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島原北目散歩RUN

サるくリング~自転車散歩
09 /20 2013
2013年9月16日 祝日 天気は快晴。
しかし台風の影響で一日中6mの北風。
こんな日に自転車で車道を走ると風でよろけてトラックに
はね飛ばされ、田んぼに頭から突っ込むかもしれない。

しかし晴れているのにもったいない。先週も先々週も遠出が
出来なかったので、いつものどげんかなっさ~攻撃で出かける
ことにした。
  注:どげんかなっさ~は、標準語で、なんくるないさ~の意。
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目的地は島原半島の北目辺り。はっきりしたプランは無い。
走るのが目的の時は、通過地点の予定時刻表を書いたりも
するが、散歩にそんなものは要らない。それと今回は古い
ものの調査も兼ねて行く。

走れなくなったり疲れたら島鉄で輪行して帰ってこれるよう、
クロスバイクを輪行ツーリング仕様にした自転車で行く。

出発はぐずぐずしていて10時半頃。
東へ向かうのでそれほど向かい風ではないが、風に煽られる
ので途中から自転車通行可の歩道に上がる。

小野からは干拓地を走る。
遠回りだがクルマは少ない。はるかに気は楽だ。
稲穂が風に吹かれて揺れている。ざざざと音をたてている。

正面は雲仙
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干拓地のあぜ道は、ひとつ間違うとイヤと言うほど遠回りに
なったり、端まで行って行き止まりになったり、急に舗装が
されていなかったりするので、よく知らないと巨大迷路で
迷ったような状態になる。今の時期は稲で道が見えないので
先の様子が特にわかりにくい。

島鉄が通る。2両の時もあるらしいが、最近は見た事がない。
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森山から吾妻方面へ近道の、愛野町を通らない新しい道路。
だいぶ工事が進んでいる。
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実はこれに近いルートで、古くから近道が存在する。
しかし、道が狭い上こんな感じ。ほぼ地元の人専用。
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新しい道路の橋はほとんど出来ているようだ。
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古い近道の方の橋を渡ったら、堤防を回る。ここもひび割れたり
真ん中に草が生えてひどい道。細いタイヤは気を使う。きょうの
自転車は元々700Cで32mmのタイヤだったが、細めの25mm幅
のものに替えている。細くなると同時に外径も小さめになる。
700Cで32mmは外径が大き過ぎて、どうも扱いにくい。

堤防の道は元々遊歩道で、クルマは入ってこられない。
途中に木のベンチがあるのだが、風化していて座ったら
そのまま抜け落ちそうに見えた。

吾妻町の田んぼ道や裏道を縫って走る。古いものや変わった
ものを見つけたら停まってよく見る。

島原鉄道は海岸の駅が多い。多良岳をバックに有明海が
拡がる。きょうは波も高く灰色の海。空だけが鮮やかな青。
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国道へ出て、神代からまた山側に入り、裏道を探す。

集落を適当にまわりながら先へ進む。程よいアップダウンの
繰り返し。

お地蔵さまも熱中症対策
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15時になったら戻ろうと思ったが、いろいろ見ている内、
ついでに最近教えてもらった有明のトロロと五月みどりと
姪の家に行こうと思いつく。
しかし、一度地図を見たきりで細かい場所は全然判らない。
なんとか学園となんとか寺の上の方。それだけの情報。

大体のところで見当をつけて谷を越え丘を登る。
地元の子供に聞くと、まだ先の方らしい。

地図も持ってきていない。スマホもナビももちろん無い。
上の方に行けば見えるんじゃないかと思い坂を登る。
まったく判らない。そのうち上の農道まで行ってしまう。
いたずらに登り下りしても時間と体力を消耗するばかり
なので一旦下まで下る事にした。

ここはどこだろうか?バス停がある。
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神社前‥ 島鉄バスは、このように一見投げやりな停留所名が多い。

同じ場所で、足元を見ると‥  寺前橋
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確かに寺も神社も間違いなくあった。

国道に出て進む。
程なく、ナントカ学園の入り口を発見。せまい道を登っていく。
開けた畑の奥にそれらしい所があった。
しかし、何か様子がおかしい。
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どうやら著作権で揉めたらしい。
有名になるといろいろ大変なようだ。
バス停に描いてあったはずのキャラクターのイラストも
白く塗りつぶされている。
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夢だ何だと云っても、結局は商売なのだから仕方がない。
でも、ちょっとさみしい気がする。
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もう夕方なので、引き返す。あとは島鉄で帰るだけ。
諫早までは1時間だ。

大三東(おおみさき)駅まで行き、休憩していて気が変わった。
遠出も久しぶりだったので、もう少し走って戻る事にした。
大三東05A
   対岸は熊本

帰りも出来るだけ裏道を縫って行く。
国道は早く走れるがつまらない。
裏道はいろいろ見るものがあって面白い。
平地の裏道には小さな自転車屋をよく見る。もう営業していない店も
あるが、同じ町内に3件くらいかたまっている所もあった。
 
車さえいなければ、本当にまだ昭和の町のような所も多い。
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海岸に近い道では、風で波の飛沫が飛んでくる。風を除けるため
裏通りの路地を走っていても、防風林と家を越えて飛んでくる。
何でも錆びるのが早いことだろう。

吾妻町辺りで早くも日暮れ。暗くなったら田舎の狭い国道は危険だ。
干拓地も夜はますます迷う。よく見えず用水路に落ちるかもしれない。
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もう愛野も近いので輪行は却って面倒くさい。家まで走る事にした。
57号線は交通量が多いため、歩道は自転車通行可の所が多い。
夜に疲れて帰る時は助かる。

結局帰り着いた時はすっかり暮れて星が出ていた。
メーターを見たら99キロも走っていた。だいぶ寄り道はしたのだが、
思った以上だった。きょうは散歩も調査も運動も充分に出来た。

チメタ~イ チメタ~イ発泡酒が、体中にみるみる染み込んでいった。











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Ramblingbird

長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。