ダダ乗りする者が
多くて、その対策なのかも知れない。

う~ん、人件費を減らしても料金を払わなくなれば、増々
経営は苦しくなってしまう!これは問題だ。


列車は、暮れかかる夕凪の有明海を、諫早に向かって走る。
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バスと列車と自転車の自由な日帰り旅は、途中で計画を
変えやすいところがいい。気まぐれな人にはピッタリ!


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今年もありがとうございました。ひと月とちょっとだったけど‥

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立ちゴケ事故の現場検証!

先日、バス輪行用折り畳み自転車で歩道に上がり損なって
背負い投げを食らった件について、現場検証してみよう。

私はコケてもタダでは起きない。20円くれー!


ここが、西諫早駅通りから酒屋に向かう途中の事故現場。
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段差の高さは、予測通り6センチで、垂直に切り立っている。
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しかも、段差の手前はアスファルト面より低くなっているため、
歩道に乗る直前は、前輪が若干下がった状態になる!
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しかも、なぜか排水溝まで掘られているではないか。バカか!
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3重の苦難!これは路上のヘレン・ケラーだ!


歩道は30年以上前に作られたままのもので、自転車が通る事は
まったく想定して無かったのだろう。


問題の段差に、14インチのタイヤを当てるとこんな感じ。

え?上がったと思ったら上がってない!?
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前が上がったと思ったんで、後もちょっと浮かそうとしたら、死ぬほど浮いたんスけどー!
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あれえぇぇ!目の前に地球がぁ~!今度は星空がぁ~!
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こんな感じで前方回転!右に転がって肘を擦りむいた。

改めて、超微速で登ってみたが、やはりスンゲぇ登りにくい!

コケた当日は、ハンドルにいろいろブラ下げていたので、
予定より前輪が持ち上がらなかったのかと思っていたが、
路面の傾斜の影響もあったことが判った。 

それと、ライトはやはり路面の凹凸までしっかり照らせるものがよい。
試しに使っていた100均ライトでは、さすがに役不足のようだった。

「老人や子供は歩道を自転車で通ってもヨーシ」と言いながら
こんな罠を仕掛けるとは、てめぇら非道すぎる!

考えて見れば、高校生もここは通らず、反対側の歩道か
車道の路側帯を走っているように思う。

ママチャリでも体重が軽くても、やはり登りにくいのだろう。


或いは、この段差には魔物が棲んでいて、今まで何人もの
自転車をコカし、擦りむいたを吸ってきたのかも知れない。

怖ろしいこっちゃあ! ナンマンダブナンマンダブ‥


さらにこの歩道には、ママチャリのタイヤでもハマる幅の、
タテ方向の溝ブタスリットがある。
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ママチャリより幅の広い1.75サイズでも、スッポリ入ってしまう。
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よく見ずに落ちたら、ダメージは大きいだろう。

ハンドルを取られてフラつき「いやァ~ン!」と気持ちの
悪い悲鳴を上げてしまうかもしれない。

それは非常に危険だ!

一部は、誰かが木片を叩き込んで塞いでくれている。
オッサンのうす気味悪い声を聞いてしまったのだろうか。


因みにこれは、すぐ近くで改修工事が行われている新しい歩道。
ほとんど段差が無い。ここまでバリアフリーなのも珍しいほど。
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最新バージョンなのか?


とにかく、法律がどうのと言う前に、歩行者も自転車も安全に
通行できる方法を、エライ人はしっかり考えてほしい。


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状況をよく見て安全第一でいきましょう!

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小浜雲仙 千円バス輪行の旅 その3(完)

小浜から20分ちょいの新記録ペースで、バスは雲仙の温泉街に到着。
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特に下調べはしていないので、目についた所に立ち寄る。
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以前、自転車でここまで登ってきた時は、汗だくであまり
あちこち寄る気にもならなかったが、今回は超元気! 

ここは、けっこう有名な駄菓子屋さん博物館。 
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どうでもいいが、標高は700mらしい。 

一階は駄菓子や古いおもちゃを売っている。二階は展示のみ。
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この前も書いたが、発売当時100円のプラモを950円出して買った。
全然惜しいと思わないのだから、モノの価値というのは面白い。

雲仙にもソフトクリームがいろいろあるが、これはンマソー!という
ものが無いので、結局、100円の市販品を食べた。


雲仙へ来たら、やはり温泉たまごを買わねば!

温泉たまごのにおいだけなら、いつでも再現出来るのだが、
ホンモノはここにしか無い。

島鉄バスターミナルでは60円で売っていた。
ターミナル向かいのみやげもの屋では70円

どうせなら、雲仙地獄で売っているやつにしよう。
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地獄の中の売店に行ったら、1個80円だった。

えぇえ~?はちぢゅうええん~っ?

私は、左足を前に踏み出し、両足のそれぞれのかかとを軸にして
体を時計回りに180度クルリと反転させ、無言で立ち去った。

島鉄バスターミナルまで戻り、外にある蒸したまごのセイロのフタを
開けた。 中はカラ‥。売り切れかぃ!!

ガッカリ。結局、向かいのみやげもの屋で70円のを5個買った。


あとで、バスターミナルのセイロはただのダミーで、たまごは奥で
保温しているという驚愕の事実を知った。
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私の他にも、フタを開けて笑いながらガッカリしている人がいた。
あわててセイロをコカしたのでダミーと判明した。

「たまご奥にありマス」と書いておけば、折角のビジネスチャンスを
逃さず、私も50円儲けたのに! やはり本業では無い事には力が
入らないのだろうか。


元々の予定では、どうにかして仁田峠に登るつもりだったが、
残り時間が中途半端なので、一切経の滝を見に行くことにした。
(すんげえマイナー!!)

雲仙は元々、行基という昔の坊さんによって開かれた寺から始まり、
谷間の滝に作られた修行場が、この一切経(いっさいきょう)の滝と
言うことらしい。


だいたいの方向は判っていたが、曲がる所を勘違いして小浜へ下る道の
途中から引き返すルートを走り、遠回りになってしまった。

一切経の滝入口。青雲荘の横から谷底へ細い道を下って行く。
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ただただ、山の中の小道。

マウンテンバイクならゴトゴト降りて行けそうだが、14インチ小径車では
一瞬で谷底に着き、血まみれで空を見ることになりそうなので押してゆく。
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自転車は途中に置いて進む。どうせ誰も来ない。

沢に到達。
山の中に石垣があると言うことは、昔ここに何かあったのだろう。
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ベルサイユ宮殿だろうか?

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10分ほどで滝の上のお堂に到着。
お稲荷さんでも無いのに赤い鳥居がある。
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新観光百選ということだが、きょうは貸し切り。タヌキ一匹いない。
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下の方に、滝が見えている。

けっこう険しいところをヨロヨロと下りて行く。
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晴れ続きで水量が少ないせいか、滝も今ひとつ迫力が無い。
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しかし、観光案内の写真を見てもこれくらいのようだ。

滝の近くには、いろいろな神さまや仏さまの像が並んでいる。

ガラス張りの祠堂に鎮座するのは、一切経観世音と思われる。

不動明王像
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日蓮聖人尊像  
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島原半島はあまり日蓮宗のイメージが無かったので、ちょっと意外。


久し振りに山を歩いて気持ちがよかった。
自然の中でリフラッシュすると、道端の花にも目がとまる。
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やはり、マウンテンバイクもほしいなぁ‥。アラヤの安いのでいいから。

ロードバイクの方向からは気持ちがだんだん離れていくようだ。


小浜まで自転車で下ろうかと思ったが、どうも前輪の具合がおかしい。
荷物をいっぱいブラ下げてはいるが、何かフラつく感じがする。

点検したら、ハンドルステムの根元の部分が、力をかけるとクッと動く!
若干固定ネジがゆるんでいるようだ。

これはイカン!ゆるんだネジは、コジると増々ゆるむ!

確かに、このネジは定期的に増し締めするよう説明書に書いてあったが、
同じような造りのBoardwalkではゆるむ事は無かった。

大きい六角レンチは持って来ていない。
雲仙には、ホームセンターや100円ショップは無かったはず。

もう夕方だし、きょうはこのまま諫早へ帰ることにしよう。


みやげもの屋で、追加のみやげを買う。
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島原には、おみやげのお菓子を作る企業が少ないのか、長崎ナントカ、
島原ナントカというお菓子のウラを見ると、けっこう熊本県の天草で
作られているものが多い。

これもちょっと、観光でやってきた長崎県としては寂しいもの。

先日、阿蘇が世界ジオパークに認定されたが、島原半島は2009年から
登録されている。 その割りには、県内でさえ今ひとつ認知度が低い。

更新審査の際、島原市の市長さんが「手作りで何とかやっている」と
発言しているのを聞いて驚いた。長崎県は知らん顔なのか?

長崎県のHPでは、検索しないと判らない所に情報が少しあっただけ。
もう少し長崎全体で協力しあう事は出来ないものなんだろうか?

バスは静かに暮れてゆく中を、小浜町へ下りる。
小浜観光ホテルのリニューアル効果で、お客が増えるといいな。
安かったら、のんびり夕陽を見てビールを飲んで泊まりたい!
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小野あたり。国道の近くにいろいろ建つと、多良岳もよく見えなくなる。
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現代の開発は、「少しづつ」ではなく、急激に変わる。
何十年も何百年も大きく変わらなかったものが、ある日突然無くなる。
気づいたら手遅れで、もう二度と見られないものもある。

そんな懐かしい風景をできるだけ写真で残せたらと思うのだが、
変わっていくスピードのほうが早いようだ。


諫早駅前ターミナルから自宅方面へのバスは、一部が電車の
ように横向きになっている変わったものだった。
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これで雲仙の登山道を登ったら、着いた時にはじいさんばあさんが
床に転がっているだろう。


今回のバス輪行の感想としては、観光地でスポット的に使うという計画は、
だいたいうまくいったと思う。

楽に効率よく回れるため、元気があり余っており、あっちこっち見て
みようという気になる。

反面、やはり走り足りなかった。走行距離12キロでは、走った気がしない。
出発が遅かったし整備の問題もあったので、自分のせいなのだが‥。

「自転車はゲタ代わり」と考えれば、なかなか楽しいものだった。
でも、人が多い観光地は、独りより二人のほうがやはり楽しかろう。

ちなみに、諫早~雲仙間往復のバス代2,600円が、フリーパスで1,000円。
今回はそれほど距離も長くない方。島鉄ブラボー!

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雲仙では、足湯を探すのをすっかり忘れていた。
家に帰ってから足湯するかな。 余ったミョウバン水を入れて。

おみやげの温泉たまごはデイパックの中で、5個中2個割れていた‥。
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グダグダ旅日記に最後までおつき合いありがとうございます。

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読んでくれた人だけに良い事がありますように‥。

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小浜雲仙 千円バス輪行の旅 その2

小浜温泉街の裏通りを抜けて、雲仙に登る国道を渡った南側の路地。

温泉街としては、元々ここもメインストリートだったと考えられるが、
どうにも時代の流れに取り残された風情になっている。
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本当にこの道の存在は忘れていた。長崎の人間に忘れられる
ほどなので、実際目立たないのだろう。

ここらもかつては商店だったのか。
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温泉アパート 療養所と書いてある。だいぶ前に閉鎖されたように見える。
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共同浴場おたっしゃんの湯はこの上らしい。小浜に来ても足湯ばかり。
温泉に浸かろうという発想が無いため、場所を知らなかった。
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ワォ!料金150円?次は寄らねばなるまい!

老舗らしき、立派な構えの旅館もある。
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ここは温泉のある老人ホームのようだ。お金持ちでないと無理なのだろう。
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思いがけず、湯せんぺいの三宅商店を発見!
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最近その存在を知った、ごま入り湯せんぺいを買っていこう!

店に入ったら、みそ湯せんぺいもあった。これも食べてみたい!
地元、長工醤油のみそを使っているとの事だ。

進藤商店で、クズせんぺいを三つも買った後なので、湯せんぺいばかり
買っても‥う~んと考えていると、380円で袋入りもありますよと言う。
両方とも買った。さらに、クズせんぺいもあったので買った。

「これはホントにコナですよ」と念を押される。
アイスやヨーグルトのトッピングにどうぞと書いてあった。

しかし、ベビースターラーメン等よりは、ぜんぜん固形部分が多い。
クズの下はコナ!どんどん落ちぶれてゆく感じが好ましい。

三宅商店は、80円のコナ湯せむぺいにも、ちゃんと乾燥剤を入れている。
このさり気ない真面目さが信用できるところだ。

ここの湯せんぺいは、甘さは控えめで香ばしいのがいい。

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家に帰ったら、バギバギにワデデいだああ~~っ! 


店の隣りに、「喜びの恋水」という温泉水がある。由来は謎のヴェールに
包まれているが、うかつに下のお湯に手を突っ込むと 「アチャア~!」 
言ってしまう事はよく判った。
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では、雲仙に登ろう。

島鉄のバス停はどこだろう? 足湯の近くだと思ったが、見当たらないので
小浜のバスターミナルから乗ることにした。

小浜観光ホテルは、ビジネスホテルに改装中らしい。
安く泊まれるなら、県内の人も手軽に旅気分が味わえていいかも。
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ターミナル内で自転車を収納し、バスを待つ。
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道路の向こう側は、観光案内所。ノッチのフィギュアは、ハワイアンの
格好をしていた。
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雲仙にも足湯があるようなので、ほっとふっと105は次の機会に。
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10分くらい遅れてバスが来た。やはり諫早発で、雲仙を越えて島原に行く便。

バスは、ワンステップタイプ。
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遅れを取り戻すためか、つづら折りのテクニカルコースをガンガン攻める! 
食べ過ぎ・飲み過ぎで乗ると、オートリバースしてしまう!

年寄りばかりを乗せたバスは、山の上の温泉街に向かい、強烈な横Gに
車体をくねらせながら、野獣の咆哮を轟かせて、登っていった‥。


ああ~、やっぱり終わらなかった!
もう一回続きます。


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次こそ、んーぜんに着きますように。

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長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。 

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