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寒風の大村湾沿いを北上し彼杵へ

サるくリング~自転車散歩
01 /12 2016
最近、自転車で遠出をしていないので、日曜日は
ちょっとばっかしピラ~ッと出かける事にした。

さて、どこへ行こうか。

まずは天気予報を確認する。
日曜は晴れ。風は強くはないが、ずっと北風。

こういう時は、東か西に行けば、風の影響は少ない。
南だと、疲れた帰路で向かい風になるので避けたい。
(帰りが列車輪行なら、南で決まり!)
北だと、行きはちょっとキツイが帰りは追い風で楽

大村方面へしばらく行ってないので、北にしよう!

実際は、風向きはけっこう細かく変わるもの。
向かい風の中、目に涙をいっぱい溜めたまま
「うそつきぃ~、うそつきぃ~」と言いながら
必死に走る事もしばしばだ。

用事を済ませ、チェーンに油を注していたら
結局11時になった。あまり遠くへは行けない。

晴れの日曜は久し振りかも。
先週はPM2.5でひどい有様だった。

北バイパスの丘を越えると、本野入口。
新幹線の高架橋が風景を一変させている。
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これも、そのうち見慣れてしまうのだろう。

左側にあるのは、道路状況を撮影するライブカメラ。
ネットで見れるので、うかつに立ちション出来ない。

鈴田峠を越えて坂を下った所にあったコンビニは、
大型トラックOKの駐車場とコンビニの建物のまま、
コインランドリーに変身していた。

国立病院下にある与崎踏切。
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三浦方面からの新しい道が出来て、車両は通行禁止に
なったが、まだ県道37号線の道路標識が立っている。

空港通りを進み、ちょっと黒丸町の海岸へ寄り道。
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周りは工場と田んぼばかり。
海岸道路が続くわけでも無いので、この辺りには
来る事がない。

でも来てみれば、けっこうよい眺めだったりする。
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また、ここからだと、街のビルもマンションも飛び越え、
多良岳周辺の稜線が広く見渡せるのも意外だった。
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あちこち見ている内に、松原町まで一時間くらいの
所を二時間近くかかっていた。
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彼杵駅に立ち寄る。東彼杵町は、若い人を呼び込んで
いろいろな形で町興しを進めているようだ。
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オサレなカヘーとかも出来ている。

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大村湾沿いの国道を北上。
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古い道路なので道幅がせまい上、路肩にある排水口が路面より
大きく落ち込んでいたりして、自転車は走りにくいところがある。
今回は路面の砂利もけっこう多かった。

まだ死にたくないので、危険な所は郊外の歩道をのんびり走る。
どうせ歩行者はいない。

江頭交差点を過ぎ、長崎街道沿いにある大楠を目指す。
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大楠には、大楠と言うだけあって、大楠がある。

以前来た時、カメラの設定を間違えて雪の中の豆腐
しか写っていなかったため、撮り直しに行く。
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山の方へ進むと、高い崖が迫る谷間。長崎自動車道の
高く長い高架橋が、集落を横切っている。
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遠くの峰が次々に現れる。

鞘の原から彼杵川を渡り、大楠の集落へ上る。

現在ここにある楠の木は二代目。
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明治に植えられたにしては、けっこう大きいのではないか。

最初の大楠は、樹齢千年レベルの巨樹だったらしい。

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彼杵の地名由来のひとつである、「その木」「背の木」
だったかも知れないと言う。

集落のシンボルツリーであった事は間違いないようだ。

大楠は、明治期にタンスの防虫剤である樟脳の原料に
するため、切り倒して売っ払われたそうだ。

詳しい経緯は知らないが、新しい世の中の気分に浮かれ
石仏など古いものを壊して捨てた明治時代の話を思い出す。


大楠のすぐ近くにある、大楠小学校。
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どうやら、この春には閉校になるようだ。
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きょうは、ここに呼ばれて来たのかもしれない‥。


嬉野まで行くのはもう時間が遅い。

それに、まだ昼めしを食べていない。
このままでは、腹が減って死んでしまう。
彼杵の町の方へ戻ろう。

ここは昔の港で、元禄船着場跡。
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旧長崎街道は、彼杵から大村・諫早・矢上を進むルートと、
ここから舟で大村湾を横切り時津へ渡るルートがあった。

岬の先端にある尖った石柱は、舟を繋ぐ石かと思ったが、
どうも違うようだ。
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どこかで見たな~と思ったら、舟の行き先である時津の
町なかに祀ってある石とよく似ている。

航海の神様なのかもしれない。今度調べてみよう。

彼杵は古くは捕鯨の町であったため、鯨肉関連の建物がある。
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営業しているのか閉まっているのか、微妙な感じだった。

港から神社の公園、少し荒い砂浜が続き、彼杵川の河口へ。
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ここは石浜だが、松林があって昔の風景が偲ばれる。
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昔、二十六聖人が長崎へ送られる時に出帆した所らしい。
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キリシタンの歴史は悲しいものが多いが、寺や神社を焼き
坊主を殺したのも彼ら。しかしそれにはまた理由がある。
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権力者の奪い合いの中で、ひどい目にあうのはいつも民衆。

歴史というものは、つまりは人間の愚かさの記録でしか
無いのだと、近所のおじさんがよく言っている。

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彼杵には古代の前方後円墳があり、歴史公園になっている。
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公園の隣には、道の駅 彼杵の荘がある。
彼杵は古くは捕鯨の町であったため、鯨肉も売っている。
ここに来たら、つまみ用の鯨ジャーキーをよく買う。

今回は、おみやげにカステラプリンを買った。

帰路、国道沿いにJR線路が並走する所で、スイーツ列車を見た。
SDSCF8555R.jpg
(写真はイメージです 間に合いませんでした)

最初、普通列車が海の夕陽に照らされて光っていると思ったのだが、
近づくと黄金色に輝く、蔦のカラマルチャペールなデザインの車両で、
走る仏像のようだった。

とりあえず、ナンマンダ~と拝んだ。
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松原あたりで暮れてきたため、夕景写真を撮ろうと海岸へ。
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松原は、旧長崎街道の宿場町で、細い街道沿いの道は有名だが
海岸に大きな漁港と、堤防で釣りが出来る公園があることは
あまり知られていない気がする。
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橋を渡った先には長ーい堤防がある。

浦地区の恵比寿神社。
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最近は漁港に行くと、 関係者以外立入り禁止!と大書してある。

楽して儲けようとする連中が増えているのだろう。

情報社会で得られるチカラは、よい事にも悪い事にも使われる。
人間の価値が試されるのだ。

以前、ネットオークションで不要な古いプラモデルを出品したら、
思いがけない高値で売れたため、次の週末には即!田舎の
おもちゃ屋へ類似品を仕入れに行った。

ああ、何という浅ましい所業であることか!

そう気づいた私は、もうプラモは売らず、押入れにしまった。

あと何年か寝かせておけば、もっと値が上がるだろう。
ヨシッ!


海に面して住宅が並ぶ。漁師町の面影はあまり無い。
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大村湾を穏やかに染めて、日が沈む。
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輪行装備が無いので、諫早まで自走して帰らねばならない。
SDSCF8599.jpg
輪行出来るように改造しようっと。


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9時まで仕事でおっちゃんもうヨロヨロ。
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コメント

非公開コメント

No title

ヨカ天気でよーござんした
ばってん
寒-して鼻水ん垂れよったでしょーだい
v-395
ブルホーンよかねー
お芋変えたかばってん
頼めばぼっくし金ば盗らるっばいねー
我がデせんばですかねぇ
こんど仕方ばいろいろ教えてくれんですか
おねあいしやぁっす

Re: No title

涙と鼻水はいつも頬を水平に流れていきますが、
体はv-16肉襦袢を着ているのであたたかいです。

普通のブルホーンは、ドロップハンドルと童謡、
φ23.8の太さですけん、φ22.2のVブレーキー
用のレバーは憑きません。v-431

たわしのは、φ22.2の特殊なブルホーンです。
ヤフオクで貝、台湾からバナナの葉に包んで
送って来ました。

ブレーキーレーバーの取り付け部をマイナス
ドライバーでこじあけながら無理やりカドの
部分を通してつけましてございます。

また、ブルホーンはブルボンと似ているので、
食べてしまわないよう注意が必要です。
硬いので歯が折れます。

ブルホーンに変えるかは、乗車姿勢によって
決めたほうがよかでしょう。

エルゴノミックタイプのグリップにした方が
よか鴨しれません。材質はゴム系がオスススメです。
バズーカ B-208など 900円くらい

ダッホンダでは、バーエンドの真横につける
グリップを愛用しています。

それでわ股お便りします

一休

No title

えろえろ詳しくアドバンス
あざーす
レゴのごとはなんでんハマらんとですね―
マラマラえろえろチャリのことば
便狂せんばいかんですなー
そうかーパイパイのサイズやらカップやら
ブレーキやシフトもいじくりまわさんばとですね
餅ーっと研究すっけーん
では股

Re: No title

うおおお、気づかんかった~!
はんどるは大事な入力装置なので
試してみるのが一番野郎ですが、
じぇじぇこと時間が足りません。
長距離を走るなら、
狭く(空気抵抗を減らす)
低く、遠く(サドルとの高低差を少なくして
前傾姿勢をとり、手、足、ケツに体重を分散)
するのが基本です。

ハンドルが近すぎると登りで力が入らず、
力みすぎて漏れる危険があります。

記事にまとめかけているのですが、途中で
飽きて放置しています。

Ramblingbird

長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。