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丸兄の本拠地へ初潜入

日々の事
07 /07 2014
長崎自動車道で佐賀県を走っていると、山の中腹に立てられた
黄色い看板が目につく。

丸兄と書いてある。 

まるあに?アニマル?なんだこれ?

通るたびに注意して見ていると、有田焼の総合商社とも書いてある。
焼き物の卸屋なのか? 「まるけい」と読むようだ。

とりあえず謎は解けた。もうかなり前の話‥。


先日、家内とクルマで三川内から有田・武雄方面へ向かっていると、
道路沿いに立つ丸兄の看板を発見!
DSCF3637TA.jpg

おー!あの丸兄か。

見ると、どこかに有田焼を小売りする店舗があるらしい。
有田焼のデパートと書いてあった。

と思ったのも束の間、また丸兄の看板。しばらく進むとまたある!

何だこのしつこさは!よほど客が来ないのか?いやそうであれば
こんなに大量の看板を設置出来るはずはなかろう。

通常、国道35号線を長々と走ることは無いので気にしていなかったが
かなりの数の看板があるようだ。

そして、だんだん本拠地に近づいているのが判る。
看板に店までの距離が書いてある。

あと2km。あと1km。あと0.5km!

すんげー気になる!

もう完全に敵の思う壺!(←有田焼)

これで寄らなければ、あとで気になって気になって仕方ないだろう。

我々は、看板に仕掛けられた自動催眠誘導装置によって、
◎みょ~ん◎みょ~ん◎みょ~んと、有田焼のデパートの中に
引き込まれていった。


建物はこぢんまりとしているが、階下にも売り場があるようだ。
DSCF3632A.jpg

駐車場の壁には大皿がいっぱい飾ってある。これは値段も結構する
ものに見えるが、壊されたり持って行かれたりしないのだろうかと
心配してしまう。
DSCF3630A.jpg
微妙な失敗作かキズものなのか?

ちょっとだけ中を覗いて見る事にした。
DSCF3636A.jpg

もし高級品ばかりなら、「あーっ!財布ばクルマん中に忘れたばーい!」
と言って、猛スピードで逃げる作戦だ。

夕方でお客はほとんどいなかったが、商品は300円以下の箸置きから、
半径5m以内に近づけない高級な壺まで、あらゆる焼き物が所狭しと
並べられ、とても全部は見れないほどだった。
DSCF3635A.jpg

謎の全身皿人形。
DSCF3634A.jpg

ふたりで「すごさー!すごさー!」と言いながら目を皿のようにして
皿を見ていると、経営者の奥さんらしき人が、「階段の下に安い
お買い得品がありますよ!」
と大声で教えてくれた。

たぶん普通に教えてくれたのだろうが、我々は、自分たちが乞食のような
見すぼらしい格好で騒いでるので、金を持ってないと思われたのだろうと
勘ぐり、苦笑するしか無かった。

黄色い値札のものは半額という事だ。

私は以前、お気に入りのぐい呑みを家内に割られたため、新しいのを
買いたかったのだが、欲しいのは見つからなかった。

家内はコンパクトな急須を買った。大きいのは保管場所が無いからだ。

夏向きの涼しげな色と模様の小皿があったので買わせた。
うちの皿はほとんどが地味~なもらいモンなので、季節感がない。

自分用には、陶器では無く木の碗を買った。

器といふものは、フイリングが大事なので、100均だろうと三千円
だろうと値段に関係なく、気に入ったら買う。

次回と思っても次は買えない事が多い。これこそ一期一会。


なかなか見ごたえがあり、けっこう長居してしまった。
陶芸教室や季節のイベントなどもあるようだ。
ゆっくり時間をとって来たほうがいい。

帰り際トイレに入ったら有田焼の小便器で、数十万の値札が貼ってあった!
「ヒャー!」と言って慌てて引っ込め、普通の洋式トイレの方を使った。

参考価格を貼ってあるだけなのだろうが、使った瞬間に店主が、
「お買い上げ~」ガランガランと鐘を鳴らしながら入ってきそうで、
とても心臓に悪い。

他のお客もチラホラ来て買い物をしていたが、ここは長崎の郊外にある
カステラ屋と同様、観光バスで一気にお客を連れて来て買い物させる
のがメインなのかも知れない。
DSCF3633A.jpg

店を出て武雄温泉方面に進んだが、丸兄◯km手前と書かれた看板が
しばらくの間は続いていた‥。


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Ramblingbird

長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。