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快速・快適ツーリング車を考える

軒下ラボ ~自転車研究処
02 /10 2014
ツーリング用の自転車というのは、他の自転車と
何がどう違うのか。

簡単に言えば、荷物を積んで長距離を楽に走れて
疲れにくい自転車という事になるだろう。

ただ、ツーリング車という区分もあいまいなもの。

クロスバイクにロードバイク寄りとマウンテン
バイク寄りのものがあるように、ツーリング車も
様々。用途に合うものをしっかり選びたい。

最近は、ツーリング車の選択肢も増えてきたよう
だが、なかなか自分の思い通りのものは無い。

無ければ作る。これが基本。

う~ん。今回はまともな内容だ。よしよし。

と言うわけで、現在たわしが使用している
ツーリング車を見てみよう。

ベース車は、ブリヂストンのUC5(クロスバイク)
ブリブリボットンのWCゴー!ではない。(やめんかいっ)
PC181230TA.jpg
メーカー出荷時のオシリナルの状態。

【フレーム】
何でこれを選んだか。
◎まずクロモリフレームだから。

前三角とヘッドだけがクロモリ鋼で、その他は
ハイテン鋼なのだろうが、フレームが適度に
しなって乗り心地がいい。

ゆるい登りでは鋼フレーム特有の押し出し感もある。

◎ホイールベースとリアセンター長が長い。
フロントフォークはトレールが大きい。

これにより安定性と乗り心地がいい。
公道で夜に疲れてもヨロヨロなりにくい。

ロードバイクはこの逆。詳しくはWebで。

◎泥除けやキャリア取付用のダボが豊富で
拡張性が高い。

要するに、先に買って乗っているアラヤの
フェデラルと似ている。

フェデラルがあるのに、何故これが要る
のかというと、欲しかったんだモーンと
言うのもあるが、もっと快速で楽ちんな
自転車を安価で作りたかったから。

昔の「スポルティーフ」に近いものに
なるはずだ。

初期のバージョン。高速で移動して現地でのポタリングが可能。
P6100234aA.jpg
用途によってはこれで完成形。
主に、タイヤを細くしてエンドバーを追加した程度だが、
とても使いやすかった。

もしクロモリロードを買ったら、これはこの状態に戻すつもり。

【タイヤ・ホイール】
◎UC5のタイヤは700-32C。ママチャリと
同じくらいの幅で、いなか道にはいい。

しかし実際に乗ったら、外径が妙にデカく
発進時のギャーを一段低くする必要があり
手数が増えて面倒臭い。
また狭い所での取り回しもしづらかった。

◎元々は28C位にしようと思っていたのだが、
試しに値段の安かったパナレーサー パセラLX 
700-25Cをつけてみたら普通の国道などでは
全然問題なかった。

道が少々荒れていても、エヤアの管理さえして
いれば結構走れる。滑りやすい泥やコケには弱い。

一般的にタイヤが太いと快適だがスピードが出ない。
タイヤが細いと安定性は落ちるがスピードが出る。

◎純正リムはトレッキング用で少し幅の広いもの。
自転車探検!で見ると、25Cまでが適正で23Cには
ちょっと広すぎるようだ。

◎最近、細めのリムで組んだ安いホイールに
してみた。リムが細い分、タイヤの接地面が
とんがった形になった。ホイール自体も
若干軽くなり、軽快になった気がする。

【ギヤ比・ギヤ構成】
◎フロントはスギノ製 48-38-28のトリプル。
リヤは13-26のロード系の8速スプロケット。

8速チェーンは9速以上と比べて、重いけど
耐久性があるという事だ。これでいい。

TOPは、緩くて長い下りでは若干足りない感も
あるが、普通は充分。LOWは暮れにフロントの
28Tを26Tに交換し、更に軽くした。

ギヤ比は1:1。デヴは体に荷物を積んでいる。
これで連続の峠越えも余裕だ。

【ハンドル周り】
◎最初の一年くらいはフラットハンドルのままで
使用していろいろ試した。
P3181315A.jpg
グリップはゴム素材のエルゴノミック。エンドバーも
手前の部分に手のひらを乗せられるものにした。
ハンドルを切り詰めたが、あまり狭くはできなかった。


2013年1月にツーリング仕様へ。
ハンドルは、ディズナのバンディーハンドル。
パンティーハンドルではない。
(それは前に使った!)
P1201735A.jpg

ドロップの落差が少なく、左右に広がっている。
下ハンが楽に握れ、ツーリングにも使いやすい。

◎ブレーキレバーは、ディズナの日本人向けの
コンパクトなもの。これも使いやすい。

◎安上がりなバーエンドシフターを仮付けしたら
乗り降りの際にシフターがひざに刺さる。
これはダメ。ステムの下にぶら下げた。
P6080006TA.jpg
右側のフロント用は、横向きだと変速の際に
固くてハンドルも動くので下向きにした。
使い勝手が今ひとつだが、慣れたのでそのまま。

でもその内STIに換えるかも。


【ブレーキ】
◎元はVブレーキだったが、ドロップハンドルに
交換したため、フロントはカンチブレーキに、
リヤは試験的にショートVに交換。

最初はどっちも普通に効いていたが、どっちも
効きが悪くなってきた。近く構成変更の予定。

リム幅が狭すぎて押さえきれないのかもしれない。

【バッグ類】
◎フロントバッグは以前の記事で書いた105円の
サポーターで固定。
フレームのロングバッグは、マジックテープの
バンドが黒で葬式みたいなので、白いものに交換。
longbag1A.jpg

【よいところ】
狙い通り、長く走っても局所の痛みが無く、疲れにくい。

道がよければ、いつの間にか思った以上に距離を走っている。

急ぐ時は、そこそこ速く走れる。

【イマイチなところ】
ハイテン鋼のフロントフォークが太くて長過ぎ!
細いタイヤとマッチしない。

ギヤ~にガードが無い。
フツーのズボンで乗る事が多いので、すそバンド
を忘れると、すそがギャアに咬まれてボロボロ。
風の日は特に咬まれやすい。


【まとめ】
要するに、自分が考えた快速で快適な
ツーリング車とは、こういう事。

ロングホイールベースのクロモリフレームで、
速さ・機敏さよりも乗り心地と安定性を優先。
車重は軽いほうがいいが、出来るだけ安価で。

LOWのギヤ比は、1:1前後。
どんな状況でも、足の負担を極力軽減するため。

タイヤは目的に応じた範囲で出来るだけ細めの
ものにする。
※これも足の負担を減らすのが第一の目的。

スピードは、平地で25km/h巡航出来ればOK。
軽快さと安定感のバランスで決める。
使用地域の路面状況や荷物、体重も考慮する。

長距離走行に適したハンドル。
効率、姿勢、手のしびれ、向い風などを考えると、
やはりドロップハンドルになる。

荷物はフロントバッグとフレームバッグ程度。
キャリヤも最低限にして重量を抑える。

2014年のモデルでは、GIOSのフェニーチェや
アラヤのディアゴナールなど、気になるものが
出ている。フェニーチェはロード寄りだが、
ディアゴナールは今回のものに近いだろう。
ラグフォークだったら欲しいかも知れない。
さすがアラヤ工業。


現在も少しづつ仕様は変わっている。
乗り続ける限り試行は続く。
P5182108A.jpg
機械いぢりは楽しいぜ!


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Ramblingbird

長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。