クルマのミラーがやられたあ~!
日々の事
私のカッコいいクルマのドアミラーの一部が、
いつの間にか変色している!

メタリックシルバーが、なぜかプラスチックの
素材のような色になっているではないか。
左側はもっとひどい!

まだ買ってから12年しか経っていないのに!
一体誰がこんなイタズラをするのだろうか。
人に聞いたら、市街戦のせいだろうと物騒な事を言う。
諫早は平和な農業の町なのでそんな事は無かろう!
またある人は、ケーネンレッカだと言う。
悪いドイツ人だろうか?
田舎でドイツ人がうろうろしていたら目立つので
すぐ分かりそうなものだ。
うーむ、きっと別の真犯人がいるに違いない!
つづく
さて、飽きたし冗談はこれくらいにして、何とかしよう。
このままでは、うすらみっともない!
コンビニで指をさして笑われ、ツイッターでさらし者に
されるのは何としても避けたい。
でも貧乏癖が身に沁みついているので、修理に出すのは
ももも、もったいねえ!ももも、もったいねえ!
(↑ どうやらラップのつもりらしい)
100均の絵の具があった。これで塗ろうか?

いや、たぶん雨で溶けてもっと悲惨なことになるだろう。
銀色なので、台所のアルミホイルを貼ってはどうか?
周囲は灰色のビニールテープでとめてみた。

イヤ、だめだ!逆に何だろう?とガン見されてしまう!
やり直し。ベリッ!
んだあ゛~~~~~っ!!!!!!

ひい~ん、塗装がああああああああぁ~~~
どうやら、塗装は最後の一層がかろうじて残っているだけ。
梱包用のテープを貼って剥がすと、全部キレ~イにとれた。

おもしろ~い!
イヤ、おもしろくなーいっ!
これではみっともなくて出かけられない。
ほっかむりとひょっとこのお面が必要だ。

仕方んなか!再塗装するしかあるまい。
自分で。

まず、テープで剥がれる所は剥がし、サンドペーパーをかける。
間違って三度笠や林家ペーパーをかけないように注意する。
手で触った表面の感じでペーパーの番手(目の粗さ)を選ぶ。
今回は、240番のあと、400番をかけて終わりにした。
本当はもっと細かいところまでかければキレイに仕上がるの
だが、そうしなかったのにはちゃんと理由がある。
面倒くさいからだ!
それに、どうせキレイにしたところで下取り価値は三万ですし。
何とまあ哀れな男でございまさぁ、ゲヘヘヘ‥
林家ペーパーをかけたら、塗料が他の部分にかからないよう
古新聞でマスキングをする。

古新聞がいい理由は、今朝の朝刊を使うと怒られるからだ。
缶スプレー塗装のコツは、まずよく振ること。
ヘッドバンギングしながら体全体でタテに激しく振ると
酸欠で失神する恐れが有るので、普通に振る方がいい。
そして、いっぺんに厚く塗らず、少し乾くのを待ってから
何度も重ね塗りをする。タレやムラを無くすためだ。
これにより、今すぐにマシュマロを1個もらう子か、20分我慢して
マシュマロを2個もらう自制心と計画性のある子かが判る。
あと、スプレーボタンは思い切りよく押す。
ためらうと、ブヂュ!と大きな泡の塊が出て汚くなる。
手首のスナップを効かせ、内角からえぐり込むように
塗るべし!塗るべし!
腕の動きに合わせ、軽やかなフットワークで右に左に動き、
蝶のように舞い、蜂のように刺す!
甲高い声で「キエアーッ!」「アキャオーッ!」等と叫び相手を威嚇する。
注意点はもちろん、近所の人に見られないようにする事だ。
よーし、塗れた塗れた。

下地をテキトーにしたので近づいてよく見れば段差が見えるが、
言わなければ缶スプレーで塗ったとは分かるまい。
「缶スプレーで塗ってません」とマジックで書けば、もう完璧だ。
シルバーの上に塗るクリアコートをケチって小さい缶を買ったため
ツヤが出ていないが、どうせクルマ自体がボロいのでミラーだけ
ツヤツヤだとかえっておかしいだろう。
左側は焦って失敗した。二ヶ所もタレている。

これはよく乾いてから細かいペーパーで仕上げ、クリアを塗れば
目立たなくなる。クリア塗料も少し残してある。
でもたぶん、やらないだろう。 私はそういう人だ。
今回の作業をする上で、ひとつ発見したことがあった。
私は庭で作業をする際、独りで淋しひのでよくラジオを聴く。
現在の家は、電波の谷間で受信状態が今ひとつよくない。
使用しているポケットラジオはショボいので、手に持っていれば
自分がアンテナになってよく入るのだが、置くと聞こえなくなる。
そうか、持っていればいいんだ!
そう思ったのだが、ある日、片手では作業ができない事に気づいた。
私のラジオは980円だったが、清水の舞台から飛び降りるつもりで
1,980円出せば、もっと感度のいいやつがある。
あきらめてそれを買うとするかな‥
鉄カゴの自転車なら、カゴにラジオのアンテナをひっつけると
よく入るのだが、そのためだけに小屋から出すのはアホらしい。
アンテナがわりになるものを探すため、庭をうろうろ徘徊するが、
良さようなものが見当たらない。
使っていない自転車のハンドルバーにもアンテナを当ててみるが
やはり受信状態は変わらない。
しかし、何気なくハンドルパイプの中にアンテナを入れた所、
今までのは何だったんだと言うほどクリアーに受信しだした!

スゲーッ!
よし、これで感度のいいラジオを買わなくて済む。
1,980円もうかった!

次は車体に生えたコケもとってあげよう!
いつの間にか変色している!

メタリックシルバーが、なぜかプラスチックの
素材のような色になっているではないか。
左側はもっとひどい!

まだ買ってから12年しか経っていないのに!
一体誰がこんなイタズラをするのだろうか。
人に聞いたら、市街戦のせいだろうと物騒な事を言う。
諫早は平和な農業の町なのでそんな事は無かろう!
またある人は、ケーネンレッカだと言う。
悪いドイツ人だろうか?
田舎でドイツ人がうろうろしていたら目立つので
すぐ分かりそうなものだ。
うーむ、きっと別の真犯人がいるに違いない!
つづく
さて、飽きたし冗談はこれくらいにして、何とかしよう。
このままでは、うすらみっともない!
コンビニで指をさして笑われ、ツイッターでさらし者に
されるのは何としても避けたい。
でも貧乏癖が身に沁みついているので、修理に出すのは
ももも、もったいねえ!ももも、もったいねえ!
(↑ どうやらラップのつもりらしい)
100均の絵の具があった。これで塗ろうか?

いや、たぶん雨で溶けてもっと悲惨なことになるだろう。
銀色なので、台所のアルミホイルを貼ってはどうか?
周囲は灰色のビニールテープでとめてみた。

イヤ、だめだ!逆に何だろう?とガン見されてしまう!
やり直し。ベリッ!
んだあ゛~~~~~っ!!!!!!

ひい~ん、塗装がああああああああぁ~~~
どうやら、塗装は最後の一層がかろうじて残っているだけ。
梱包用のテープを貼って剥がすと、全部キレ~イにとれた。

おもしろ~い!
イヤ、おもしろくなーいっ!
これではみっともなくて出かけられない。
ほっかむりとひょっとこのお面が必要だ。

仕方んなか!再塗装するしかあるまい。
自分で。

まず、テープで剥がれる所は剥がし、サンドペーパーをかける。
間違って三度笠や林家ペーパーをかけないように注意する。
手で触った表面の感じでペーパーの番手(目の粗さ)を選ぶ。
今回は、240番のあと、400番をかけて終わりにした。
本当はもっと細かいところまでかければキレイに仕上がるの
だが、そうしなかったのにはちゃんと理由がある。
面倒くさいからだ!
それに、どうせキレイにしたところで下取り価値は三万ですし。
何とまあ哀れな男でございまさぁ、ゲヘヘヘ‥
林家ペーパーをかけたら、塗料が他の部分にかからないよう
古新聞でマスキングをする。

古新聞がいい理由は、今朝の朝刊を使うと怒られるからだ。
缶スプレー塗装のコツは、まずよく振ること。
ヘッドバンギングしながら体全体でタテに激しく振ると
酸欠で失神する恐れが有るので、普通に振る方がいい。
そして、いっぺんに厚く塗らず、少し乾くのを待ってから
何度も重ね塗りをする。タレやムラを無くすためだ。
これにより、今すぐにマシュマロを1個もらう子か、20分我慢して
マシュマロを2個もらう自制心と計画性のある子かが判る。
あと、スプレーボタンは思い切りよく押す。
ためらうと、ブヂュ!と大きな泡の塊が出て汚くなる。
手首のスナップを効かせ、内角からえぐり込むように
塗るべし!塗るべし!
腕の動きに合わせ、軽やかなフットワークで右に左に動き、
蝶のように舞い、蜂のように刺す!
甲高い声で「キエアーッ!」「アキャオーッ!」等と叫び相手を威嚇する。
注意点はもちろん、近所の人に見られないようにする事だ。
よーし、塗れた塗れた。

下地をテキトーにしたので近づいてよく見れば段差が見えるが、
言わなければ缶スプレーで塗ったとは分かるまい。
「缶スプレーで塗ってません」とマジックで書けば、もう完璧だ。
シルバーの上に塗るクリアコートをケチって小さい缶を買ったため
ツヤが出ていないが、どうせクルマ自体がボロいのでミラーだけ
ツヤツヤだとかえっておかしいだろう。
左側は焦って失敗した。二ヶ所もタレている。

これはよく乾いてから細かいペーパーで仕上げ、クリアを塗れば
目立たなくなる。クリア塗料も少し残してある。
でもたぶん、やらないだろう。 私はそういう人だ。
今回の作業をする上で、ひとつ発見したことがあった。
私は庭で作業をする際、独りで淋しひのでよくラジオを聴く。
現在の家は、電波の谷間で受信状態が今ひとつよくない。
使用しているポケットラジオはショボいので、手に持っていれば
自分がアンテナになってよく入るのだが、置くと聞こえなくなる。
そうか、持っていればいいんだ!
そう思ったのだが、ある日、片手では作業ができない事に気づいた。
私のラジオは980円だったが、清水の舞台から飛び降りるつもりで
1,980円出せば、もっと感度のいいやつがある。
あきらめてそれを買うとするかな‥
鉄カゴの自転車なら、カゴにラジオのアンテナをひっつけると
よく入るのだが、そのためだけに小屋から出すのはアホらしい。
アンテナがわりになるものを探すため、庭をうろうろ徘徊するが、
良さようなものが見当たらない。
使っていない自転車のハンドルバーにもアンテナを当ててみるが
やはり受信状態は変わらない。
しかし、何気なくハンドルパイプの中にアンテナを入れた所、
今までのは何だったんだと言うほどクリアーに受信しだした!

スゲーッ!
よし、これで感度のいいラジオを買わなくて済む。
1,980円もうかった!

次は車体に生えたコケもとってあげよう!
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