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2万円折りたたみ自転車の顛末

自転車趣味に目覚めてから、散歩用の自転車として
最初に買った折りたたみ小径車。2010年8月に購入。

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アルミフレームで重量も軽め。フロント・リアキャリアと
ドロヨケ、ライトまで装備していたので、これを選んだ。

近所の店には売ってないのでネット通販で買った。

最初はよい買い物をしたと喜んだ。
しかし、だんだん気になる点が出てくる。


ペダル回転中心のBB位置が普通の自転車より4センチ位高い。
適正なサドル高さにすると、小径車なのに足が届かない!
信号待ちバレリーナでは、気軽に散歩できない。

ハンドル高さが調整出来ないので、よほど背の高い人でないと
上半身の力を使えない。足の力だけで速く走るとひどく疲れる。
スポーツ車に近いポジションで走る事は不可能だった。

ハンドルに力を入れると、ハンドルステムの根元がミシミシ言う。
剛性不足かもしれない。うす気味が悪い。

荒れた歩道を走ると、震動でお欠が4つに割れそうになる。
アルミフレームのせいだろう。乗り心地を優先し、20×1.75の
ちょっと太いタイヤに換えた。

どうせ山国の田舎なので、都会用のギヤ比ではつらい。
リアスプロケットを最大34Tのメガレンジに交換した。
最初7速をつけたが、どうしても一部調整が出来なかった。
6速にしたら全然問題なくなった。

ブレーキ調整をしようとしたら、Vブレーキの座が、見た瞬間
わかるほど左右で全然違う位置に溶接されている。
ブレーキは効くので問題ないのだろうが、これを見た事で、
まず大きな不信感を持った。

ハブのメンテナンスをしようと後輪のナットをゆるめたら、
フレームがたわんで、エンド部に1センチ近いすき間が開いた。
アルミフレームでこんなに変形させていいのだろうか‥。不安。

片側スタンドで後輪を浮かせて変速機の調整をするが、走ると
全然合っていない。スタンドで浮かせるだけでフレームがたわんで
変形しているようだ。正しい方法では無いが、ちょっとひどい。

試しにスタンドで後輪を浮かせて大きく傾けたら、ブレーキ
シューがリムに当たった。呆れた。大丈夫なのか?

これでは、平地で時速15キロ以下の散歩くらいしか使えない。
いや、それもやめたほうがよさそうだ。

使わないからといって、こんなものを人にあげたり売ったり
しては、ご先祖様に申し訳がたたない。

結局、使える部品は取り外してリサイクル行きにした。

当時の日記メモを見ると、実験したりメンテしたり楽しそうだ。
自転車はいぢくり回すのも面白い。いろいろ勉強ができたので
買った意味はあったかなと思う。

迷わず成仏してほしい。


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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

峠越へのおべんたう

日曜日に、長崎の日見峠を自転車で越えた。

長崎市側から自転車を担いで旧道の階段や急坂を登ったり下ったり。
車道はちゃんとあるのだが、訳あってちょっと苦労をしてみる。

昨日もきょうも、普段使わない筋肉が痛ててててだ。

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峠をやっと越えて、景色のちょっと開けた所で遅い昼食をとる。
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長崎駅のキヨスケで買った、くらさきの鯨カツ弁当 1,100円也。
私の数少ない贅沢のひとつ。前回は5月ごろ食べただろうか。
盆・正月ペースだ。
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鯨カツと鯨の竜田揚げ、ご飯の上には鯨のそぼろが乗っている。
タレに漬け込んだものを揚げてあり、臭みがなくて
どれも美味しい。量も結構あって、腹いっぱいになる。
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たまに食べたくなると、シャトルバスで長崎駅まで買いに行く。

売り切れるといけないので、まず買って手に下げたまま駅ビルを
うろうろ買い物したり街を散歩したりする。

水産県である長崎の人にとって、鯨は特別なソウルフードだ。
赤身肉の加工品は、むかしは給食にも出ていた。
しかし独特の匂いで食べにくい部位もあり、好き嫌いは別れた。

中央橋の井上商店では、以前揚げたての鯨スティックカツを
店頭で売っていたのだが、今はない。美味しかったのに残念。
加熱していない冷凍品はあるようだ。

とある道の駅で買った鯨カツは、臭みがあってダメだった。
臭くてまずいですよ!と書いておいて欲しかった。
どれもが美味しいわけではない。


変な世の中になって、そのうち鯨も食べられなくなるかも知れない。
何十年、何百年も続いてきたものが、いきなり終わる時代だ。

今の子供達が歳をとり、日本文化の良さに気づいたとしても、
その時にはもう、大抵の良いものは消えているのだろう。


英語のレッスンもいいが、もっと伝えるべき事があるのではと思う程に。

テーマ : 日々の出来事
ジャンル : ブログ

乾杯の音頭をひとつ。

結婚式の、乾杯の音頭とやらを頼まれた。

これは困ったぞ。
唄も踊りも知らない。太鼓も叩けない。

例によってグルグールで検索してみよう。

ちょっと違った。短い小話をして、カンパイ!といえばいいらしい。
それなら何とかなりそうだ。


式は関東なので、家内とお上りさん二人連れ。
唐草模様の風呂敷をかついで、東京見物もする予定。

とりあえず、迷子札を首から下げておけば安心だ。

東京は、いつも通過するばかりで、ゆっくり見たことがなかった。
下町散歩がしてみたい。スイカツリーも拝ませてもらおう。

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おみやげは、東京と書かれたペナントと大きな鉛筆にしよう。


長崎弁だと田舎もんとバカにされるので、なんとかジャーンと
なんとかシチャウーの練習も必要だ。

疲れても、「きゃあ萎えた~」とか言わないようにしよう。

よし、これで大丈夫。

テーマ : 日々の出来事
ジャンル : ブログ

TORY人 カステララングドシャ試食

九十九島しぇんぺいグループから新しいお菓子が出た。

TORY人(渡来人) ながさきカステラ ラングドシャ
10枚入り、735円  20枚入りもある。
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TORY人は新ブランド。南蛮渡来文化ヱキゾチツク路線だ。
長崎観光イメージの原点に立ち返ろうという作戦か。

うちでは、何かあった時のおみやげやお礼を何にしようかと
毎度毎度考えずに済むよう、日頃からチェックしている。

今回も新商品との事で、仕方なく試食をすることにした。
そう。あくまでも仕方なく。全然楽しみになどしていない。

発売直後で、まだ長崎駅や空港にしか置いてないようだ。

早く食べたくて待ちきれないので、家内にオンラインショップで
買うように言ったが、送料が400円かかるという理由で却下された。
用事で長崎に行く時に買ってくるから大人しく待てと言われた。


日曜日。
日暮れて家に帰ると、カステララングドシャが置いてあった。
「ヤッター!」

さっそく吟味する。
見た目は普通のラングドシャ。サンドされた黄色いクリームが
カステラ風味というのが売りだ。
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うん。普通に美味しい。充分目新しい手みやげになるだろう。
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           ↑食いかけではありません

しかし、カステラ味かというと、カステラかなあ?と思う。
説明が無ければ、カスタードクリームとしか思わない。

最近、プリン味の商品が増えている。カスタードとバニラで
一応プリン味になる。

カステラもカスタードも原材料はほとんど同じだろう。


カステラ味(風味)というのは難しいのではないかと思う。
カステラの美味しさは、しっとりやはらかな食感が多くを
占めているような気がするからだ。

カステララスクというのも納得出来なかった。
でも結構売ってあるので人気はあるのかもしれない。


因みに、ラングドシャは大手メーカーのものもいろいろある。
だいたいどれも美味しい。

チョット食べたい時は、ブルボンのプチホワイトラングドシャ。
手みやげなら、ミスターイトウのラングリー。

長崎ではミスターイトウはあまり馴染みがないようだが、
ラングリーはロングセラーで美味しい。



よく考えてみると、カステラ自体がお菓子なので、
カステラ味のお菓子というのも何だかと思うが、
結局は、美味しければ売れるだけのことだろう。

テーマ : 日々の出来事
ジャンル : ブログ

諫早サイクリングロード 秋編

諫早には、川沿いに市街地をぐるっと周る諫早サイクリングロードがある。
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サイクリングロードと言っても、歩行者と自転車の道路なので、散歩、
ジョギング、ランニングしている人も多い。多分そっちが多いと思う。
途中はクルマが進入するところもある。結構、中途半端なものだ。

しかし、なかなか景色がよく、季節によっても表情が変わるので
よい自転車散歩コースだ。
ほとんど平地なので、ママチャリでも初心者でもお子ちゃまでも楽しめる。

あまり知られていないような気がするので、紹介したい。

2013年10月26日 本日行って参りました

長崎県立総合運動公園陸上競技場(長過ぎだろうが!)の、一番東側から
橋を渡ったところが入口。写真は競技場横の駐車場。(無料)
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しばらくは土を固めた道。最近は路面状態がよくない。砂が浮いて轍が
出来ている。あまり整備されていないようだ。
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春は桜並木が続く。橋は水路橋だ。
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途中から、アスファルトの舗装路になる。景色も開けてくる。
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途中、横断歩道もない車道を渡るところが何ヶ所かある。
片側2車線の道路を横断するところは夕方は大変だ。横断歩道まで行った
方が安全だろう。
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ニッポンハム工場の裏。河川の改修工事が行われている。
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この先を、左側に下りる。真っ直ぐは行き止まり。書いとけよと思う。
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島原鉄道の高架をくぐり、バス道路の高架をくぐると、
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五家原岳、多良山系をバックに諫早平野の風景が拡がる。
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稲の収穫も、もうすぐ終わるようだ。
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しばらく砂利道が続く。20インチだけどママチャリタイヤなので大丈夫。
ここは何故か、なかなか舗装しない‥。
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半造川にかかる橋のたもとを横切る。水量の割には川幅が広いが、
諫早は洪水が起こりやすい地形のため、これくらい要るのかもしれない。
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川のあちこちで改修工事が行われているようだ。
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本名川と半造川が合流するところ。公園になっている。
ここに沈下橋がある。帰りに寄ってみよう。
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西へ向かう。この辺りも桜並木がある。トイレや休憩する東屋もある。
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川原では、散歩する人、スケボーする人、釣りをする人など。
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この辺はクルマが入ってもいいらしい。せっかくの専用道路が台無しだ。

長田バイパスの高架橋の下をくぐる。
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諫早の市街地が近づく。右側は、緊急用のヘリポート。
エッチな人達が集合するところではない。
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堤防道路の終わりのところに、諫早水門がある。
観音開きの水門は、珍しいらしい。
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裏側は、普通に上から下りてくるゲート。表の観音扉、要るのか?
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水門から先は、川沿いの公園としか思えない道。
この辺りは、昔の諫早の港で、昔は光江津・唐津などと呼ばれていた。
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大きなクスノキがある。
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木造風のコンクリート橋を渡って右折。
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クリーク沿いに進むと終点。
八坂町の親和銀行の横。諫早郵便局の前に出る。
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帰路。沈下橋まで戻る。
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木造の沈下橋。「もぐり橋」と呼ばれているようだ。
水位が上がると水の中に沈む。
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砂利道を下って階段を下りる。心得があれば階段横の斜面も下りられる。
無理はしないほうがいいが、おっさんのくせに若いつもりで駆け下りた。

きょうは人が少ない。普段は、散歩する人や釣りをする人がいる。
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日も傾いてきたようだ。
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対岸には、背の高い植物。イネ科のオギというものらしい。
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もう日暮れも近い。そろそろ戻ろう。
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秋の日は、穏やかに暮れてゆく。
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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

期間限定おつまみチーズ

晩酌のおつまみは基本的に自前なのだが、チーズだけは
何故か買って貰える。

QBBの、100円前後で透明の袋に4個入った四角いやつ。
いろいろ種類がある。

カマンベール
スモーク
アーモンド
ブラックペッパー
キムチプリン
味噌コーヒー
うにグレープ

中には記憶違いのがあるかもしれない。

最近お気に入りなのは、QBBのサラミ&バジル
期間限定で、ワインに合うと書いてある。
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ワインでなく、宝焼酎25度でも大丈夫だ。

前回食べ尽くした時、家内にリクエストしていたのだが、
いつまで経っても買ってこない。

何で買ってこないのかと聞くと、なかなか安売りしないから
だと言う。118円が89円になる時を気長に待っているそうだ。

しみったれた事を言う。うちはそれほど貧乏ではないぞ!
仕方ないので10円玉をかき集めて自ら自転車で買いに行く。


これは食感がちゃんと判る大きさのサラミ粒が入っている。
期間限定なので、あるうちに食べないと意味がない。

と、思っていると、雪印も似た製品を出していた。
こっちは限定では無い。ヨシ!これでいつでも買える。
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ところが、雪印のを食べてびっくり。かすかにサラミの
味がしないでもないが、サラミの食感はまるで無い。

見た目のサラミの量がまるで違う。雪印の方の
表面をよ~く、よ~っく見ると、赤い・つぶが‥ひとつ。
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QBBのとはえらい違いだ。
しかもチョット小さい‥。

比べるのも気の毒ではあるが、ここまで違うと呆れてしまう。
久し振りにガッカリさせてもらった。

この他、最近よく見る熟成ナントカという類いのも美味しい。
200円以上するものが多いが、QBBの4個パックシリーズなら
128円前後なので気軽に買える。
ホロホロと崩れて芳醇な香りがする。いい感じだ。


昔のえらく固いプロセスチーズはあまり好きでは無かったが、
最近は美味しいチーズがいっぱいある。
あちこちのスーパーで探すのも楽しい。

このブログも、最近は食べものネタが多く、食いしんぼう
ブログになってきた気がする。

週末は自転車で出かけることにしよう。

テーマ : 日々の出来事
ジャンル : ブログ

はじめてのツーリング

人生初のツーリングは、幼稚園に入る前。
一部しか記憶がないので、家族に聞いた話になる。

マシンは、フロントダイレクトドライブのトライシクルバイク。ただの三輪車だ。

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山の中腹の自宅からバス道路を下り、麓にあったおばちゃんの家まで1.3kmの旅。
ルートロボで確認すると、標高差が62m。

景色はいいが何もない、山の斜面を切り開いた淋しい道だ。
知っている道ではあったが、幼児がひとりで行くのは心細かろう。

着いたけど留守だったので、玄関先でひとり何かやって遊んでいたらしい。

おばちゃんの所に行けば、お菓子をもらえるとでも思ったのか知らないが、
無茶でノンキな子供だ。
帰りは上り坂で大変だろうとは、もちろん考えていなかった。


自宅の前からバス道路に下りる所までは、30mほど階段だ。
三輪車は最初、家の周囲の狭い通路を往復するだけだった。しかしそれ
ばかりではさすがに飽きてしまい、新天地を求めてバス道路まで降りる
ようになったのだろうと思う。

三輪車をどうやって階段の下まで上げ降ろししていたのかは謎だ。
通行人に運んでもらっていたのかもしれない。

下り坂でブレーキのない三輪車がスピードコントロールするには、
ペダルに逆回転の力を加えるか、足ブレーキ以外には方法がない。

バス道路はそこそこ傾斜もあり、自転車で滑走するだけでも結構スピードが出た。
しかし、側溝にも飛び込まず、なんとか無事に麓へ下りられた。


おばちゃんはひとりで来た甥にびっくりして、うちに通報する。

まだ家には電話がなかったので、近所の家にかけ、そこのおばちゃんが大声で
母を呼ぶ。しかし出かけていて留守だ。となりのおばちゃんが大声で教える。

帰りはいとこの姉ちゃんに連行されて帰ったとの事だ。



うちの父方の血統は「でべそ」が多いらしい。
でべそとは、長崎の言葉ですぐ出かけてしまう人の事をいう。
私もそのケがあったようだ。

この時、遠乗りの楽しさを知ってしまったのかもしれない。



三つ子の魂百までと言うが、確かに人の本質は変わらないんだと最近思う。
ぶらっと出て走ってさるく。これからもまだ元気な限り、走り続けたい。

テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

悲しきオブジェ ホンダ ストリーム50

CB50が消えて幾年月、クルマの部品を探しに解体屋へ行った時、
赤のホンダ ストリーム50があった。

ホンダ独自の技術で開発した3輪スクーターだ。
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クルマのストリームではない。タイヤの数が違う。
ホンダは、ネタ切れなのか名前の使い回しが結構多い。
現在のFITが米国ではJAZZだ。

この3輪の乗り物を初めて見た時は、後頭部を鈍器で殴られた
ような衝撃だった。正座もしていないのにシビレた。
まさにニッポン、未来、乗りものだった。

発売当時は別の原付に乗っていたので買うことは無かったが
ずっと乗ってみたかったバイクだ。


大きなキズもなくボディーもつやがありまだキレイだった。
エンジンはかからないが、キーも書類もあると言う。

レストアする技術も工具も無かったが、財布に金は入っている。

毎度おなじみ、どげんかなるさ攻撃が出た。

ストリームはその場で何千円かで引き取った。
友達と来ていたのでクルマを運転させ、家まで3kmほど押していった。

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未来の乗り物は、庭の一角のCB50を置いていた場所に鎮座した。
来週にでもバイク屋に頼んでどうにかして貰うつもりだ。

忙しく一週間が経ち、二週間が経った。
両親がしびれを切らして、どうするつもりかと聞く。
CB50の時も長いこと放置していたので、悪夢の再来だったのだろう。
ストリームは、雨ざらしでいい感じにオブジェの風格が出てきた。

そして季節は移ろいゆき、寒くてスクーターなどさわれなくなる。

「乗らんとなら邪魔かけん捨てるけんね!」「へ~い」

結局一度もエンジンがかかる事なく、飾りのまま回収業者の
トラックに載せられていった。ドナドナを唄う暇も無かった。

やった事といえば、キャブレターを開けた事くらいだった。
普通のスクーターと構造が違うので、面倒になったのだと思う。

走行距離ゼロ! 期待させておいて、完全に忘れられる。
そのまま解体されていた方が幸せだったのかもしれない。

今回もまた、持ち腐れ作戦が炸裂だ。

ストリームのプラモデルは持っているのでいつか作ろう。
これも持ち腐れか。

テーマ : バイク
ジャンル : 車・バイク

特別価格にご注意

諫早のとある海辺の田舎町で、ユーラクのブラックサンダーという
お菓子を3個買った。

内村航平が食べているという事で有名になった30円のチョコクッキーだ。
自転車で遠出する時、エネルギー補給用にいいので冬場には時々買う。
夏場はでろでろに溶けてしまい、無理に食べると気持ち悪くなる。

この日は飯盛の峠を3つ越えて結構疲れたので、途中で2個食べた。

家に帰って残りの一個を机の上に置いた。
30円のはずなのに、値札は50円となっていた。

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20円×3個で60円損した。

ブラックサンダーがあと二個買える。
パンとかも一緒に買ったので気付かなかった。

単なる間違いだとは思うが、田舎の方ではわかっていて定価より
高い値段をつけている事もあるので、確認して買った方がいい。

観光地の旅館などでは自販機の缶ジュースが200円だったりする
事はよくあるが、小さな観光地の近くの普通の商店で、カップ
ラーメンが倍くらいの価格になっていたりする。


この店はおそらく地元で一番大きなストアーで、食料品から
衣類まで、あらゆる物を売っていた。

パン売り場の横にはババシャツが並ぶ。
じいちゃんが座って店番をしている。
ばあちゃんは近所の奥さんと話し込んでいる。
ずるい事をしそうな感じではない。


お菓子類は、ある時期から価格表示をしないようになった。
売る側からすれば、ひとつひとつ定価を調べるわけにもいかず、
間違ってしまうこともあるだろう。
買う側もよそと比べないと妥当な価格なのかわからない。


以前は、田舎者は定価など知るまいと思って、高く売っていた
商店主がいたのも事実だ。
よそより高いですよと教えたら、「これでも売れるもん」と
レジでカップ酒を飲みながら答えた。

今はそんな店も消えてしまった。

テーマ : 日々の出来事
ジャンル : ブログ

皿うどんのおいしい食べ方

長崎の有名な食べ物といえば、ちゃんぽんと皿うどん。
家庭でも普通に作って食べる。
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皿うどんはチャーメン(炒麺)とも言うが、炒めるのは具材で、
麺は油揚げ麺だ。

スーパーに行けば、揚げ麺、粉末スープ、液体スープ、専用の
色付きはんぺん等なんでも売っているので、すぐに作れる。
たまに生麺を置いているところもある。

家庭でも本格的に作る場合は、生麺を買ってきて中華鍋で揚げる。
麺をほぐして鍋に入れると「チャアーー!」と音がして広がる。

揚げたては香ばしく、大変美味しい。と、書くだけでもよだれが出る。

細麺と太麺があるが、うちは細麺しか食べない。太麺は何か違う。

海老やイカ、ほたて等の海鮮具材を入れるとグッと味が良くなる。
うちのように海老は贅沢で買えない場合は、干し海老を入れてもよい。

もちろん長工の金蝶ソースをかける。酸味の効いた地元の味。


麺と粉末スープセットのものは保存も効き便利だ。
古くからあるのが、マルタイの長崎皿うどん。
長崎のメーカーではないが、まあまあ美味しい。
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この形態は、いろんなメーカーのものが出ている。それぞれ少しづつ
味付けや食感が違う。


皿うどんの要である、絶妙なトロみを出すのはなかなか難しい。

野菜を入れ過ぎると汁っぽくなり、麺もふやけてベチャベチャ
になる。味も薄くなって台無しだ。
トロみがあり過ぎると、あんが麺にからまず全然美味しくない。


最近、冷凍食品では大手メーカーも皿うどんやちゃんぽんを
売り出している。

ちゃんぽんは美味しいのもあるが、皿うどんはだいたい60点台。

以前マルキョウに、九州以外の県でつくった具材のみのものが
あって、結構美味しかったのだが最近は見ない。


長崎のおみやげ用に麺とレトルト具材のセットものもある。
しかし、レトルトの具材で美味しいものは食べたことが無い。
牛丼もしかりだが、レトルトには向かないのだろう。


また、近頃は皿うどんの麺をサラダに入れるのが流行りらしい。
わざわざサラダ用の製品に仕立てられて店に並んでいる。

うちでもいろいろ試してみたが、ドレッシングはごま系の甘めの
ものがあうようだ。

(たった今食べた昼の弁当にも入っていた 急遽追加。)
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サラダ以外にも、皿うどん麺の美味しい食べ方を考えるのだが、
なかなか見つからない。

味噌汁に入れる→NG

ごはんにかける→もっとNG

お好み焼きに入れる→上手に出来ればOK

牛乳をかける→微妙

食感を活かすのがポイントのようだ。

そして、行き着いたところがこれ。

「では、いただきます」
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麺のみを、そのまま食べる。
昔からマルタイ皿うどんなどを酒のつまみにポリポリ食べる事は
あったが、あまり行儀のよいものでは無かった。
しかし、サラダがいいのならそのままでもいいはず。

ところが、そのまま食べて美味しい麺というのは限られている。
油っぽいものや、味付けがうすいもの、細すぎて口の中に刺さるもの。

いろいろ食べ比べたがこれが一番いいようだ。


しらゆき食品 ちょっとくずれたチャーメン
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これはそのままで充分美味しい。
しかも、お得!
3人前入って128円で売っている。
ちょっとくずれていても何も問題ない。くずして食べるからだ。

いつも店にあるので、ただの販売戦略だろうと思う。

減量中なので、少しづつ皿に入れて食べているが、制限が無ければ
袋から直接スナック菓子のように食べてしまう。
これも危険過ぎる食べ物のひとつだ。


「きのうの皿うどん」も食べたくなってきた。

テーマ : 日々の出来事
ジャンル : ブログ

Sの伝説 休日出勤の昼食

仕事が忙しくなると休日も出勤する事になるのだが、
昼食の仕出し弁当は、人数が少ない時は注文しない。

手弁当でない者は、それぞれ外に買いに行ったり
朝から途中で買ってきたりする。


Sはひとり、きょうは中華の出前を取ると言い出した。

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物凄く不吉な予感がしたが、とても楽しみにしている
ようなので、誰もとめなかった。

ラーメンは早く来たら伸びるからよせと助言してやる。
悩んだあげく、Sは中華丼と焼きそばを頼んだ。

ご飯と麺以外の具材は、ほとんど同じだった。

当時の仕事場は一階で、ドアの外はすぐ公道に面していた。
出前はこのドアから入ってもらうように言った。


11時を過ぎた頃から、どうもSの様子がおかしい。
そわそわして、しきりにドアの方を気にしている。

まさかと思い、「出前はまだ来んぞ」と言ったら、
真顔で「まだ来んかな~」と答えた。

本当にもう待ちわびていた。

「当り前やっか!昼ちょっと前ぐらいに来るさ!」

「まだ11時やっか!こげん早う来んもんか!」

「そうさ、よかけん早よ仕事せろ!」

みんなに散々言われてSは仕事を続けたが、その後も
時々ちらっちらっと、時計とドアを交互に見ていた。

出前は予想よりも早く、11時42分頃に届いた。
Sは、にこにこして代金を払い、中華丼と焼きそばを
窓際の机の上においた。

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Sは、名残り惜しそうに料理の方を見ながら仕事に戻ったが、
いつの間にかまた、中華丼と焼きそばの前をうろうろしている。

料理はラップをかけてあるだけなので、丸見えだった。
気になって気になってしょうがないらしい。

美味しそうな匂いも漂っている。
匂いに引き寄せられてふらふらと近づいたのだろうか。

「まーだ昼じゃなかぞ!」と言われ、のろのろと持ち場に戻る。

ところが、しばらくするとまた料理の前に立っている。
今度はラップの上に手をかざして「冷えんかなあ~」と言う。

「ダンボールでもかぶせとけ!」

その後もSはダンボールの方をチラ見しながら一応手は動かし、
やっと昼のチャイムが鳴った。

結局、Sは小一時間、全く仕事に集中することが出来なかった。
まるで子供、というより犬だった。

冷めた中華料理を「うまかうまか」と幸せそうに食べるS。

以前、幼い頃に乳母車から落ちて頭を打ち、バカになったと
自分でよく言っていた。

もう一回打ったほうが良いのかもしれない。

テーマ : 日々の出来事
ジャンル : ブログ

105円!フロントバッグサポーター

自転車にフロントバッグをつける場合、ランドナーのように
フロントキャリアを付けてそこに載せるか、アタッチメント
金具で宙吊りにするのが一般的だ。

常時首から下げたり、歯で噛んで支える人は恐らくいない。

いずれにせよ取り付けるために、バッグ以外に結構な出費となる。
もっと安価に固定出来る方法は無いものかと検討してみた。

あったあった。

材料は、100均の一番長いS字フック。 560mmくらい。
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真ん中の位置に印をつけ、そこを中心にステムに巻きつけて折り曲げる。
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ハンドルのパイプ径に沿って曲げ、前側に下ろす。
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バッグが乗る部分の形を、力技で曲げて整える。
硬くて奇声をあげる場合は、近所の人に見られてないか確認する。
バッグで隠れるので見た目は気にしない。テキトーでOK。
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はい、出来上がり。
バッグは、オーストリッチ F-516
バッグ上部はハンドルにストラップで固定する。
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後ろの方が、ちょこんと乗っているだけだが、バッグ内に樹脂の
補強板が入っているので、意外としっかり支えられる。
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通常の使用では特に問題はないが、鉄アレイや砲丸、岩石など、
あまり重いものを入れると垂れ下がってくるだろう。

これで何百キロも走ったがトラブルはなかった。

フロントキャリアに載せるのと比べれば適度なクッション性があり、
カメラ等の保護効果も期待できる。

アタッチメントと比べれば、一応底面で受けるので型崩れや固定部の
ストレスが緩和される。取り付け位置も低くなるので見た目もよい。

重量は計らなかったが、キャリアやアタッチメントに比べれば
屁~ぐらいの重さだろう。

ホームセンターにはアルミの棒材を売っている所もあるので、
もっと大きいサイズ用が作れるかもしれない。

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昔はこれに似た製品があったようだが、サイズや形状に制限が多く、
現在は普及していない。

ウエストバッグも載せられる。ひもの部分はハンドルやステムに
巻きつけて長さを調整すればよい。
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                    フラットバーバージョン

機能を満たしていれば、105円のものでもいいと私は思う。


テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

ある意味完璧。 ホンダ CB50

1986年頃‥たぶん。

都落ちで長崎へ戻ってきた時期。もうここで暮らすと決めた。

当時、諫早では自分が出来そうな仕事が少なかったので、
長崎市内にアパートを借りて、バイトしながら就職活動をした。

長崎市は山ばかりで平地が少ない為か、駐車場台がバカに高かった。
砂利や土の所でも諫早の倍くらい、一万円以上はとられた。

クルマは実家に置いて、便利のいいバイクを買うことにした。

長崎市のバイク屋に、ホンダCB50の中古車があった。

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見た瞬間、これだと思った。なぜかはよく判らない。
大体は、見た目のデザインと勘で選ぶほうだ。

バイクの原点、王道、基本、そんな感じだった。当時でもちょっと
レトロな感じがした。それと、ホンダJAZZで体験した4ストの乗り味。
これでいい、これで充分、いや、この落ち着いた所がいい。
こんな感じだったろうと思う。

長崎の町は、バイクで移動するのがベストだった。雨の日は路面電車がある。
路地の奥の階段の下に停めていた。アパートは階段の上だった。

この頃は、バイクのヘルメット着用が義務化されていたと思う。
初めは面倒だったが、使ってみると安心感があった。でも、夏場は御免だった。


さて、CB50はどんなバイクだったか。

4ストの原付にしてはストレスもなく、よく走った。
って言うか、確かにスポーツ車だったと思う。本気を出せば結構速かった。

でもRZ50のような狂気的な感じでは無く、普段は至ってオトナだった。

今にして思えば、エンジンサウンドも乗り方に影響するのかと思う。
2ストのギャーーンという狂犬の叫びは、速く走る事を強要するようだった。
4ストでも結構回転は上がったと思うが、理性を忘れるような音ではなかった。

低速ではブレーキで後輪がすぐロックした。これを利用して、
曲り角をテールスライドして直角に曲がって遊んでいた。
タイヤの真ん中だけがすり減った。

諫早の山のほうに、トレールバイクで遊べるような所があった。
オフロード遊びに興味を感じていた私は、無謀にもCB50で突っ込んで行き、
コケそうになりながら遊んでいた。DT50かハスラーが欲しかったが、
哀しいことに充分足が届きそうな気がしなかった。

バイトが休みの日は、標高250mの山を越えて諫早の実家に帰った。
溜まった洗濯物もどうにかして持って帰っていた。

スクーターよりもギヤ付きの方が思い通りに走れて面白かった。
これはクルマでも同じで、ひとつ前のクルマまでは、ほぼマニュアル車
に乗っていた。オートマなんて人間じゃないと思っていた。

バイトが無い日は職安(現在のハローワーク)へ行き、いい仕事がないと、
もうその日はすることが無かった。

松山町の陸上競技場に行き、芝生の観客席に寝転んで空を見上げた。
蒼い空を白い雲が、形を変えながらゆっくりと流れていった。

昼食の菓子パンを鳩と分けあって食べた。
鳩は「ポップルー」と言って喜んだ。
恩返しは、まだ無い。

不安よりも、田舎で穏やかに過ぎていく時間を楽しんでいた。
基本は、「どげんかなるさ」
モラトリアムな日々だった。


しかし、長く続けたい仕事はなかなか見つからず、バイトの期限も過ぎ、
一年も経たないうちにアパートを引き払って実家に戻ることになった。

とりあえずの仕事に就いた。人とのつきあいが増えるとクルマがメインに
なる。そうなるとCB50の出番は減る。

古い原付は、乗らないでいるとなかなかエンジンがかからなくなる。
かからないのでクルマで出勤する。そのうちバッテリーも上がる。
もう乗らなくなる。

CB50は実家の庭のオブジェとなり、邪魔者となり、最後はゴミとなった。

今ならどうにでも出来るのだが、当時は原付の整備の知識も少なかった。
これまで、もったいないオバケが何匹出たかわからない。

事あるごとに思う。「雨があたらない広いガレージがあればなあ!」と。
そうすれば、何かを捨ててしまって後悔する事もない。今なら大抵の
ものは直せる。自分が要らなくてもヤフオクで売ればケッコウな金額に
なるものも捨ててきた。

貧乏人が貧乏人のままである理由が、少し解ったような気がする。

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ホンダ CB50。 一目惚れで買ったバイクらしいバイク。
ロングセラーだったが、今売っていても全然おかしくないと思う。

原価が高すぎて、とんでもない価格になるのだろう。

本当に、現在の原付ラインナップは淋しい限りだ。
欲しいと思う50ccバイクは、

無い‥。



テーマ : バイク
ジャンル : 車・バイク

Sの伝説 黄昏の食堂で

以前、同じ会社で働いていた友人S(仮名)は、いいやつだが、
自他共に認める町一番の大馬鹿野郎だった。
年下だが気が合うので、対等の付き合いをしていた。

これまで残してきた数々の伝説を、歴史の闇に埋もれさせて
しまうのは大変惜しい。

その一部をここで紹介することにしよう。


ある日の夕方の事、私は会社で仕事をしていて、現場から
事務所へ向かうところだった。食堂を通るのが近道だった。

階段を登り、開け放したドアから食堂へ入る。

秋の夕陽が部屋いっぱいに差し込み、並んだテーブルを
朱く染めていた。

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窓辺に置かれたアレカヤシの影が、長く伸びていた。

眩しさに少し目を細めると、奥の方の薄暗い所に
誰かが後ろ向きに立っているのが見える。

背格好でSだと判った。

何をしているのだろうと思ってよく見ると、Sは、誰かが
昼に食べなかった弁当のフタを開けて、
おかずをつまみ食いしていた。

三十近い男が、残りものをつまみ食い‥。

私は呆れて「ねまっとる(腐ってる)かもしれんぞ!」と言う。

Sは、犯行の一部始終を目撃されて恥ずかしかったのか、
おかずの卵焼きを口いっぱいに頬張ったままニコニコ笑い、

「な~んも考えとらんも~~~ん」と言って、
阿波踊りを踊りながら、私の前をゆっくりと通り過ぎて行った。


やはり百年に一度の大馬鹿野郎なのだと改めて思った。
一期一会。
神様ありがとう。こんな大馬鹿者に会わせてくれて。

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諫早~長崎シャトルバス おすすすめ!

諫早~長崎間の移動手段として、最近は長崎県営バスの
高速シャトルバスを利用する事が多い。
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ほんとに、アッという間に着いてしまう。

と、言いたいところだが、実際はアッという間には着かない。
30分くらいかかる。それでも充分速い。

二人以上だとクルマも効率的だが、ガソリン代の他に駐車場代が
かかるので、一日駐車すると結構な出費になってしまう。
急げば高速代も要る。

JRの場合は、自転車で駅まで行って、駅のホームに登って‥
といった具合で、結構煩わしい。

シャトルバスなら近くのバス停で乗って降りるだけ。

料金もバスの中で往復チケットを買えば、往復1300円の
ところ、1000円になる。JRと100円しか違わない。
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年寄りにはバスのステップが高いのが難点だが、それ以外は
よか事ばっかし。

このバスは、空港バスのタイプを使っているので、ステップを
上がった所に大きいトランクスペースがある。
誰も使わないのでデッドスペースだ。

ここに折りたたみぢてんしゃを載せて行けば、気軽に長崎市街の
自転車散歩が出来るなあと企んでいる。

車両側面のトランクも活用できればいろいろ出来そうだ。

実際の利用状況を見ると、いつもお客が少ない。10人いれば
多い方だ。平日の朝夕はもう少し乗ると思うが、恐らく現状、
儲かってはいないはず。

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何とかがんばって長く続けて欲しい。

テーマ : 日々の出来事
ジャンル : ブログ

そういえば煙草やめたんだった。

私の場合、煙草をやめるのは、それほど難しくはなかった。
ポイントが判ると割りとスムースにいった。
やめてからもう4年くらいだろうか。

体験談として、誰かの参考になる可能性も全然ないとは
言えないので、私見ではあるが書いてみよう。
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タバコがど~しても、どお~しても欲しくなるカメニズムを
理解すれば、禁煙もうまくいくのではないかと思う。

ニコチンが切れてくると、禁断症状でソワソワする。しかし、
寝ている時に2個ちんが切れたからといって、わざわざ起きて
まで吸うことはない。
また、本当に何かに集中している時はタバコを忘れていて、
忘れている間は吸いたいと思わない。

何だかインチキ手品師に騙されているようだ。
これは意外とやめられるんじゃないか?と思う。


タバコを吸う理由としては、2つ考えられる。

①吸う習慣になっているから吸う

タバコを吸っている人は、無意識のうちに手が左胸のポケットを
探ってタバコを吸う準備をはじめている。

酒を飲んでいる時は、吸いかけのタバコを火のついたまま灰皿に
置いているのに、新しいタバコに火をつけてしまう。

自分の意思ではなく、まるで何かに操られているような感じだ。
条件反射で行動する動物のようでもある。


②体がニコチンを欲するので補給する

ところが、ニコチンというものは元々体の中で作られる
ものだと聞く。タバコを吸うと体内で作る必要がないので
作らなくなる。だから継続的にタバコが必要になる。


つまり、
・タバコを吸う習慣がなくなれば、当然タバコは不要。
・体内でニコチンを作れるようになればタバコは不要。
という事になるはず。

これを念頭に置いて禁煙に臨む。

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◎禁煙前の準備

禁煙する前にやった事があった。
出来るだけ吸う本数を減らした。一日一箱は吸っていた
ところを、少ない時は半分くらいに減らす事が出来た。
徐々に依存度を下げるという点では有効かもしれない。


◎禁煙実行時のコツ

禁煙ゴールの設定をする。重症の場合は、まず4時間やめる。
寝ている間は吸わないので出来るはず。
これをクリアできたら、あと4時間。あとう~ん2時間‥
この調子で進めていく。まず一日できれば上出来。

※重要な事は、「オレ、やめられるじゃん」というのを実感する事。

これは自転車で山を登る時も同様で、あそこの木の所まで
行ったら休もうと思って進む。着いたらまた先まで延長する。
そのうち頂上に着いている。


私の一回目の禁煙は、あるモチベーションに助けられた事もあり、
ニコレット数個で成功した。 しかし、いつでもやめられると
判ったので、4ヶ月後にまた吸い始めた。


◎一週間

出来そうだと思ったら、まず一週間ガンバる。大抵のことは一週間
あれば慣れるし、続けられる。
早起き
長残業
新居生活
自転車通勤
夜のジョギング 等々。


◎そして自己暗示。

「タバコヲ吸イ続ケタラ、モウ、スグ、死ヌ‥」
「今ヤメレバ、助カルゾー助カルゾー助カルゾー‥」

こう念じ続ける。寝ている間に誰かに耳元で囁いてもらえば
うなされてもっと効果的かもしれない。


◎嫌ぁ~なイメージをつくる。

タバコは肺気腫の主な原因になると言われている。
酸素タンクを常時持ち歩いて、鼻から管で酸素を吸入する
自分の姿を考える。酸素が切れて苦しくなる所を想像する。
この先の人生、ずっとその調子だと思い込む。

肺ガンの写真を、パチョコンの壁紙や待受け画像にする。


◎徹底して無視する。

「タバコ?知りませんなあ。はて一体何のことやら‥」
タバコなんて、自分とは現在も未来も来世も無縁だと考える。


◎誘惑との闘い。

一週間過ぎてもまだまだ油断は出来ない。まだニコチンを生成
出来る体にはなっていない。だからニコレットやパッチがある。


2回めの禁煙は、何も準備しなかった。
これまでの経験で、もう禁煙できる自信があった。

ソワソワした一週間が過ぎ、また次の一週間が過ぎた。
口さみしいので、おしゃぶり昆布やあたりめを食べたが、
ニコチンは要らなかった。

体がニコチンを作リ出すところをひたすらイメージした。

タバコは捨てず、未開封のものをライターと一緒に持っていた。
いつでも吸えるが吸わない。
いろいろ欲しいものはあって、買うのだが使わないことがある。
使わないけど持っていれば安心する。この心理を利用した。
「持ち腐れ作戦」と名づけた。

夢のなかではタバコを吸った。しまったー!と思って目が覚めた。
3回以上はあったと思う。

小便をする夢と似ている。「しまったー!」と起きて股間を確認し
ほっと安心する。心の底から「あ~よかった~」と思う。


◎不要になったタバコ代の使いみちを考える。

一日一箱410円×30日で1万2千3百円。×12ヶ月で14万7千6百円
×3年で‥。ステーキ!まんじゅう!別荘!うなぎ!ベンツ!
ラヂコン!靴下! 夢は拡がる‥

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無人島に行って、一ヶ月タバコが無くても死にはしないし、
発狂もしない(たぶん)。
でも、やめる気がなければ日本に帰ってまた吸うだろう。

やめる効果や目的がハッキリしていれば、意外とやめられる
ものだと思う。

まずは、タバコをやめて改善された自分の暮らしをイメージ
するといいのかもしれない。

では、ウッドラック!

テーマ : 日々の出来事
ジャンル : ブログ

ダンシング☆クイーン

永昌の交差点から御館山へ登る「カンショウの坂」。
頂上まで400mくらい。それほどキツい坂ではないが、
自転車で通る時は、邪魔くさ四郎だ。
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歩道を女子高生が自転車で登っていく。

ちっちゃくて細い、普通の女の子。
自転車は変速ギヤの無い、重たい通学自転車だ。

斜め後方20mに、怪しいぢてんしゃおぢさんが迫る。

傾斜がキツくなってくる。文化系女子は登り切れるまい。
どのへんで自転車を降りるかな?

ところが、制服女子は自転車の上でスックと立ち上がり、
力強くペダルを踏み込んだ!

立ち漕ぎ、ダンシングというやつだ。
体幹が安定している。自転車だけヒラヒラと左右に舞う。
適度な前傾姿勢でぶれない。しかも加速していく!

カッチョいいぞ! 映画のワンシーンのようだ。

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怪しいおぢさんは通報されないよう距離を置いて続く。
いっちゃん軽いギヤでクルクルクルクル楽して登る。

健脚女子は信号のタイミングまで計算していたのか、
停まる事なく頂上まで登り切った。

彼女は毎日この丘を越えて学校へ通っているのだろう。
華麗で効率のよいダンシングは、経験で得たに違いない。


同じ自転車だったら負けるだろうな~と思いながら、
ちょっとだけ爽やかな気分で、おぢさんも丘を下った。

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短足OK!! ホンダ JAZZ 50

ホンダ JAZZ 50 むかぁし大流行したワインレッド 
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第2期大阪時代に、仕事で銀行へ両替に行くために買った。
(なにその理由)

表向きはそうだったのだが、単純に乗りたかっただけだろう。

若い頃から何故かカントリーミュージックを好み、アメリカ大陸を
貨物列車に無賃乗車して流れてゆくHOBO達に共感した私としては、
アメリカンなJAZZのスタイルは、今でも好きなデザインだ。

この頃はもうクルマに乗っていたので、原付を買う理由としては、
クルマでは望めない機動性か、趣味的な使い方しか考えられない。

バカッ速の2ストでなく、カブのエンジンを積んだ4ストだと
いうところがいい感じだ。ちょっとオトナになったのかも。

値段は高かった!でも買った。なぜ無理して買ったのかといえば、
な~んも考えていなかったからだ。(断定)

今まで乗ったバイクと違い、ギヤ付きの4ストでバロロロロロと
ふんぞり返って走るのは新鮮だった。

遠出はあまりしなかったが、仕事場に置いていたので休みの日は
わざわざクルマで取りに行って、近場をあちこち走ったりしていた。

今考えると、結構バイクが好きだったんだろうなと思う。

SOUTHERN DREAMER SPECIAL と、雰囲気だけのサブネームをつけた。
わざわざカッティングシートでロゴを自作してバッテリーBOXに
貼り付けた。

行きつけの喫茶店のマスターにロゴを見せたら、残念そうな顔をした。
正直で有名な人だった。


現在、どこかで売られている奇跡の車体。
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でも、ここの暮らしも長くは続かなかった。基礎が固まらない内に
いろいろと手を広げた会社は、だんだん資金繰りが難しくなり、
やがて解散となった。

世話になった社長一家は、連絡もつかない所へ行くことになり、
みんなでお別れの食事会をして別れた。

倒産時のゴタゴタで気持ちに余裕がなく、長崎へ送ればいいものを、
JAZZは二束三文でバイク屋に引き取らせた。
買ってから一年経っていたかどうかも判らない。
売値の半値ちかくだった気もするが、それ以下だったかもしれない。

短い付き合いだった。縁が薄かったといえばそれまでのことだが、
JAZZの体験が次のバイクの購入に繋がったとも思える。

この時代の原付は多種多様で、見るだけでもワクワクした。
今の若い人は、あれこれ選べない。見ても楽しそうなものは無い。

売れないから作らないのか、作らないから売れないのか?
私にはよくわからないが、メーカーも夢を忘れないでほしいな。

テーマ : バイク
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小浜温泉 湯せむぺい

小浜温泉の土産と言えば、まず思いだすのは湯せんぺい。
昔から変わらない。

湯せんぺいを製造している所は小浜と雲仙に数軒あるそうだ。
いくつか食べ比べてみた結果、好みで選ぶとすれば、私は
進藤商店のものをもらいたい。 (買えよ)
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少し歯ごたえがあって、香ばしく、味がしっかりしている。

どこかのやつのようにスカスカで、じょわ~と泡になって
消えて無くなってしまわない。

何よりも、先入観無しで子供の頃食べた味だと思った。
昔ながらの手焼きで作られているらしい。

せんぺいの表面に、進藤のSマーク(たぶん)がついている。
裏には、YUSEMPEIと刻印。ここのはNではなくM。

湯せむぺい!
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何ともノスタルヂツクでは無いか。
これも子供のころの記憶通りだ。

私が神童と呼ばれたご幼少のころ、湯せむぺいを外周から中心に
向かって回転させながら食べ進んで、おかあさんに怒られたなあ。

ゴーフルも炭酸せんべいだが、ハイカラだ。都会モンだ。
湯せむぺいは、素朴さがいいのだよ。

今回買ったものは、一番目の写真のデザインと違って焼き型が
古いもののようだ。 手作り感バツグンで最高!!
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包装紙はどこのも同じような雲仙を中心とした無理矢理な地図。
これは実際に買って楽しんで戴きたい。

中の筒箱は何かに使おうと一応捨てずに置いておくのだが
あまり丈夫ではないので結局捨ててしまう。


割れせんぺいや、焼いた時にはみ出した端っこを売ってる店もある。
細かいものほど安いのだが、端っこは味が凝縮されてうまい。
でも硬い部分が入っている事もあるのでガッついて食べない。

以前、細かい割れと端っこがたっぷり入って100円だったので、
お得う!と思って3個も買って帰った。

冷静に考えたら人にやるような物でも無いし失敗したと
思ったが、3日かからず夫婦二人で食い尽くしてしまった。

手みやげに割れせんや端っこを持って行くと、金に困っているの
ではないかと心配され、逆に野菜や干物などを沢山もらってしまう。

自宅用にしておいた方がいい。



宣伝したので、端っこをくれないかなー。

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ゲート下170cm

散歩コースにJRの高架橋をくぐる所がある。
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ここは、一番天井が低いところで170センチくらい。
自転車だと頭を低くしないと通れない。
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歩きでも背の高い人は屈まないと頭を打つ。
ちっちゃくても、X JAPANのような髪型の人は通れない。
ほふく前進をする必要は、まったく無い。

自転車でヘルメットを被っていても、ぼけえ~としていたら
顔面を強打する。ヘルメットとキャッチャーの面が必要だ。


ここは実際は人通りはほとんど無く、犬の散歩をする人と、
近くにグラウンドのある高校の野球部員以外は見たことがない。
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緑色の170センチの部分は上下線それぞれの鉄橋で、手を伸ばせば
上の部分にさわれる。本気を出せばレールにもさわれる。
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下から列車が通るのを見あげると、本当に間近なので
迫力があるが、何か飛んで来そうで恐ろしい。
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速すぎて列車だかなんだかよくわからない。

昔の古い列車の時代は、空中拡散処理式(仮称)トイレだったので、
茶色いチップやしぶきが顔にかかったかもしれない。

非常に危険だ。

ヒャー!すごい迫力! ビビってブレブレ。
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ガード下をくぐると田んぼと畑。橋を渡れば未舗装のあぜ道。
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この近辺も、いつかは開発で塗り固められてしまうのだろう。
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おまけ。
きょうの久山港夕景
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対岸より
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島原半島 南目一周の旅

2013年10月13日 快晴

サイコロリングクラブの仲間と、島原半島南目一周に行ってきた。

小浜→南串山→加津佐→口之津→有馬→諏訪の池→小浜 約60km

10時15分頃、小浜を出発し南下。
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島原半島は海岸沿いの平坦な道が多く、景色も素晴らしい。
クルマも多くないので、一部の市街地以外は走りやすい。
一周して110km程度。県外から走りに来る人もいるそうだ。
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最初の難関、南串山の峠に向かい、坂を登る。
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と見せかけて、脇道に入る。海岸近くの道は険しくない。

加津佐への途中に、ロックシェードがある。
断崖と海岸の間の僅かなスペースに道を通しているため、
崖崩れ対策で作られた、光が差し込むトンネルだ。
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ロックシェードが延々と続く。
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よく見ると、すごい断崖。
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通称、おっさん岩のところで休憩。
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アラヤフェデラルは、日本の旅の風景が似合う自転車だ。
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おっさん岩
南側から見ると、モアイ像のようなおっさんの顔に見える。
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ストリートビューでは自動顔認識システムがおっさんの顔と
判断したのか、プライバシー保護のためボカされている。
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加津佐の町。夏は海水浴客で賑わう。バンガローも営業しているようだ。
以前はここまで島原鉄道が通っていた。
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イルカのりば
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無論、イルカに乗れるわけではない。
イルカウォッチングの観光漁船が出ている。

口之津の早崎半島を観光する。
早崎から見た加津佐・口之津の海岸
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瀬詰崎灯台
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灯台の表面には、昔の風呂場の2,3センチ角くらいのタイルが
一面に貼ってある。昭和41年 初点との事。
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遅ればせながら、島原半島ジオパーク継続認定、おめでたうございゐます。

早崎半島の海岸の岩は、溶岩が冷えて固まった様子が見られる。
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いろんな色と形状の岩がある。すごく大きな一枚岩も必見だ。

この辺の海は潮の流れが早く、魚も美味いと聞く。
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あこうの木 群落
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町内のあちこちの民家に防風の目的で植えられ始めたが、
大きく成長して石垣を飲み込んで広がっている。

口之津港 天草行きの島鉄フェリーが発着している。
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口之津を過ぎ、南有馬へ。
ずっとこんな感じの海沿いの風景が続くが、この辺りから山へ向かう。
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国道の側には、島鉄線路跡の空き地がずっと続く。線路と枕木は撤去されて
雑草が生え放題のところが多いが、地元の人が花を植えたりしてきれいに
しているところもあった。
跡地利用も金がかかるため、簡単にはいかないと聞いた。
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南有馬から川を渡って北有馬へ。

雲仙諏訪の池へ登る山道に差しかかった所で、私の自転車の前輪がパンク。
のんびりして時間も押していたので、手早くチューブ交換をした。
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工具セットと思って持ってきていたのが、実は輪行小物セットだったため、
タイヤレバーを借りて作業をした。同じような袋だったのがまずかった。
工具入れは、ピンク地に紫色の水玉模様の袋にしよう。

田んぼでは稲刈り。
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黙々と山を登る。段々険しくなってくる。
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半分以上登ったところで、今度は後輪が何だかふにゃふにゃしだした。
そういえばさっきから、やけにペダルが重い。空気が減っているようだ。
又パンクか!

もしやと思い、バルブを交換して空気を入れてみる。すぐには抜けない。
ごく小さい穴があいたスローパンクかもしれない。
とりあえずそのまま様子をみながら登ることにした。

ひとりだけズンズン登っていった奴がいたが、バイクのサポート隊に
連絡してもらい、上で待つように伝えた。

途中でもう一回エイヤーを補充する。ポンピングで息を止めるため、
走りだそうとすると、ゼイゼイして酸欠状態になる。おまけに空気が
少ないため走行抵抗も大きくヘトヘトだ。

何とか諏訪の池に到着。もう夕方の4時頃。
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マウンテンバイク、クロスバイク、ツーリング車、
そしてサポート隊のスクーター。バラバラの集団。

池では、釣りをする人、ドライブやバイクツーリングの人など
思ったより人がいた。それでも静かでのんびり出来るいい所だ。
水位はだいぶ下がっていた。
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下山。
パンク騒動でさらに時間をとられて、だいぶ日も傾いて来た。
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小浜まで爽快な下りなのだが、私は後輪の空気を確認しながらゆっくり下りた。
ちゃんと修理するとまた時間がかかるし面倒くさかった。

あとは、小浜の金浜へおりて、平地を2キロ走るだけ。
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の、はずだった‥。

国道へ出てすぐの事、前輪がガタガタして、空気が一気に抜けた。
きょう3回目のパンクだった。

自転車を海に投げ捨てようかと思った。

山の登りがけで交換した、新品のチューブだった。
とりあえず先に行った人にメールして、修理をするしかなかった。
タイヤレバーがなかった。

タイヤをつける時はタイヤレバーは要らないが、はずす時に無いと、
ものすごく体力を消耗し、指先を損傷する可能性が高い。

セイヤー!と気合を入れていた時に、メールを見た一行が戻ってきた。
タイヤレバーを借りて、修理した。

一回目からの修理の一部始終の写真を撮られていた。
私がだんだん弱っていく様子が克明に記録されていた。
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2回ともチューブの内側に穴が開いていた。リムテープが怪しい。
帰ってからよく調べてみよう。


そんなこんなで、何とか日が落ちる寸前に小浜町に戻ってきた。
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輸送隊に栄養ドリンクとチヨコレイトの差し入れを頂き、足湯へ向かった。

黄昏れて暗いのに、足湯は観光客で結構一杯だった。
きょうは私は散々だったが、面白かったのでヨシとしよう。

あとは家に帰ってキンキンに冷やした麦の飲み物を浴びるだけだ。

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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

元気印(死語!) ヤマハ初期型JOG

初期型 ヤマハ JOG
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大阪から長崎へ戻って来て、近所のバイク屋で普段の足用に買った。
いろいろあって、まだクルマの免許も取っていなかった。
細かい事は考えずに、安いのを買ったような気がする。

ベルーガとはまるで違って、めっちゃパワフルに走った。
元気が良すぎるくらいだった。

走りだす時は、頼みもしないのにウイリーした。

走りながらアクセルをあおって体重移動すると、フロントがポンポン
跳ね上がった。「復讐の舞い」と名づけた。特に意味は無かった。

下り坂の交差点を右折しようとしたら、雨上がりで路面が濡れていた
ため、タイヤが滑った。立て直そうとしたが、そのまま交差点の
カド目がけてツーッと滑っていった。

自分は転ぶ寸前に惰性で起き上がってバイクの後を追いかけ、交差点の
カドに突っ込んだバイクを起こして何事もなかったように走り去った。

高校生が20人くらい見ていた。「おぉ~っ!」という声があがった。

わー!と言いながら地ベタをゴロゴロ転がらなくて良かった。

私のはこの色。白とグレーの2トーンだった。
1984_ce50e.jpg

山も軽々登った。諫早の五家原岳は、1057mの頂上まで狭くて急な
坂道をクルマで登れる。
JOGは空冷エンジンだが全くダレたりする事なく、一気に登りきった。

雲仙の温泉街に友達を訪ねて行った時も、楽々と登った。

必要にして充分な動力性能だった。
グリップのいいタイヤさえついていれば敵なしだっただろう。

とにかく、よく走るバイクだった。
車体が軽いと走りがよくなるという事が体感できた。

最高速テストをした事があったが、メーターを振り切りまくっていて
判らなかったのではなかったかと思う。

スタートでクルマを引き離せたので、あまり飛ばす必要はなかった。


音楽を聴こうと思い、ソニーの電池式防滴スピーカーを買ってきて、
自作ステーでハンドルに取り付けた。

こんな感じのだったと思うのだが、これは18,000円もする。
防滴とも書かれていない。たぶん似たものがあったのだろう。
APM-090A.jpg
覚えているのは、買うときに高けえなーと思って、買おうか
買うまいかと悩み、店の中で10往復くらいした事。
やはりこれを買ったのだろうか?まさか‥

取付はDIYで、たぶんミラーと共締めしたような気がするが、
しっかり固定されて全然問題なかった。

当時、何故そんな事が出来たのだろう?と不思議に思う。

ウォークマン2をつないで聴いていた。
まだカセットテープの時代だった。
Sony_Walkman_WM-2A.jpg
↑左側のは、はんごうでは無く、予備電池BOX。さすがにこんな
  重装備はしなかった。

そんな事をしている原付バイクはいなかったので、「よさ~よさ~
(いいな~いいな~)」と人に羨ましがられた。
もちろん、「くれ~ん(あげな~い)」と答えた。

防水ではなく防滴仕様だったので、雨がひどくなると、スピーカーに
Aコープの買い物袋を被せた。長崎にはコンビニはまだ少なかった。


その頃はバイトをしながら仕事を探していたのだが、大阪で世話になった
人が自分の会社を起こす事になり、数ヶ月の予定で手伝いに行った。

また大阪に舞い戻る。あまり真剣に将来の事を考えてなかったのだろう。

結局手伝いが長引き、長崎からJOGを送ってもらった。
大阪の街を、諫早ナンバーで走り回っていた。
(そうだった思い出した。懐かしいなあ)
「ネリハヤ」とか読まれたりしていた。

クルマで移動するようになってからは出番が減った。
アシのない友だちに貸していたが、最後は安くで譲った。

今思うと、金もないくせに結構勿体ない事をしている。
昔から、どげんかなるさ攻撃を多用していたようだ。

テーマ : バイク
ジャンル : 車・バイク

三和町~野母崎一周

2012年11月

三和町の元宮公園にクルマを置いて、野母崎を時計回りで一周した。
自転車は、アラヤ フェデラル 田舎の山道は安心で快適だ。

12時半ごろ出発。コンビニで小さい弁当を買う。

まずは前回のゴール地点だった為石の海岸へ行き昼食。
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アップダウンの県道を進む。漁港ではなさそうだが、大きな入り江
PB181199A.jpg

しばらく行くと、川原大池公園。寄ってみよう。
kawahara1A.jpg

海水浴場と漁港が隣接している。間に仕切りがある。

池の御前神社の一の鳥居
PB181204A.jpg

川原大池 静かなところなので、ぼーっとするにはいいかもしれない。
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池を過ぎると、山登りに差しかかる。
クルマも人も極端に少なくなり、とても淋しい森の道だ。
日当たりがよくないのだろうか。大きなシダ植物が道端に繁茂する。

何もない険しい坂を、黙々と登る。
やがて山の上に小さな集落が見えてくる。こんな所にも人の暮らしがある。
斜面の土地に畑やビニールハウスが並ぶ。

集落を過ぎると、また何もなくなる。上り坂はまだまだ続く。
時折見える景色が救いだ。
PB181215A.jpg

ゴルフ場がある。街から朝早くここまで来るのも大変だろう。
このあたりにも、また集落がある。

やっと頂上付近にたどり着く。大きな風力発電の風車がただ一機。
PB181220A.jpg


脇岬へ向かって下っていく。
途中には、長崎県亜熱帯植物園。 サザンパーク野母崎と、
しゃれた名前になっているようだ。
PB181224A.jpg

樺島が見えてくる。
PB181226A.jpg


脇岬の、野母崎マリンランド跡。
今はもう廃墟。
長崎の人は、子供のころに一度は行くところだった。
PB181230A.jpg


樺島灯台へ行くことにする。いつも計画は行き当たりばったりだ。

ここまで来ると、海の色が明らかに違う。
安物デジカメで写しても何となくわかる、南の海の深い青だ。
晩秋でもこの色。
PB181235A.jpg

樺島大橋を渡る。 写真が傾いているのは、きっと気のせい。
PB181239A.jpg

波止場では、魚釣りをしている人がたくさんいた。中には若い女の人も。

山道を登り、岬の灯台を目指す。昔来たことがあるが、ほとんど記憶がない。
PB181245TA.jpg
先っちょのほうにピョコンと出ているのが灯台。

標高は100mほどの筈だが、登ったり下ったりでなかなか着かない。
PB181249A.jpg

海岸の瀬をよく見ると、ここにも釣り人がいる。
PB181242A.jpg


ようやく樺島灯台に到着。
いろいろ自然公園の施設があるようだ。
PB181251A.jpg

「この灯台の山をバイクで走りまわれるとは知らなかったよ」  灯台モトクロス。
kabasima1A.jpg


ここへ来ると、地球が丸いのがよくわかるのだが、写真ではちょっとわからない。
パノラマ機能を使えばよかったのかもしれない‥。
kabasima2A.jpg

PB181256A.jpg

海を眺めて、老夫婦は何を想うのだろうか。
PB181259TA.jpg

出発。 灯台でぽや~んとしすぎたので、先を急ぐ。
PB181261A.jpg

また樺島大橋を渡る。行きがけに通った山の上の風車が見える。
PB181263A.jpg


脇岬海水浴場 道路のそばにある。
PB181267A.jpg
野母崎は長崎人のリゾート地。みんな一度はドライブにくる。
誰でも何かしら、若い時の思い出があるのではないだろうか。

権現山公園の展望台にも行きたかったが、今回は時間切れ。
横目で見て北上する。

海の健康村あたりのボードウォーク 真ん中の奥に軍艦島
PB181275s.jpg

軍艦島アップ!  
PB181272A.jpg

うみねこもいる。海の幸食べ放題だ。
PB181277A.jpg

のもざき物産センターで、あじかまぼこと焼きあごを買った。
おみやげを買っても、カゴがあるので大丈夫。

北の方角
判りにくいが、中央の奥、遥か彼方に女神大橋の橋脚がみえる。
左側の白いのは伊王島大橋。
PB181274A.jpg

ハイ、写真はここまで。

西側の海岸道路は、ずっと景色がきれいで気持ちのいい道。
夏は海水浴やドライブ客で今でも賑わう。

高浜海水浴場、岳路(たけろ)海水浴場を過ぎ、三和町に戻って終了。

走行距離:46.3km

東海岸は険しいが、西側はそれほどでもない。
岳路の山越えが道も狭くちょっときついが、そこ以外は快適。


子供の頃、真夏に自転車で来たこともあったが、今は無理だろうな。
無理無理。




テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

熱々、みろくまんじゅう

諫早の久山まんじゅう 

酒まんじゅう、やぶれまんじゅう等、いろいろあるのだが、
買うのはほとんどこれ。

みろくまんじゅう
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何でみろくまんじゅうという名前なのか、いつも聞きそびれる。

これは、黒糖をベースにしているようだが、あんこは入っていない。
あんこは入っていないが空洞では無いので、初めて一口香(いっこっこう)
を食べた時のような怒りや失望感はない。
155.jpg


表面に切り込みが入り、溶けた黒糖らしきものが載っている。
甘すぎない、もの足りなくない、いいバランスだ。

夕方買いに行っても、セイロで蒸し直してくれるので、いつもアチアチを
ハフハフ言いながら食べられる。

冷めてから食べるのは勿体ないので、ひとつはそこら辺で噛み付く。
通行人に見られても気にしない。犬が欲しそうにしても、あげない。

あんこの入ったまんじゅうは、ひとつ食べれば充分だが、これは
軽いので、ふたつみっつ食べられる。でももうそれで腹一杯。

ひとつづつラップで包めば、冷凍保存してもレンジできれいに戻る。
だから、まとめて買う。
PA061807A.jpg

長く保存した時は湿らせてからチンすればいいだろう。

実家への手土産の半分はこれ。

ちなみに、長崎の親戚が来る時は、手土産は時津まんじゅうだ。
時津まんじゅうも何軒かあって、店で味が違うらしい。

その好みで意見が別れて、言い合いになったりする。
卍うの世界も、なかなか奥が深いようだ。

久山まんじゅうは、以前、長田にもあったのだが、長田バイパスの
建設前後に店を閉めてしまった。

またどこかに復活してほしいものだ。


いつだったか、まんじゅうを沢山買った時、親父さんが大福を
ひとつおまけしてくれた。

「かまんね」と言って大福を差し出した。「食べなよ」という意味だ。

噂には聞いていた言葉だったが、実際に使われるのを聞いたのは
初めてだった。

ちょっと感動した。

テーマ : 日々の出来事
ジャンル : ブログ

早杉益蔵! ヤマハ RZ50

1980年代

当時、排気量50ccの原付一種もハイパワー競争が盛んで
各メーカーは、こぞってバカっ速いモデルを出していた。

ヤマハはRZ50。
RZ50A.jpg


パワーは自主規制上限の7.2PS。法定速度30km/hに対して
全く意味なし芳一のハイパワーだ。

この頃ヤマハはRZ350、RZ250という、やかましくて煙たくて
メチャクチャ速い2ストバイクを造っていて大人気だった。

そのうちにRZ125、原付一種のRZ50までが加わった。

とにかく、カッチョいいので乗りたかった。それだけだった。
貯金をおろして買った。ゴキブリベルーガもまだ持っていたが
別物と考えていた。

実際、走りはまったくの別物だった。

ギヤ付きのバイクは周りの誰も持ってなかったので、クラッチ
というものが何なのかすら解ってなかった。
こすって当てる宝くじかな?と思った。

バイク屋さんは近所だったので、買った日は乗ることができず
押して帰ったはずだが、よく考えるとその場で簡単なレクチャー
を受けて裏道をエンストしながら乗って帰ったような気もする。

近くに広場とかはなかったので、練習は路上でしていたのだろう。


原付一種の最高速度は今でも30km/hだが、守る者はいなかった。
交通量の多い都会の国道を、30km/hで走るのは却って危険だ。

原付にしても自転車にしても、意味不明で可笑しな法律が多い。


とにかくこのようなバイクは、実技もない原付免許取りたての
若者が乗るには危険過ぎる代物だった。

まだリミッターというものはついて無かったのだろう。
最高速は80km/h以上は軽く出ていたはずだ。

70km/hを超えると、フワッと接地感が無くなり、浮いているような
感じだった。薄気味が悪かった。何かに乗り上げたら死ヌナと思った。

スピードを出すと、エンジン音は普通の原付とは別物だった。
ミーーーーーーーーーという耳鳴りみたいな音しか聞こえなかった。

走っているとだんだん現実感が無くなってきて、実はもう事故って
死んでいるのではないかという錯覚に陥りそうだった。

ウイリーとかアクセルターンとか派手な遊びを練習した。
ミャンミャン言わせて走り回った。近所のひとはさぞ迷惑だったろう。

ある日、
渋滞した国道1号線の左端を、何も考えずアクセル全開で走っていた。
先の方に、右折して横切る対向車が見えた。

ブレーキをかけた。
クルマは歩道に進入せず、そこに停まって進路を塞いでいた。

「止まれーっ!」

祈るしかなかった。

「南無観世音菩薩!」

「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前!」

「アビラウンケンソワカ!」

「怨敵退散!怨敵退散!」

「エコエコアザラク!エコエコザメラク!」

「おかあさ~ん!」

そんな余裕はなかった。

フルブレーキでタイヤはロックし、滑って横になったまま
RZ50はクルマの横っ腹に激突した。

自分は遅れて空中を飛んでいき、不思議な事に直前で半回転して
背中からクルマのドアに突っ込んだ。

「バルス!」と音がした。

一瞬の事だった。たぶん最初は70km/hくらい出ていただろう。

バイクは、ライトとミラーが割れてフロントフォークが
くにゃりと曲がっていた。

ノーヘルだったが、奇跡的に足首の捻挫だけで済んだ。
コケるのは意外とうまいかもと思った。

とんでもないスピードで走っていたにも拘わらず、保険で
100%修理代が出た。それからはちょっと大人しくなった。

それにしても危険な日々であったことは間違いない。
外環状線などでは、よく若者がバイクで亡くなっていた。


その後、RZ50は盗まれて部品をはずされ、クリークに投げ
捨てられていた。口を開けたまま3分ほど呆然とした。

半分、水に浸かっていた。
マフラーが水の中で光にキラキラ反射してキレイだった。

散々ひとに迷惑をかけたツケだろう。因果応報だ。


でももしかしたら、これで死なずに済んだのかもしれない。
先祖は大事にしないといけないと思った。

テーマ : バイク
ジャンル : 車・バイク

メタボな海豚 ヤマハ ベルーガ50

私は、バイクは原付オンリーだ。

小型や中型の免許を取りに試験場に行ったこともあったが、落ちたらすぐ
面倒くさくなってどうでもよくなって忘れてしまう。
結局、バイクについてはその程度の欲求なのだ。

しかし、原付もなかなか楽しいもの。今まで乗った原付を思い返してみよう。

今回は、大阪にいた10代の頃、原付免許を取って最初に買ったスクーター

ヤマハ ベルーガ50 ベルーガは海豚(イルカ)。
beluga50A.jpg

確か、免許を取る前に注文して、すでに店に届いていた。

デザインがしゃれていた。オプションの巨大なフロントスクリーンをつけた。

シートもふかふかで乗り心地がよかった。パッソルなどはスピードを出すと
シートが猛烈に振動して、股間が痛いやら気持ち良いやらだったのだが、
ベルーガは至って快適だった。

大阪市内から京都の長岡京市まで片道30キロくらいを通っていた。

当時はノーヘルでもOKだったが、ヘルメットをかぶっている人は誰もいなかった。
夏は、ゴムぞうりをステップ前部の小物入れにつっ込んで、裸足で走っていた。

普段乗るところはほとんど平地だったので問題なかったのだが、ある日、
京都のほうの低い山に登ったら、エンジンが唸り、スピードが出なくなった。

故障かと思ったが、平地だと元に戻る。どうやら車体が重くて坂を登ることが
ものすごく大変らしいことが判った。メーターを見ると20キロちょっとしか
出ていない。うぅぅぅ‥といってダレまくる。

当時の体重は50キロ台だったので私のせいではない。

車体の前の部分の広いパネルとライトのカバーの所は、薄い鉄板でできていた。
80ccのモデルもあり、共通の車体なので、50ccにしては元々大柄だった。

長崎だったらとても普通に使えないところだった。

beluga_f.jpg
  ↑これはマイナーチェンジ後のタイプ。ちょっと高級になっている。


その内、フロントスクリーンはカッコ悪いと思い始め、外してしまった。

白いボディも最初は爽やかでよかったのだが、何だかダサく思えてきて
凶悪なイメージになるよう、缶スプレーで真っ黒に塗ってしまった。

どこから見ても、ゴキブリにしか見えなかった。哀しかった。

当時は、ちょっとくらい飲んでも、みんなクルマやバイクを運転していた。
みんなそうするので、それが普通だと思っていた。

こんなだから、教育というのは恐ろしい。
どんなウソでもみんながそうだと言えば、信じてしまう。

飲んで運転すると、当然危ない。
ある夜、飲み屋でそこそこ飲んでベルーガで帰宅していた。
すると、自分の左下の方からガガガガ~~!とものすごい音がする。
何だ?と思って下を見ると、ステップを道路の縁石にこすりながら
走っている。火花が出ていた。ビビった。怖いなーと思った。

またある夜、友達のところで飲んで帰宅中、何を思ったか直線の路地で
蛇行しながらブンブンふかして走っていた。しかし段々蛇行が大きくなり
、バランスを崩してガシャーンとコケた。

とっさに側方回転受け身をして怪我は無かったが、近所のおばちゃんが
心配して集まって来た。友達から借りたエッチな本が小物入れから
落ちて散乱していた。見られないように慌てて隠した。


今でもヤフオクで程度のいいのが出ることがある。見ると欲しくなるが
長崎の坂で役に立たないのはわかっているから買う気はない。
でもタダならもらう。

誰かくれませんか?

テーマ : バイク
ジャンル : 車・バイク

へんた~い、止まれっ!

私がもう中学生だった頃のこと。

ある夏の朝、早起きして自転車で少し離れた山の公園へ出かけた。
夏休みはいつも遅くまで深夜ラヂオを聴いていて朝寝するのだが、
たまにはこんな時もあった。

公園に自転車を置いて、遊歩道を散歩した。朝の空気が気持ちいい。
清々しいとはこういう事だろう。そして気の早い蝉の声。
PARK1A.jpg

夏なのにジャージ風のウェアで散歩しているおぢさんに会った。
「おはよう!」ニコニコして声をかけてくる。
私も散歩者同士の気安さで受け答える。

散歩は気持ちいいねえという程度の会話を交わす。

おぢさんは、上の展望台の方へ行こうという。
断る理由もなく、一緒に歩いていった。

しかし、さっきから何か様子がおかしい。おぢさんとの距離が近い。
道は広いのに体を寄せてくる。そんなに険しい道でもないのに、
妙に鼻息が荒い。

そして、明らかに私の太ももあたりを触っている。
えーっとこの状況は‥。

「あーっ、このおっさん変態や!」 そう私は確信した。

変態は実在した。はじめての変態。変態との遭遇。私は変態を見た!
この際よく観察したいが、薄気味悪くもある。

変態は何をするかわからないと、おかあさんも言っていた。

おっさんは昔の話を始める。「私が若い頃はネ、軍隊で先輩たちが
こーんな事をして可愛がってくれた」という旨の、長崎ホモ語りだ。
私は、戦争が始まっても軍隊には行けないと思った。

語りながら変態オヤジは、私のジーパンのポケットに手を入れて来た。

そろそろキレないとヤバイと思ったが、逆ギレされる恐れもある。
ナヨナヨしているが、空手の通信教育を受講しているかもしれない。

私は、作戦Bを発動した。

「あ、へびッ!」私は側方の地面を指して、大きな声を出した。

変態は、魚ギョッ!とした。

イケる!瞬間的にそう判断した私は、茂みに向かって存在しない
ヘビを追った。変態はヤ~ンだめだめえと気持ち悪い声を出した。

私は、調子に乗って「惜しかった~、へびはうまかとですよ~
頭を噛みちぎって皮を剥いで、骨を抜けばそのまま食わるっと
ですよ~ 口の周りは血まみればってん‥ニヤッ」と畳みかけた。

私は幼少期に、姉にさんざん「へびッ!」と脅かされたのが
シカウマになり、ヘビを触れなかったが、こんな出鱈目なら
いくらでも口から出た。

変態は明らかに顔色が変わり、「もう帰らんばー」と自分から退散した。

爽やかな朝のはずだったが、大変な変態日和になってしまった。

知らない世界を垣間見る事は面白いが、危険を伴う。


あの時、目覚めなくてよかったよかった。

テーマ : ブログ日記
ジャンル : ブログ

悪魔のお菓子 コンポタスナック

☆デブオさんのブタの素!

ドラッグコスモス ON365 コーンポタージュスナック
PA060063A.jpg


これは非常に危険なお菓子だ!

食べだしたら止まらない事、かっぱえびせんの比では無い。
気づいたらいつの間にか無くなっている。

帰ってから食べようと楽しみにしていると、嫁さまが昼間に
食い尽くしてしまっている。

指がコーンポタージュ味になるので、近所の犬に指を嗅がれ、
ぺろぺろ舐められてしまう。

ブルボンもコンポタせんというお菓子を出している。
これもそこそこ美味いが、コスモスのと比べれば、まるで
赤子じゃわい。

88円という爆弾プライスもすごい。
しかも今なら、30%増量中!
一袋食べたら一気に467kカロリー。増やし過ぎだってば。
すべてが肉となり、肉となる。


だから最近はもう買わないようにしている。(禁止)
お菓子売り場で見かけても、知らんぷりをしてフン!と言って
通り過ぎる。

しかし、悪魔のお菓子の本性を知った者としては、これ以上の
犠牲者を出さないよう、この危険な事実をグロブを通じて世間に
知らしめる義務がある。

私は心を鬼にして、コンポタスナックを買い物カゴに入れた。
義務だから仕方がないもんなあ~


☆おいしく太ってました。元から。

テーマ : ブログ日記
ジャンル : ブログ

事件File 02 消える石鹸の怪

家の裏には、屋外用のステンレス流し台を置いている。
庭の畑で野良仕事をしたり野菜を洗ったり、作業をして
油で汚れた手を洗う時などに重宝している。
PB220082TTA.jpg


ある日、いつもここに置いている石鹸が無くなっていた。

口を開けてまわりをキョロキョロしてみたが見当たらない。
流し台の下も、荷物の陰も探したが見つからない。

まだ結構大きかったはずだ。まあその内出てくるだろうと思い、
新しいのを出してもらった。

今度は無くならないよう、みかんを入れる赤い網の袋に入れて、
水道管に結びつけた。

それからしばらく経った日の早朝、裏からものすごい音がする。
「ガシャー、グワラ、ビギギ、ボワン!バキャ、グゲ~~」
びっくりして飛び起き、裏を覗くがすでに誰もいない。
何だったのだろう?

仕事に出る時に確認したら、赤い網袋が破られて石鹸が消えていた。

犯人は一体!?

つづく



続き。

さっきの物音はカラスではなかっただろうか。最近カラスがよく
うろうろしている。
外の扉が開いていたので、飛んできて流しに止まり、網袋を破って
石鹸が下に落ち、それをくわえて持っていったと考えればだいたい
辻褄が合う。

しかし、カラスが何のために石鹸を?行水?手洗い?ありえない。
謎は深まるばかりだ。

私は仕事場のパソコンを使って、グールグルで検索した。

カラスはエサで摂取する油分が不足すると、落ち葉の下に隠して
おいた石鹸などをかじって油分を補給するとある。
へー。そげんたーい(そーなんだー)。
 
やはりカラスの仕業だったようだ。
最近、近くの山が開発ですっかり切り開かれ、カラスも棲家を
失って食べ物が手に入りにくくなったのではないだろうか。

町内のゴミ箱もみんなしっかりした鉄カゴになって、カラスは
以前のように残飯も漁れなくなっている。
かわいそうな所もあるのだ。


そういえば先日は、カラスが電線に沿って植物のタネが混じった
白い雲古を大量に投下していた。
もしかしたらこれは、人間への警告か、仕返しか、何らかの意思
表示をしている様にも思える。

あるいは、タネを落とす事で植林し、ここを新しい森にしようと
いう計画なのかもしれない。

何だか話がSFだ。


カラスは頭がよく、いじめた人間の顔を覚えていて、正確に本人の
クルマに、ウンコを倍返しで落とすと言う。

石鹸の代わりに、国産の豚バラ肉くらいは置いてた方がいいのかもしれない。

テーマ : ブログ日記
ジャンル : ブログ

千々石町のべた餅

べた餅のおすそ分けを頂いた。

PA040046TA.jpg

見た瞬間、「それ、食いかけじゃ?」と思った。
私が気の短い武士だったら、無礼者!と言って斬り捨てていたかもしれない。

歯形がついてないか確認する。大丈夫だった。
どうやら普通、こんなものらしい。

もち米とさつまいも等で作ってある。
製造者は、雲仙市千々石(ちぢわ)町庚 たんぽぽ村
国道沿いの山のほうにある。あまり記憶がない。


食べようとしたが、柔らかくてべたべたして、あんこが手につくので
仕事場の机で目立たないように食べるのは、非常に困難を極めた。

まれに見る強敵だった。

私は作戦を変更して、まわりに人がいなくなる瞬間を見計らい、
素早くべた餅を丸めて筒状にし、恵方を向いてかぶりついた。
電話がかかって来ない事を祈った。

うまーい!

やはらかくて芋のかほりが広がる。そして甘すぎない。
正直な所、べた餅を見くびっていた。お菓子も見かけで判断してはいけない。

おみやげのレパートリーがひとつ増えた。


テーマ : ブログ日記
ジャンル : ブログ

プロフィール

Ramblingbird

Author:Ramblingbird
長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。 

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