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潜龍酒造と江迎本陣

日々の事
07 /04 2014
だいぶ前の話で恐縮だが、写真があるので書くよーん。

2014年4月6日

佐世保市江迎(えむかえ)町へ、潜龍酒造の蔵開きに行ってきた。
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諫早にある杵の川酒造の蔵開きには何度も行ったが、潜龍の
蔵開きにも一度行ってみたいと思っていた。

家内はいつもの秘密結社の会合で留守。ひとりで行く。
自転車で行ってもみやげを持って帰れないのでクルマだ。

ホントはJRとMR(松浦鉄道)で行って、しこたま試飲して
帰りたかったのだが、車両にトイレが無く、また新たな伝説を
作ってしまう恐れがあるため見送った。

江迎町は、平戸大橋のある田平町のちょっと手前。

佐世保道路が出来てからは、諫早から佐々インターまで 1時間。
高速を降りてそのまま橋を渡り、山越え15分。計1時間14分で着く。

以前は、佐世保市街は成人用紙おむつが必要なほど渋滞してたので
世知原の山越えで行っていたが、それよりも早く着くようになった。


佐々町でまず目にするのが、山の上に並ぶ風力発電の風車。
広い範囲に10基以上あるようだ。
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無機質な外観は、オランダの風車の様な風情など無い。
非現実的な光景は、慣れないとすんごい違和感がある。

潜龍酒造の販売所にある駐車場はイベント会場になっているため、
江迎鹿町駅の近くに設けられた臨時無料駐車場にクルマを停める。

歩いていける距離だが、あとで町をうろつくためにDAHON出動。

酒蔵の建物は、前回来た時よりキレイになっているようだ。
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出店も並んで賑わっていた。
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酒蔵は木造の歴史あるもので、昔の様子がわかって興味深い。
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入口には酒造りの工程を説明する写真。
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それよりも、このレンズガラスと木枠が最高に懐かしい!
昭和やなぁ~

裏山から湧き出る水が酒造りに使われているらしい。
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中庭では振る舞い酒。木の樽から枡に酌んで飲んでいる。
黙って見ているのは拷問なので見ない振りをして進む。
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奥の建物の二階には、新しい江迎名物のまゆ玉が飾られていた。
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おみやげにいくつか買う。一部は渡しそびれた。

中心の柱は一本物で、一階からてっぺんまで通しになっている。

二階にも酒造り用の資料などが展示してあった。

重量物を二階に上げる昔の巻き上げクレーン。
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床板が広くはずれるようになっている。

酒は自分用に生原酒を一本買った。
樽からその場で詰めてくれる。これが楽しみ
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さて、酒蔵に隣接する建物は、江迎本陣跡と言って、平戸藩の
殿様が出かける際に、おとまりをしていた屋敷。
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潜龍酒造の山下家が当時から所有していたもので、現在も
しっかり維持管理されている。

実はここの見学がちょっと楽しみだった。

参勤交代の行列の様子や、殿様の道具類など。
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三川内焼は、元々平戸焼と呼ばれていたとの事。

細かい細工の施された、すば すば すば 素晴らしい焼き物。
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現在の三川内焼の陶工が見て、とても作れませーん!と言うそうだ。
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私が焼き物を見て感心する事は滅多に無いが、これは一見の価値あり。

吉田松陰が平戸遊学の際に世話になった家にお礼として贈った硯を
譲り受けたもの。
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殿様ルーム!
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時の殿様某公が、みずからリクエストしてリフォームされたという話。

部屋の一部が池にせり出している事から、殿様が枕水舎(ちんすいしゃ)と
名付けたそうだ。

中庭には池があり、裏山の情景を眺めつつの茶は美味かろう。
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庭園の手水鉢は水琴窟になっている。
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さて、見るものは見た。飲むものは帰ってからのお楽しみ。

会場で、ししドッグなるものを販売していた。ホットドッグの猪肉版。
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鼻にマヨネーズがベロベロつくので非常に困ったが、
シシ肉自体はウマかった。黒豆コーヒーもよかった。

ストロベリースタイルという、田舎に似合わないオッサレイな
ケーキ屋さんが出店していた。
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あとはおみやげ。

潜龍でいつも買う漬物はシーズンオフで売り切れだった。

ストロベリースタイルは近くの商店街にお店がある。
帰りに寄って、人気のいちごロールケーキをおみやげに買った。

松浦鉄道の江迎鹿町駅。
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改札口から入った所に踏切があり、その向こうにホームがある。
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せっかくなので、ホンモノの平戸すぼかまぼこも買いたい。
田平町の平戸瀬戸市場までクルマで向かう。10分くらい。

すぼかまぼこの種類は、あじ、えそ、あごなどだが、あらゆる
メーカーのものが揃っていて、陳列ケースまる一本使っていた。
目移りしてどれを選べばよいやら困ってしまう。

今回はあご味にしてみた。
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今夜のおかずに鯨カツを買う。ツマミの鯨ジャーキーも買った。
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毛唐の方々が自分達の事は屋根に上げて色々申して居られるが、
人の食い物を取り上げようとする者は必ず無慈悲な鮮血の報いを
受けるであろう。

満月の夜は、激辛の食い物に気をつけるがよい。 エロエロエッサイム…

小袋入りのごぼう餅も買ったが、自分のうちの分を買い忘れる。
痛恨のミス!何十年前振りか判らないが、食べたかった。

ゴールデンゲートブリッジのような、平戸大橋。
アメリカ人が見ればパクリと思うのだろうか?
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そういえば平戸島にも長いこと遊びに行ってない。

五島なら仕事中によく行くが。
↑この冗談は長崎県人にしか通じない‥。

さて帰ろうか。

うちの母はどこかに出かけるたびに、「帰りは家の荒神(こうじん)さんが
引くので早く着く」と言う。

本人も伝説と解っているのだが、毎度言うので本当のような気がして来る。

みやげを持って実家に寄ったら、折しも鉢植えのしゃくなげの花が
いっぱいに咲いていた。
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コメント

非公開コメント

ごきげんよう・・・

いつもながら非の打ちどころの無いレポートで
感動の波が宮崎まで押し寄せております!?

11月に華麗なる熟女9人で二泊三日長崎旅行を計画してるのですが
「ビール工場見学はないと?」
「酒蔵見学がしたい!」と、飲兵衛全開の希望が出てたので、
潜龍酒造を入れたかったのですが時間的に無理で、
ハウステンボス近くの梅ヶ枝酒造見学になりました。残念っ(~_~;)

めっちゃ心残りなんですが
江迎は次回帰省した折に絶対行きたいと思います。

鯨は長崎の食文化ですよね~。
ウサギやハトやカタツムリまで食べる国の人に
とやかく言われたくないですよね!!

つっても私、鯨はあんまり食べないなぁ・・・^m^
給食で出てた鯨の竜田揚げ、硬くて噛めなくて
しかも飲み込むタイミングが分からなくて
お昼休み中、ガムみたいに噛んでた。
やっぱ、アホな子やったなぁ~わたし・・・(*_*;

Re: ごきげんよう・・・

9人のセレブさま、ようこそ長崎へ!
大勢でワイワイ呑みまくりながら行く旅もいいなあ。

梅ヶ枝酒造 あんな所にあったとは盲点逆落しでした。
なかなかよさそうではないですか。今度行ってみよう!

ハウステンボスは、歴代のゲームを集めたゲームの王国
とやらで集客を狙っているようですね。

コックリさんや、サイコロ賭博とかもあるかなぁ‥。

長崎駅のキオツケには鯨カツ弁当を売っています

赤身のカツと竜田揚げ、そぼろが入っていますが、
臭みもなく、竜田揚げもゴムではなく美味しいです。

ああっ、思い出してしまった!
また買いに行かなければ‥。

Ramblingbird

長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。