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小浜雲仙 千円バス輪行の旅 その3(完)

シリーズ バス輪行
09 /27 2014
小浜から20分ちょいの新記録ペースで、バスは雲仙の温泉街に到着。
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特に下調べはしていないので、目についた所に立ち寄る。
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以前、自転車でここまで登ってきた時は、汗だくであまり
あちこち寄る気にもならなかったが、今回は超元気! 

ここは、けっこう有名な駄菓子屋さん博物館。 
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どうでもいいが、標高は700mらしい。 

一階は駄菓子や古いおもちゃを売っている。二階は展示のみ。
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この前も書いたが、発売当時100円のプラモを950円出して買った。
全然惜しいと思わないのだから、モノの価値というのは面白い。

雲仙にもソフトクリームがいろいろあるが、これはンマソー!という
ものが無いので、結局、100円の市販品を食べた。


雲仙へ来たら、やはり温泉たまごを買わねば!

温泉たまごのにおいだけなら、いつでも再現出来るのだが、
ホンモノはここにしか無い。

島鉄バスターミナルでは60円で売っていた。
ターミナル向かいのみやげもの屋では70円

どうせなら、雲仙地獄で売っているやつにしよう。
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地獄の中の売店に行ったら、1個80円だった。

えぇえ~?はちぢゅうええん~っ?

私は、左足を前に踏み出し、両足のそれぞれのかかとを軸にして
体を時計回りに180度クルリと反転させ、無言で立ち去った。

島鉄バスターミナルまで戻り、外にある蒸したまごのセイロのフタを
開けた。 中はカラ‥。売り切れかぃ!!

ガッカリ。結局、向かいのみやげもの屋で70円のを5個買った。


あとで、バスターミナルのセイロはただのダミーで、たまごは奥で
保温しているという驚愕の事実を知った。
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私の他にも、フタを開けて笑いながらガッカリしている人がいた。
あわててセイロをコカしたのでダミーと判明した。

「たまご奥にありマス」と書いておけば、折角のビジネスチャンスを
逃さず、私も50円儲けたのに! やはり本業では無い事には力が
入らないのだろうか。


元々の予定では、どうにかして仁田峠に登るつもりだったが、
残り時間が中途半端なので、一切経の滝を見に行くことにした。
(すんげえマイナー!!)

雲仙は元々、行基という昔の坊さんによって開かれた寺から始まり、
谷間の滝に作られた修行場が、この一切経(いっさいきょう)の滝と
言うことらしい。


だいたいの方向は判っていたが、曲がる所を勘違いして小浜へ下る道の
途中から引き返すルートを走り、遠回りになってしまった。

一切経の滝入口。青雲荘の横から谷底へ細い道を下って行く。
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ただただ、山の中の小道。

マウンテンバイクならゴトゴト降りて行けそうだが、14インチ小径車では
一瞬で谷底に着き、血まみれで空を見ることになりそうなので押してゆく。
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自転車は途中に置いて進む。どうせ誰も来ない。

沢に到達。
山の中に石垣があると言うことは、昔ここに何かあったのだろう。
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ベルサイユ宮殿だろうか?

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10分ほどで滝の上のお堂に到着。
お稲荷さんでも無いのに赤い鳥居がある。
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新観光百選ということだが、きょうは貸し切り。タヌキ一匹いない。
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下の方に、滝が見えている。

けっこう険しいところをヨロヨロと下りて行く。
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晴れ続きで水量が少ないせいか、滝も今ひとつ迫力が無い。
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しかし、観光案内の写真を見てもこれくらいのようだ。

滝の近くには、いろいろな神さまや仏さまの像が並んでいる。

ガラス張りの祠堂に鎮座するのは、一切経観世音と思われる。

不動明王像
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日蓮聖人尊像  
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島原半島はあまり日蓮宗のイメージが無かったので、ちょっと意外。


久し振りに山を歩いて気持ちがよかった。
自然の中でリフラッシュすると、道端の花にも目がとまる。
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やはり、マウンテンバイクもほしいなぁ‥。アラヤの安いのでいいから。

ロードバイクの方向からは気持ちがだんだん離れていくようだ。


小浜まで自転車で下ろうかと思ったが、どうも前輪の具合がおかしい。
荷物をいっぱいブラ下げてはいるが、何かフラつく感じがする。

点検したら、ハンドルステムの根元の部分が、力をかけるとクッと動く!
若干固定ネジがゆるんでいるようだ。

これはイカン!ゆるんだネジは、コジると増々ゆるむ!

確かに、このネジは定期的に増し締めするよう説明書に書いてあったが、
同じような造りのBoardwalkではゆるむ事は無かった。

大きい六角レンチは持って来ていない。
雲仙には、ホームセンターや100円ショップは無かったはず。

もう夕方だし、きょうはこのまま諫早へ帰ることにしよう。


みやげもの屋で、追加のみやげを買う。
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島原には、おみやげのお菓子を作る企業が少ないのか、長崎ナントカ、
島原ナントカというお菓子のウラを見ると、けっこう熊本県の天草で
作られているものが多い。

これもちょっと、観光でやってきた長崎県としては寂しいもの。

先日、阿蘇が世界ジオパークに認定されたが、島原半島は2009年から
登録されている。 その割りには、県内でさえ今ひとつ認知度が低い。

更新審査の際、島原市の市長さんが「手作りで何とかやっている」と
発言しているのを聞いて驚いた。長崎県は知らん顔なのか?

長崎県のHPでは、検索しないと判らない所に情報が少しあっただけ。
もう少し長崎全体で協力しあう事は出来ないものなんだろうか?

バスは静かに暮れてゆく中を、小浜町へ下りる。
小浜観光ホテルのリニューアル効果で、お客が増えるといいな。
安かったら、のんびり夕陽を見てビールを飲んで泊まりたい!
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小野あたり。国道の近くにいろいろ建つと、多良岳もよく見えなくなる。
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現代の開発は、「少しづつ」ではなく、急激に変わる。
何十年も何百年も大きく変わらなかったものが、ある日突然無くなる。
気づいたら手遅れで、もう二度と見られないものもある。

そんな懐かしい風景をできるだけ写真で残せたらと思うのだが、
変わっていくスピードのほうが早いようだ。


諫早駅前ターミナルから自宅方面へのバスは、一部が電車の
ように横向きになっている変わったものだった。
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これで雲仙の登山道を登ったら、着いた時にはじいさんばあさんが
床に転がっているだろう。


今回のバス輪行の感想としては、観光地でスポット的に使うという計画は、
だいたいうまくいったと思う。

楽に効率よく回れるため、元気があり余っており、あっちこっち見て
みようという気になる。

反面、やはり走り足りなかった。走行距離12キロでは、走った気がしない。
出発が遅かったし整備の問題もあったので、自分のせいなのだが‥。

「自転車はゲタ代わり」と考えれば、なかなか楽しいものだった。
でも、人が多い観光地は、独りより二人のほうがやはり楽しかろう。

ちなみに、諫早~雲仙間往復のバス代2,600円が、フリーパスで1,000円。
今回はそれほど距離も長くない方。島鉄ブラボー!

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雲仙では、足湯を探すのをすっかり忘れていた。
家に帰ってから足湯するかな。 余ったミョウバン水を入れて。

おみやげの温泉たまごはデイパックの中で、5個中2個割れていた‥。
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グダグダ旅日記に最後までおつき合いありがとうございます。

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読んでくれた人だけに良い事がありますように‥。

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No title

青雲荘の温泉館v-48行かんかったのはもったいなかったねー、入ったことあんね?古びた湯治場けどよかっさねー、特にぬる―か方は1時間でん入っとらるっけん寝てしまうほど気持ちんヨカっさ。ばってんカラダに610ハップの匂いが染みつくとさv-15タオルとか1週間は臭いけん家でもしばらく温泉気分があじわえるとよ。おでんもあるばいv-376

Re: No title

グルメ情報ありがとうございます 温泉は、腰と足の筋を傷めた時に
平谷温泉に通っていましたが、最近は小浜の足湯ばかりです。

平谷温泉は、たまたま客が少ないと貸し切りになるので、とことん
のんびり出来ましたが、近頃は温泉のほにょろぺへ~な気持ちよさを
忘れていたようです。

小浜や雲仙の欲情にもイッてみようと思います。

Ramblingbird

長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。