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神社もいろいろ、賽銭箱もいろいろ

地元の神社や小祠を見てまわっていると、いろんな発見がある。
例えば賽銭箱ひとつにしても、変わったものがあって面白い。

今回はそれをちょっと見てみよう。


・諫早市川床町 天満宮
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「浄財」と書いてある。お寺ではこれが普通だが、神社では
めったに見かけない。

「実はお寺で~す!」と坊さんが踊りながら出て来るのでは
ないかと心配したが、大丈夫だった。

辞書を見ると、浄財は、寺社などに対する寄付で、お賽銭は
神様そのものに捧げるものらしい。

まあ、神仏のために使われるなら、どっちゃでもいいだろう。



・諫早市有喜町 白鬚神社
SDSCF3057.jpg
鉄の鎖で封印されているが、満月の夜に暴れ出す訳では無い。

前面にキズがついている。◯国人に何度もひっくり返されては
根こそぎお賽銭を盗られていたものと思われる。



・諫早市小長井町 目島大明神

木の賽銭箱の奥にある、石の箱は何だろう?
SDSCF5796C.jpg
電子レンジでも無いし、ペーパーシュレッダーでも無い。

よく見たら、めずら~し!石造りの賽銭箱だった。
前面にはフタが付いていたのだろう。



・諫早市西里町 某所
アルミサッシの扉に新聞受け。
SDSCF4538C.jpg
一般住宅かーいっ!

よく見ると小さく"御賽銭"のシール。

確かにサッシは木の扉よりも長持ちするため長い目で見れば
コスト削減になる。神社に使われる事も多くなるのだろう。

うう~ん、でも、何だかなあ~。



・諫早市小豆崎町 某所
お‥、お賽銭投入口!
SDSCF3826.jpg
神社自体が、ご利益販売機かーいっ!



・雲仙市小浜町北野 竿御前さま
SDSCF3917C.jpg

手のひらサイズの枡のような賽銭箱。ちゃんと鋲を使って
作ってある。小さくても立派なものだ。 え、立派なモノ?



・雲仙市小浜町雲仙 某所
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プラスチックの丸い容器。本来の鉄の賽銭箱は朽ちていた。

でも屋外の神社にしては、けっこうお賽銭が貯まっている!



・雲仙市小浜町雲仙 某所
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コラコラーッ!
底が抜けてるからって、ゴミ袋はダメでしょ!ゴミ袋は!



・雲仙市愛野町 某所 
いかにも百均的な、ピンクのプラッチッカゴ。
SDSCF3658.jpg
コントラスト効果を利用して、お賽銭に意識が向くよう
綿密に計算したものと思われる! 

風で飛ばぬよう石を入れてあるのがミソ。



・諫早市久山町 岩戸観音
SDSCF4155C.jpg
なぜ? なぜ? なぜこんなところに郵便受けが!? 

ああそうか、鳥居に合わせてに塗ったのか。

天上界からおてまみが来るのではなかったようだ。



・西彼杵郡長与町 某所
は~い、網OK!炭持って来て、炭。火ィ起こすよ~!
SDSCF6803C.jpg
バーベキューかーいっ!

動物よけか何かだと思うが、よく判らない。



・諫早市小長井町 某所
あ~疲れた。オッ、縁台だ座ろう。よっこいしょ‥
SDSCF6477.jpg
いかんいか~ん、手作り賽銭箱だったぁ!

おみくじの箱も手作り。何とも素朴で温かみがある。
中でおみくじをつかむと手が抜けなくなる所もグー!



・長崎市出島町 出島 
SDSCF0768.jpg
あのね、ここ神社じゃないのね。ミニ出島。模型なの。
マネー、ノーよ。ノーマネー!わかった?



昔の人達の生活は、自然と共にあり、神仏と共にあった。
 
世の中が変われば、神仏に対する考えも変わってくる。
田んぼが無くなれば、田の神を祀る理由が無くなる。

共同作業も集落のコミュニティーも無くなっていく。
賽銭どろぼうの心配をしなければならなくなる。

それでも神様のお世話をする人がいる。

それがずっと続くといいのだけれど‥。

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 化屋(けや) 諫早市多良見町

新コーナー! 長崎地名的散歩

今回から時々、長崎周辺の変なかピッピ地名の由来を見ていきます。
素人の趣味ですので、間違いや勘違いはご勘弁ください。


化屋(けや)  諫早市多良見町 

多良見町をクルマで走っていて交差点でこの地名を初めて見ると、
「バケヤげな~!」「バケヤてや~!ガハハハ」ウケる。

別に化物屋敷がある訳ではない。化物みたいな化粧のおばさんが
いるくらいだ。なかなかインパクトの強い地名ではある。

現在の行政地名である「多良見町化屋」は、海岸から役所のある
中心部を含み、険しい井樋ノ尾岳の頂上まで細長く続いている。


さて、ケヤとは一体、何のこっちゃであろうか。

よく聞くのが、この辺りの海岸では明治頃まで製塩が行われていて、
海水を煮立てて蒸発させるための釜を置く「釜屋」がケヤになったの
だろうにゃと言う説。しかし根拠が乏しく、どうも納得できない。


日本の地名というものは、多くがその場所の地形からつけられている。
その可能性を見てみよう。

実はこの化屋地区の中に、現在は使われていない「化屋(ケヤ)」と、
「化屋ノ上」という小字がある。

小字は、長崎県の小字地名総覧(草野正一)という本に載っている。


「化屋」の場所は、喜々津シーサイド団地に下りてゆく化屋大橋が
かかる崖の下あたり。
SDSCF3458.jpg

「化屋ノ上」は、その崖の上。
SDSCF3441.jpg

                   あああ~~ん!
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そういえば、崖の上と下を結ぶ高架橋というのも、考えてみれば他にはあまり聞かない。
SDSCF3472.jpg
おお、めずらーし!

古代地名語源辞典(楠原祐介編)によると、ケヤはコヤ、コユ、クユの
転であり崩壊地の事とある。つまり。イキナリ答えが書いてあった。

長崎の方言で壊れる事を「クユル、クユッ、ウックエタ(ぶっ壊れた)」
などと言う。

クエルは"崩える"。クエが縮まるとケになる。 元はクエヤという
言葉ではなかっただろうか。ヤには、例えば湿地の意味もある。

長崎には崖なら売るほどあるが、地質的に特に崩れやすいところには
崩壊地名がつけられている。

東日本大震災以来、よく耳にする、危険地名・災害地名というやつだ。
しかし現在は、土木技術の発達により、対策してあればほぼ大丈夫。

心配なのは、正しいやり方で工事しているかどうかの方だ。

 
とりあえず地名と地形が一致している。今回の場合は、この崖から
ケヤという地名になった可能性が高いように思う。


ケヤの地名は探せばけっこうあるもので、漢字表記も、芥屋、毛屋、
花野など様々。

福岡県糸島郡志摩町芥屋は「芥屋の大門」という大きな海蝕崖が有名。
ここはぜひ、行ってみたーい!

長崎市戸石には、毛屋という小字がある。

シャイニーハイツ1の周辺。ここも背後を斜面に囲まれている。

現在は、端から端まで斜面をコンクリート壁で覆ってあり、もろく
崩れやすいところだった事が判る。

長与町斉藤郷にも、「毛屋」がある。長与川の河口付近の集落。
川のそばの平地で、特に崩れそうな感じは無いが、背後に断崖絶壁の
岩の小山があり、そこの小字名は「毛屋頭(けやがしら)」と言う。
SDSCF6759.jpg

多良見町と同様の地名の配置だ。ただ、この近くにある金比羅神社には
塩釜神が合祀されている。製塩による地名由来の線も無いとは言えない。


多良見町では地名のケヤに、なぜ「化屋」と当て字をしたのかも気になるところ。

やはりウケ狙いだろうか‥?

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寒い寒い!ステテコステテコ!


テーマ : 長崎
ジャンル : 地域情報

写真の生きものについてご確認ください

野々村河内 晴子 名誉教授 様

いつもお世話になっております

お忙しいところ恐縮ですが、ご確認頂きたい件があります。


地上3m近い木の枝でくつろぐこの生物は一体でしょうか?
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新種のミミズクですか?

甘えた声で「みァ~ゥ、みァ~ゥ」と鳴きます。
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学研のおさかな図鑑にも載っていませんでした。

体にはがありますが、乳牛では無いようです。
SDSCF5026C.jpg

ヒョウ柄ではないので、大阪のおばちゃんでもありません。

やはり宇宙生物でしょうか?

プレデターですか

ヒポポポ星人ですか

メチュピチ・チャペソセモホ星人ですか


どうかご指導の程、宜しくお願い致します。  


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急に寒くなりました。さむは冬いですね。

テーマ : 日々の出来事
ジャンル : ブログ

23年振りの鹿島海岸(後編)

やっと来ることが出来た鹿島の天神宮で弁当を食べたあとは
干拓地を、あちらこちらパンチラ見て回った。(くっ、くだらん‥)

現役のわら葺き屋根の家も時々見かけた。
SDSCF6243.jpg
鹿島の浜宿あたりのわら葺き住宅は観光用にしつらえた感があるが、
ここのは朽ちたら次の葺き替えは無さそうな、リアルなものだった。

バスは一日に一便! じいちゃんばあちゃんの病院用だろうか。
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しかし、「ある」と「無い」とではぜんぜん違う。祐徳バスがんばってるゥ!

商店の店頭にあった、三種類のみの超タイトなコカコーラの自動販売機。
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ウソだが、幅が5センチしかない。 (※ツッコミはセルフとなっております)

懐かしいデザインのゲオルギアウ-シ-シーコフフエエ! 
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残念ながら動いてはいなかった。 (いても飲めるかーい!)

放置された空き家も所々に見かけた。
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う~ん、どこも同じか。片付けるのもカネがかかるし。

神明宮の狛犬は、片方が壊れたのか逃げたのか、新・旧で一対だ。
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古い方は素晴らしい出来!これは浮世絵的な線で、チョーカッコいい!
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新しい方は、う~ん。なんかアニメっぽくて、線が荒い。
その前に、デザインがあまりにも違いすぎて‥。
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でも今からは、こういう感じのものが増えるのかもしれない。

こ、これはっ!笑ゥせぇるすまんの喪黒福造?
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と思ったら、大黒さまのようだ。何ともいい笑顔!
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天満宮も、大樹があって広場があって、開放的でいい雰囲気。
ゲートボール仲間が、このベンチに集まるのだろう。
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ここにあった、豊受皇大神の石碑。食物の女神さま。
正面に水滴形の穴がある。
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長崎では見た記憶がない。賽銭を入れる穴なのだろうか?
別のところにあった、水神の石祠にも同様の穴があった。


となり町との間に架かる橋は、軽トラ一台がギリギリの幅。これは生活用だ。
SDSCF6207.jpg

太い水管も一緒に渡っている。もしかして、こっちが主目的かな? 
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この橋の他にもうひとつ、対面通行の大きな橋もある。


だんだん日が傾いて、動き回っていたコンバインやトラックが
引き揚げると、干拓地は不思議な静けさに包まれる。
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クルマの音も、波の音も聞こえない。
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誰かが背後で私の耳をふさいでいるわけでは無かった。

干拓地の南東、鹿島川の河口にも漁港が!ちょっと変わった構造。
SDSCF6307.jpg

でも、基本的には、昼間に見たものと同様で浮桟橋だ。
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穏やかな光が干潟を照らし、無数の穴に生きものが出入りする。
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ふたたび黄昏の干潟公園へ。
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23年前に来た時の記憶が、だんだんヒデブーのように蘇って来た。
干潟にも下りたし、漁港も見たはず。ただ、当時は諫早湾も似たような
所だったので、それほどのインパクトが無かったのだろう。

鹿島海岸は、空が広くて何とも気持ちがゆったりとなる「よかところ」だった。
よすぎて、お下劣な冗談もなかなか浮かばない。

毎日いろんな事があるけれど、ここに来ると「まあよかた~い」
大らかに許してしまえそうな感じがする。


諫早の川沿いも、なかなかよい散歩コースなのだが、ここには、
諫早湾が奪われてしまったものたちが残っている。
SDSCF6334C.jpg
今夜のおかずを、感謝しながら採っていた干潟。ムツゴロウにシオマネキ。
アゲマキ貝や、アカザの群生。そして羽根を休める渡り鳥たち。

夏になったらもう一度ここへ来て、天神宮の木陰で弁当を食べよう。
SDSCF6352.jpg

たぶん、その前にまた来ると思うけれど。


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23年振りの鹿島海岸(前編)

ずっと探し続けていた神社が、11月1日にやっと見つかった。
(前々回の記事)

佐賀県の鹿島海岸にある、天神宮であることが判った。
で、さっそく、3日の文化の日に行ってきた。

自転車で行こうかとも思ったが、ゆっくり見たいので今回は
クルマに自転車を積んでいって現地でポタリング。

略して、ク自積現ポ!  

国道からJR線路を渡り、鹿島海岸へ。干拓地はいくつかに
分かれているが、北鹿島と呼ばれるところだ。

鹿島駅の近くでは、秋祭りで子ども神輿が出ていた。
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信号待ちのクルマから撮った。 おっちゃんジャマジャマ!

干拓地に到着。自宅からの距離は50キロくらい。
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グーグルマップで干潟公園があることを調べていたので
そこにクルマを停めた。ちゃんとした駐車場は無かった。

干潟に下りる。潮受け堤防の高さは7.5mと高い。
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このあたりの干拓平野は、海抜5m以下のところが多く、満潮
時には海面の方が高くなるらしい。

干潟の泥海では、ムツゴロウが動き回っている。
SDSCF5971C.jpg

「ヨォ~シヨシヨシ!」と言いながら、動物を撫で回して
時々咬まれている方では無い方のムツゴロウだ。

見つめ合って、ラブラブ光線を送っているのかと思ったら、
いきなり壮絶な戦闘が始まった。

堤防には野鳥を観察するための穴を開けた壁がある。ここから
見ていれば鳥は逃げないらしい。
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渡り鳥を始め、いろんな鳥がくるようだ。
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いろいろと言っても、ダチョウやニワトリはたぶん来ないだろう。

堤防上に海を向いて祀られている八大龍王の石祠。水の神様だ。
「天明七年 八大龍神 八月吉日」と彫られている。
SDSCF5998.jpg
 
昔の手作りの干拓堤防は、台風や高潮でよく決壊していたらしい。
場所から考えて、その被害を避けるため、ここに祀られたと思う。


小さな漁港。桟橋は浮橋になっていて、潮が引くと陸に上がる。
干潟の港には、目印にもなる長い棒がたくさん刺してある。
SDSCF6011C.jpg

岸辺にはアカザと思われる塩生植物。
かつての諫早湾の干潟にもたくさん生えていた。
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塩田川では、小舟で釣りをする漁師。何が釣れるのだろう。
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クリオネだろうか‥

11月になるのに、まだまだ稲の収穫は真っ最中。それだけ量が
多いという事だろう。
SDSCF6031C.jpg

コンバイン戦車のようにドド~ンとでっかいアメリカンサイズ!
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クボタ エアロスター ダイナマックスER587
無駄にカッコいい名前と意味のない流線型がお百姓さんのハートに
激しく壁ドンする!


さあて、それでは問題の天神宮へ、レッツラゴー!(←昭和)

干拓地の真ん中あたりには、カントリーエレベーターと呼ばれる
巨大な米の貯蔵庫。稲籾を乾燥・選別した状態で貯蔵する。
SDSCF6115.jpg

農家のトラックがひっきり無しに稲籾を運び、フル稼働中だ。

天神宮は、そのすぐそばにあった。
SDSCF6050.jpg

だだっ広い所だと思っていたが、実際には周りにいろいろある。

23年前に写した写真は、まわりの余計なものが写らないように
一応アングルを考えたのだろうか? やるじゃ~ん、昔のオレ。

いやあ、やっと来れた。感無量じゃあ!
Googleストリートビューの写真はものすごく弱々しかったが、
実際はそれほどでも無く、緑の葉が繁っていた。
SDSCF6083.jpg
 
まずは、ワンカップをお供えして参拝する。
社殿はカギが掛かっていて中には入れなかった。
SDSCF6058.jpg

天神宮の祭神は、天つ神ではなく、菅原道真公のようだ。
大宰府が近いせいか、このあたりは天神さまが多い。
SDSCF6053.jpg

鳥居の近くには、枯れたか折れたかした木の根が残っていた。
23年前に撮った写真に写っていた大木だ。

ここが見つかったら、夏に来て昔の農民の苦労を思いながら
木陰で弁当を食べようと計画していたのだが、今は秋。

とりあえず雰囲気だけでも味わいたくて、コンビニで買った
いなり&おにぎり弁当を、ポカポカ陽気の日なたで食べた。
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SDSCF6080.jpg
カントリーエレベーターのファンの音が響いていたが、
そこそこのんびり出来た。

─ 後編へつづく ─

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留守中もありがとうございました


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私の闘病記 最終回

私の闘病記 最終回 -さよならの彼方に-

去年の秋頃から仕事が忙しくなり、残業が続いて体の調子が
よくなかった。

年をとると疲れやすいという事もあるが、定期健診の結果も
だんだん悪いところが増えてくる。

忙しいと仕事の帰りは夜の9時10時。家に帰っても疲れて
寝てしまい、ブログもなかなか更新できずにいた。


そんな毎日を過ごす内、時々脇腹が痛むのが気になってきた。
酒の飲み過ぎでもないのに血便も出ている。

慣れない自転車で走って筋肉痛だったりもするのだが、ずっと
イスに座っていると体があちこち痛んで仕事に集中できない。

そのうち良くなるだろうと楽観視していたが、全然治らない。
これは何かまずい病気ではないかと思い始めた。

体のどこかが痛む事はあるが、普通は数日で治る。こんなに
脇腹の痛みが続くのは、やはりおかしい!


私はもうあまり長くは生きられないのだろうか‥。

SDSCF8344.jpg

温かい家庭というものにはあまり縁が無かったが、振り返れば
楽しい事もあった。私にも幸せな時間があった。これで充分だ。

私は、そう自分に言い聞かせた。

あとは残された家内が何とか食べて行けるよう、考えておこう。



私は、大きな病院で診察してもらうことにした。

受付のおねいさんに症状を伝え、問診票の検査希望に◯をして、
元気そうなじいさんばあさん達と一緒に順番を待った。

あいかわらず病院というのは消毒臭くて落ち着かない。
こんな所にいたら病気になってしまう。


呼ばれて診察室に入り、少しの受け答えのあと、先生が言った。

「ハイ。横になってオシリを出してくださーい」

「はい?」

オシリを出してください」

"利尻"の聞き間違いでは無かった。

冷静に考えれば、診察に高級昆布を持ってくるヤツはいない。
私は想定外の指示に動揺したが、これも何かの因縁とあきらめた。


※注!これより、お食事中の方には衝撃的な表現を含みます
 ので閲覧にはご注意ください (オッ、久し振りィ~)


診察台に横になり、ズボンとパンツをダブルドロップダウン!
尻の両頬をぺろんと出した情けない格好で待機した。

)*( の周辺にがついていない事を、に祈った。 (ダメ!)

大丈夫!きょうは奇跡的に朝シャワーを浴びているぜ!ヨシッ!

なかなか診察が始まらず、尻丸出しで段々わびしい気持ちに
なって来たが、仰向けになって足上げ全開の格好に比べれば、
じゅうぶん辛抱出来た。


一体何をされるのだろう? 

蒙古斑の有無の確認だろうか? いやそんな必要は無いはずだ。
とにかく、尻にマジックで宴会用のを書いてなくてよかった。


先生は、最低限の事務的な説明のあと、「ちょっと気持ち悪い
かもしれませーん」と言って、ナントカという器具をいきなり
黄門様インストールした!

 「イナはぁ~ウ!」 危うくそんな声をあげる所だった。

「そんなに酷くは無いねぇ‥ 次はコーモンキョーを入れます」

肛門狂?それって‥、アアッ!  イナはぁ~ウ!! 

い、一度ならず二度までも!


診断は、内痔核。つまり内部の。大腸癌では無いそうだ。

「でも先生、脇腹が痛いのですが‥」

「圧迫され続ければ痛みますよ。血はあとから出るんでしょ?」

「はい、まるでストロベリーソースのように」

「便に混じってなけりゃ大丈夫 薬を出しましょ」
「それから、まずはダイエットね」

「ふわぁ~い」

大きな病院の医者は忙しい。ほとんど相手にされなかった。


薬局で出されたのは、飲み薬ではなく一週間分の座薬!
SDSCF6705.jpg

あまり使う気は無かったが、話のタネになるのでもらった。
(そんな理由でか)

薬剤師のおねいさんが、使い方は解りますか?と聞くので
「実技で教えてくれんねゲヘヘヘ」と言いたいのを我慢した。

しかし、この色と形状はマヨネーズと間違いそうだ。
焼きそばにマヨビームしないよう注意しなければなるまい。

親切なことに、イラスト入りの使用説明書が付いている。
なになに?
SDSCF7676c.jpg

 入れるかバカ! 


何はともあれ、不安が消えてとりあえずは気が楽になった。

身辺整理もまだ急ぐ必要はない。自転車も売らずに済むし、
パソコンに保存したエッチな画像も消さなくていい。ヨシッ!


現在、というか、病院に行ったあとは下血もほとんど無い。

脇腹は表面近くの筋が痛む事がわかった。デブで姿勢が悪く
無意識に体をひねっているのが良くないようだ。

小さい頃の小児喘息以来、病院にかかった事などほとんど
無かったが、年とるとあちこち傷んでくるのは間違いない。

何か気になったら出来るだけ早めに診てもらった方がいい。

もちろん( )*( )はよく洗っておこう!!


どうせ信じてもらえないでしょうが、
これはすべて人から聞いた話です。

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再開早々これかよ!


探していた神社ついに見つかる

23年前に自分が写した、一枚の風景写真。
ある時、古い荷物やら何やらを整理していて出て来た。
Szz14A.jpg
                    
だだっ広い農地の真ん中に、ぽつんと浮かぶ小さな神社の森。

境内を覆っている「この木何の木」のような木々は、暑い夏の
日射しの中、ここだけ涼しそうな木陰をつくっている。
蝉の声も聞こえて来そうだ。

う~ん!につポンの田舎の何とも懐かしか風景じゃなかですかぁ!
どら、今どげんなっとっとかチキっと見に行ってみゅー!

水筒にお茶を入れて肩にタスキ掛けしたところで、そこが一体
どこだったのか、じぇ~んじぇん憶えていない事に気づいた。

フイルムを確認しても、たった一枚しか写していない。
現代のスマホやデジカメと違って現像にもプリントにもいちいち
カネがかかったので、「魂の一枚」しか撮らなかったのだろう。
いわゆる、ケチケチスケッチワンタッチ作戦というやつだ。

しかしまあ、これだけ広いところは干拓地以外にはあるまい。
見つけるのも時間の問題じゃわい。ポップロロー、ポポロップー!
私は自信たっぷりにハト風の高笑いをした。

そして、諫早、森山、吾妻(あづま)、高来(たかき)、小長井の
干拓地へ行くたびに探したが、あの神社は見つからない。

ブログを始めた頃、写真を載せて尋ねてもみたが情報は無し。

もしかして開発で移設されたのかと思い、古ぼけたコートと
ハンチング帽で聞き込みを続けたが、犯人に繋がる手がかりは
何も得られなかった。

◎写真から読み取れる事をまとめてみよう。
・神社には、鳥居と六畳間ほどの祠がある
・樹齢は数十年どころでは無くもっと古い
・干拓地としか思えない広ーい農地
・電柱も民家も見えない
・左奥の遠くに堤防
・堤防はタテ方向にギザギザした影
・右半分に白いガードレール
・左側にビニールハウス
・正面には山が無いか、あっても遠くかすんで見えない

<注意点>
 堤防は、現在は新しくなっているかも。
 周りには新しい住宅が建っているかも。
 神社は自然と共に暮らす農民にとって大切なもの。
 簡単に無くなりはしないはず。

旧諫早干拓は、農家が点在し電柱もあるので風景が違う。
森山干拓は海を向くと似た風景になるが堤防の形が違う。

高来も小長井も、堤防に向かえば真正面に雲仙が見えるはず。
吾妻町がクサイと思ったが、自分の屁ぇほどでは無かった。
どうだ参ったか。

諫早の長田バイパスが出来る時に移された可能性も考え、
昔の航空写真を見たが、元々何も無い田んぼだった。

ただ、長田の手前で少し似た感じのところを見つけた。
SDSCF2568C.jpg
木陰に、水の神様である龍宮神の石祠があった。

ベンチもあるので、川沿いを通る時は休憩に立ち寄る。
SDSCF4512.jpg


件の神社は、Googleの航空写真とストリートビューで
執念深く探し続けたが、痕跡すらなかなか見つからない。

あんな広い場所なのに、こんだけクルマや自転車であちこち
ウロコロしているのに見つからないのは、ななな何でだろう?

もう半ばあきらめていたが、先日、家で高級発泡酒を飲みつつ、
佐賀の鹿島海岸の航空写真を眺めていたら、堤防がギザギザ
なっているのが見えた。

「ぽえ?」 

イヤイヤイヤイヤ、まさかまさかねっ!!

私は、チョーコーフンして、ハァハァフングフング言いながら、
航空写真上をあっちこっち丁稚、ウロンコロンとさるき回った。

そして、田んぼのド真ん中、そこだけ木がある地点を目がけ、
ストリートビューで舞い降りた!

ボンゴ!!

そこには、あの夏の日に見た神社が確かにあった!
tjs.jpg

見つけたーっ!苦節45年!やっとやっと見つけたナリ!

何だかホッと安心した。安心しすぎて尿漏れしないよう注意した。

「あったば~い!あったば~い!」私はクルクル回りながら
皿洗い中の家内に報告した。そして冷たくされて机に戻った。

うう~む、まさか佐賀だったとは!
鹿島駅あたりは自転車でも何度も通っているのになぁ‥

近々、鹿島海岸の現役わら葺き屋根の農家を見に行こうと思っていた
矢先だったので、もし現地で見つけていたら、さぞビックリした事だろう!

ビックリしすぎて尿漏れしていたかもしれない。


しかし、2013年に撮られたストリートビューの写真は、木の枝はまばらで、ずいぶん
ショボくなっている。 晩秋の枯れたセピア色が、淋しさに拍車をかけている。

Szz14A.jpg

tjs.jpg

── これが20数年の月日 ──


二十代最後のある夏の日、私は気まぐれにクルマを走らせ、
ひとりこの場所を訪れた。 

そして、どこか心惹かれる懐かしい風景をカメラで切り取った。
それからまた、行き先も決めずに何処かへ向かったのだろう。

放浪鳥。 Ramblingbird は昔から Ramblingbird だったようだ。


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という訳で、長らくおまた毛しました。散歩記、再開でごんす。

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Author:Ramblingbird
長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。 

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