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本野の田んぼを眺めて岩観音に参拝し、山越えで大村へ

サるくリング~自転車散歩
10 /06 2014
久しぶりの連休。土曜の午後。

台風が近づいて北風がピープー吹いていたが、天気は良いので
本野地区の田んぼパトロールに出動した。

国道34号線の北バイパスを越えて、本野へ。
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新幹線の高架工事はあまり進んでないように見える。

東側の山の斜面にもトンネルが出来るはずだが、今のところ
何の変化も無い。高架の高さが旧道と同じくらいになって
いるので、道路の方が上か下に避けねばならないようだ。

谷間の川に沿って開かれた田んぼに、今年も稲が実っている。
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素人なので出来はよく判らないが、そこそこ頭を垂れているようだ。

本野地区の案内図。ローカルな見どころがたくさん。
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近年出来た温泉施設も賑わっている。クルマがいっぱいいた。

県道沿いの西側の斜面は棚田。
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道端の、ちょっとしたスペースも有効利用されている。
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今回は、左側の山の方に登って集落を見下ろすコースを行く。
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見慣れた風景も、違う角度から見ると面白い。
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真ん中の小山の右奥が湯野尾地区。農道をどんどこ東に進むと、
小長井町。さらに佐賀県の多良岳オレンジロードへ続く。
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左側のずっと奥は富川渓谷。水遊びも出来る避暑地で、夏場は
乗用車がすれ違えないような狭い道を、観光バスが登っていく。

谷を横切る農道を手前(西側)に進むと、大村レインボーロードに繋がり、
大村の街の渋滞にハマること無く、山の中を通って大村の北端、
松原あたりまで行ける。
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広い田んぼの端をよく見ると、ばあちゃんがひとり、手作業で
稲刈りをしている。
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まさかこのだだっ広い田んぼをすべてひとりでやる訳では無かろうが、
何か先行して行う理由があるのだろう。

今夜食べる米が無くなったのではあるまい。
何か儀礼的な事をするのかな?今度農家の人に聞いてみよう。


坂を登って行くと、分かれ道。左は尾根を越えて大村市へ続く。
右は山の上の古場地区。岩観音もこっちのようだ。
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そういえば、案内板にも書かれていたが、ここの岩観音には
行った記憶が無い。

これは見ておかねばなるまい。古場地区へ向かおう。

なかなか見晴らしがいい。
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公民館に、薬師さんや弘法さんと一緒にあった、石のレリーフ。
石のブリーフでは無い。
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道祖神かと思ったが、よく見ると左側は地蔵菩薩(お地蔵さん)。
右側は‥誰だろう? こんなのは見たことが無い!

家に帰ってゴーグルで調べたら、地蔵菩薩と阿弥陀如来が並んだ
同様の例が見つかった。

阿弥陀如来は手を合わせており、ほとんど同じ形態だったが、古場の
公民館のものは、右側の仏さま?がどう見ても阿弥陀如来には見えない。

作る時、阿弥陀如来の資料が無かったのだろうか‥?。

う~ん、また宿題が増えた。


これは国土交通省の、古場気象観測所。
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カメラや計測装置がたくさん装備されていて、何かカッコイイ!

大雨の際は、ロボットの形態にトランスフォームして空を飛び、住民に避難を
呼びかけるそうだ。 (はい、ウソです)

岩観音を目指して進むが、段々薄暗~い、淋し~い、山ん中へ‥。
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西側の山麓なので、まだ日は高いのにずっと日陰。

道は荒れて、木の葉や枝が積もっている。しまいには、泥土が
堆積し、ぬかるみは深く、軽く土砂くずれも起きている。

奥の下方には沢があり、水音が響いている。

分かれ道以降、岩観音を示す看板はひとつも無かったため、もう
とっくに通り過ぎているのかも知れない。

これ以上進めないので、断念して泣きながら引き返していたら、
沢の方に下りられそうな舗装路を発見!

まさかと思いながら急坂を下りたら、何かあった。
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沢の向うからパイプで引いてある湧水らしいものと立て札。
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「上まで行けない方はお参りして御水を頂いて下さい」とある。
抜け目なく、賽銭箱も置いている。

岩観音とは一言も書いてなかったが、向こう岸の山の上の方に、
きっとあるのだろう。

また山登りか‥。ここまで来たら行かないわけにはゆくまい。
覚悟を決めて、沢の沈下橋を渡る。
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そして、自然石の階段をトントンと登ったら、すぐ、岩観音があった。
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ああ、大げさな立て札でよかった‥。

岩観音の入り口には勢いのある湧水がドバドバ流れており、
ここからさっきの第二参拝所まで流れていた。

よしこれでミッションクリア!


しかしまだ時間があるので、尾根を越えて大村方面に行って
みることにした。暗くなったらJRで帰ればいい。


分かれ道まで戻り、山をエッチラ登ってゆく。

謎の看板を発見! EL160mとは何だろう。
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エロいレディならうれしいが、たぶん違う気がする。

江頭2:50ランドとかも長崎には無かったはずだ。

えなりかずきLOVEは、一番ありえないだろう。


家に帰ってゲーゲロで調べたら、エレベーション・レベル、
つまり単なる標高の事だった。

残念ながら、エロいレディでは無かったようだ。

しかし一体誰が何のために、あんな大きな看板で標高の情報を
お知らせする必要があるのか‥。

ハッ! まさか気象観測ロボのGPS高度計が嵐で破壊された時に、
あのカメラで看板を確認して‥。


アホはほっといて先に進もう。坂は段々険しくなってくる。

視界は開けてきたが、まだ頂上では無い。
富川の展望台の向こうに、五家原岳の山頂が現れた。
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セイタカアワダチソウの遥か向こうに、雲仙の山となだらかな
その裾野が霞んで見えている。
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山の中には行き先の判りにくい交差点がいくつもある。
ここは広谷の公民館。まだ諫早の本野地区のようだ。
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山の上は強風が吹いており、このあと、とても可哀想なことに、
Boardwalkは風でぶっ倒される。

エンドバーのゴムに穴が開いてしまった。


なぜか、こんな所の道端にハレー彗星回帰記念の石碑がある。
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1986年と刻まれているが、マリリンとは書かれていなかった。

石碑を建てるとは、当時よほどコーフンしたものと思われるが、
今、どんな気持ちか聞いてみたい。


ここは、諫早からクルマで、萱瀬ダムの上の方にある小さな
温泉へ行く時に通っていた道。たぶん一番近道だと思う。
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子どもなら全員泣いてしまうような激坂だが‥。

大村湾が遠くに見える。手前の島は長崎空港。
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こんな所にもソーラーパネルが設置されている。しかも大規模!
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先日、とうとう九州電力は電気の買い取りSTOP宣言を出した。
全九州から「こげんはずじゃ無か~」と声が上がった。

TVニュースを見ていたら、怖ろしいことにまだ若い会社員が、
退職金をあてに借金して太陽光発電を始めたりしていると言う。

金が余っている者がやるならともかく、世の中の流れをよ~く
見ていれば、早いうちにこうなる事は判りそうなものなのに‥。

もともと金を持っている者は情報も持っているし、先も読める。
本当に儲かるのなら、そういう連中がみんな買い占めている。

「置けば儲かる」という話が、いつまでも成り立つワケがない。
早く決断した者だけが儲けられるのだ。

しかしこれで、玄海原子力発電所は存在理由が無くなったはず。
よかったよかった。


てっぺんの三叉路のところには、大多武第二配水池という、
あまりにも特徴のあり過ぎる水道施設がある。
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これを初めて見た年寄りは、村の言い伝えにある、天狗様の
空翔ぶ屋敷だと思い、死んだふりをしていたそうだ。
(はい、ウソウソ)

森のなかの道を下りて行くと、山の中のジャンクションがあり、
シャクナゲの里方面へ向かう。

杉林の中の道を進んでゆく。
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花粉症になったら、とても走れない道だろう。

途中、道端にまたまた不思議なものを発見!

こっ、これは!!
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やっぱり年寄りの言う通り、この山には昔から天狗のような
宇宙生物が住んでいたのか?!

よく見たら、三面の馬頭観音だった。
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馬頭観音は、家畜を守ってくれたり、死んだ家畜の供養の
ために祀られる観音様で、日本全国家畜のいるところなら
どこにでも祀られているもの。

しかし、この姿はとても珍しく、何ともユーモラスだ。
やはり資料が無かったのだろうか?

この上の小丘にも、滅多に見られない火除け観世音が祀られていた。
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よーし、珍しいものも見たし、出発~!
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自転車は、また立ちゴケした訳ではなく、強風で倒れるので
先手を打って倒しているだけ。

「倒せるもんなら倒してみんかいバーカ作戦」と名づけた。


杉林を抜けて、山を下りて行く。シャクナゲの里は途中で右折。
今回は寄らずに左に下りる。
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行ったところでシーズンでなければ何も無かろう。


以前、南川内地区は集落への道が狭く、路地の両端で信号待ちをして
交互に通っていたが、現在、拡幅工事中のようだった。

また古いものがひとつ消えてしまった。


やがて、萱瀬の田下町あたりに到着。
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この三叉路は、林道の多良岳横断線の起点にもなっていて、
山のかなり上~の方を通って、高来・小長井方面まで行ける。
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谷の奥には萱瀬ダムと、そのまた奥の山々。
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行こう行こうと思いながら、まだこの峠を自転車で越えたことが無い。
山の向こうは古い酒蔵の町浜宿のある、
佐賀県の鹿島市に繋がる。

近いうちに走らねばなるまい。


きょうはまだ用事があるので、カフェには寄らずにおうちに帰る。
市街地を抜け、国道を走り、鈴田峠越え。
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穏やかな夕陽が海を染めている。
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きょうは一日北風の予報。帰りは強い追い風に背中を押してもらって
楽々のはずだったが、夜は微風になった。
ちょっと涼しいだけだった‥。

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本日の走行距離45km。 山越えでいい運動になった。

今から自転車シーズン。ちゃんと計画をたてて、次は朝から出かけよう。


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やっぱり田んぼはなごむなぁ~ 
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Ramblingbird

長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。