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冬晴れに浮かれて、折り畳み小径車で西海市へ

サるくリング~自転車散歩
01 /22 2014
1月19日(日)
休日においては久々の冬晴れ。PM2.5の数値も低い。
風も穏やかで、最高気温は10度まで上がる予報。

予定していた用事も行く必要が無くなった。

これだけ条件が揃って自転車散歩に行かない手はない!
さて、どこへ行こう。

後回しにして去年から全然進んでいない、
「シリーズ 長崎の海岸線を巡る」(今考えた)
の続きを再開する事にした。

三重漁港から北へ進み、丘を幾つも越えて小迎まで。

これで長崎南部は大まかに走破する事になるのだが、
ここは地の果て西海市。険しい上に遠い。
何かあってもJR大明神様にお助け願えない。

周回コースや引き返すコースなら、起点までクルマで
行く事もできるが、距離があって険しい道が多いため
効率のよい(楽ちんな)コース設定が難しい。

そういう訳で、なかなか行き出さなかった。

☆予定コース
道ノ尾駅まで輪行し、臨港道路、鳴鼓トンネル(歩道走行)
をくぐって起点の三重漁港へ。国道添いに北上して
西海橋を渡り、ハウステンボス駅から輪行で諫早まで戻る。
走行距離は80kmくらい。

冬場なので、北風を考えたら逆回りコースがいいかも
しれないが、きょうは風も1~2mの予報。
眼下に海を見ながら進める北上コースに決定。

朝から趣味の園芸とシューイチをのんびり見ていて、
その後行き先を決めたため、出発はすでに10時半。

あまり余裕のない行程になる事は、一応判っていた。

ツーリング車で行くべき所だが、折り畳み小径車でも
いけるんじゃないかと思い、そうした。
(半分は正解で、半分は後悔のタネとなる)

列車は市布経由だったため、浦上駅で下車。
11時33分。
浦上川を渡り、JR線路西側の裏道を道ノ尾まで進む。
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久し振りに通ると、またマンションが増えている
気がする。ビルの谷間になっている所もあった。

天気がいいので、鳴鼓トンネルはやめて滑石峠を
越えることにする。(これも後で後悔するが)

滑石方面にも巨大なマンション。
びっくりと言うか、呆れてしまう。
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自転車で滑石峠越えはたぶん初めて。
(小学生の頃に越えたかもしれない)

街から谷間の奥まで住宅が建ち並んでいるが、
山の上の斜面にも棚田のように住宅が並ぶ。
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滑石トンネルを抜ける。峠のバス停名は「白髪」。
どういう地名の由来なのか。
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全国的に見ると、山と水に関する地名のようだ。

下りの途中で、鳴鼓トンネルから続くバイパスが
山の中にそびえ立っている。
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畝刈に下り、新長崎漁港をうろうろして、
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ナフコとダイレックスに寄り、デジタルカメラ用の
長いストラップを探す。
落とさないように首から掛けられるものだが、よいものが
見つからず時間をだいぶロスした。
(これもあとで後悔する)


新長崎漁港となりの三重漁港へ到着。やっとスタート地点。
すでに13時半。
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ひとつめの山越え。

永田町の展望所 議員はいないが観音像があった。
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白ヤギさんと触れ合う。おいしい草でおびき寄せた。
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瀬には釣り人が3人。
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黒崎の漁港からの峠はけっこう大変だった。

夕陽が丘そとめに到着。大型バイクでツーリング中の
人が多かった。(写真ナシ)
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遠くに池島と松島(たぶん)を望む。
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とんびがピーヒョロロと鳴きながら輪を書いていたので、
ギンビスのアスパラビスケットで誘き寄せて撮影する。
一度近くまで下見に来て、二度目に持っていった。
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こいつらは、手に持ったパンを背後から掻っさらう、
とんでもない泥棒野郎だ。
(しかし、この時すでに遊んでいる余裕は無かった)

さらにアップダウンが続く。
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奇岩と断崖。東の大村湾側の道路は起伏が少ないが、
この西側は対照的にとても険しい。
島原半島や、壱岐も似ている。野母半島は逆。

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四谷河内橋
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遥か下の海岸に並ぶ何か。
ペンギンか宇宙生物かと思ったが、拡大したら
半分埋まったテトラポットだった。つまらん。
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バイクも気持ちよさそう。
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神浦に到着。 
さっき青い橋があり、次に白い橋があり、ここは赤い橋。
何か意味があるのだろうか‥。フランス?オランダ?
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白い建物は役所とフェリー乗り場。

まだまだアップダウンが続く。と言うか、アップダウンのみ。
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雪浦海水浴場
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日没までは時間があるが、明らかに陽が傾いてきた。
地図を見ると、ちょっとヤバイ。
18時にハウステンボス駅に着けばいいと思っていたが
とんでもない誤算だった事がハッキリ判った。

出るのも遅かったが、途中で遊びすぎたようだ。
やはりこの折り畳み小径車では距離を稼げない。

しかも自分で最高速が出ないように改造していた。(号泣)


以前、このルートの下見を兼ねて、いわしたという
有名なお菓子屋さんに、ズコットだかズゴックだか
という、ふわふわのケーキを家内と買いに行った。
美味しいものが食べたいと、遠くても皆行くのだろう。

松島行きの連絡船乗り場。今度行きたい。
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大瀬戸の造船所
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トンネルを抜けて山の中を進み、柳の浜。
大島大橋が近くなってきた。
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今まで見た中で一番規模の大きい無人販売所。
ざぼんが並ぶ。
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七ツ釜鍾乳洞入口を横目で見て進む。

この夕陽の写真を撮るのがいっぱいいっぱい。
このあとは、家に帰る事に集中する。
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険しくない国道202号線をぐるっと回る予定だったが、
大島大橋の手前の分かれ道で、距離が短い山越えの
県道43号を行くことにした。

標高は200mくらいあるが、分かれ道ですでに100m位
ありそうなので、こっちがマシなように思えた。

街灯ひとつない淋しひ道を登る。
オバケが怖いので、観音経を唱えながら進む。
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山の上の集落で、すでに18時の音楽。
もう真っ暗。
灯りが無いので冬の星空が美しい。
(そんな余裕は無いって)

何度も頂上と思わせておいて、ちょっと下ってはまた
登りの繰り返し。イヤァァー!と叫びたくなる。

体力を温存するため、急傾斜の所は押して登る。

下見の時は国道202号線を回ったので、この峠は昔
通ったことがあるかもしれないが記憶が無かった。

やっとの事で山を越える。海岸まで降りたのに、
国道206号線に出るまでがまた登り。

小迎から西海橋まではすぐ。
西海橋で「ぼくはまだ帰れましぇーん」と家に電話する。
19:00。
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あとひとつ、針尾の峠が残っている。
無駄なアップダウンが続く。体力はまだ問題無いが、
休憩が少ないためか、モモ肉がつりそうになる。

TAXIでハウステンボス駅まで行こうかと思ったが
帰れないほど遅くなる事は無いのでやめた。

最后の峠を越える。
満天の星の下、山を駆け下りた。

よろよろしながらハウステンボス駅に到着。
時刻は20時10分。20時14分の快速がある。

ゲッ、あと4分!

その次は21時10分の各駅停車。夜中になってしまふ。
明日が休みであれば、全然余裕なのだが‥。

ヒィヒィ言いながら自転車を畳んで袋にブチ込む。
切符を買って輪行袋を担ぎ、階段を駆け下りる。

1分前だった。何とか乗れた。ああ疲れた。
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時刻表を持っていけばいいのだろうが、時間に
しばられる感じが好きではないし、焦って目の
前の安全確認がおろそかになるのも避けたい。
(もっと早く出ればいいだけ)

列車は、もう遅いせいか乗客は少なかった。

このコースの問題は、道路の保守が手薄なようで
路肩と言わず車道まで砂や小石が散らばっている
事が多かった点。
下りカーブでブレーキをかけると滑ってドリフト
アウトしそうになる事があった。
「怖いよう~」と言いながらカウンターステアで
キュバッと立て直した。

路面も古くなって表面が傷んでいる所が多い。
今回はランドナー幅のタイヤでよかった。
細いタイヤだったら走るのが嫌になるだろう。

さらに、冬なのに道路の脇から硬い木の枝が、
車道にまで伸びているところがあった。
夜だったのでよく見えず、三回ほど顔に当り
「ワッぷ!」と言った。

それと、道路の暗さ!街灯は無いと思った方がいい。
ライトはしっかり照らすものが必要。
諫早近辺は明るい方だと判った。

西海町は、橋のある大島を回ることも予定している。
松島は自転車を載せて渡れるようなので行きたい。
あと、今回走れなかった北端の国道202号線も。
今度は近くまでクルマで行こう。

21時6分に諫早駅に到着。

家に帰り、酒を飲んだらすぐ寝そうだったので、
ノンアルのアサヒドライゼロにした。ウマ過ぎ!
そしてご飯を食べて風呂に入り、貰い物のビールを飲んだ。
(結局飲むわけだ)

今回は、ちょっとだけ無理したが、無事に家に帰った。
これが一番重要。

ああ、今回もぐだぐだの超巨編になってしまった‥。





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最后までのおつき合ひありがたうござゐます

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Ramblingbird

長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。