fc2ブログ

事件File 02 消える石鹸の怪

事件ファイル
10 /07 2013
家の裏には、屋外用のステンレス流し台を置いている。
庭の畑で野良仕事をしたり野菜を洗ったり、作業をして
油で汚れた手を洗う時などに重宝している。
PB220082TTA.jpg


ある日、いつもここに置いている石鹸が無くなっていた。

口を開けてまわりをキョロキョロしてみたが見当たらない。
流し台の下も、荷物の陰も探したが見つからない。

まだ結構大きかったはずだ。まあその内出てくるだろうと思い、
新しいのを出してもらった。

今度は無くならないよう、みかんを入れる赤い網の袋に入れて、
水道管に結びつけた。

それからしばらく経った日の早朝、裏からものすごい音がする。
「ガシャー、グワラ、ビギギ、ボワン!バキャ、グゲ~~」
びっくりして飛び起き、裏を覗くがすでに誰もいない。
何だったのだろう?

仕事に出る時に確認したら、赤い網袋が破られて石鹸が消えていた。

犯人は一体!?

つづく



続き。

さっきの物音はカラスではなかっただろうか。最近カラスがよく
うろうろしている。
外の扉が開いていたので、飛んできて流しに止まり、網袋を破って
石鹸が下に落ち、それをくわえて持っていったと考えればだいたい
辻褄が合う。

しかし、カラスが何のために石鹸を?行水?手洗い?ありえない。
謎は深まるばかりだ。

私は仕事場のパソコンを使って、グールグルで検索した。

カラスはエサで摂取する油分が不足すると、落ち葉の下に隠して
おいた石鹸などをかじって油分を補給するとある。
へー。そげんたーい(そーなんだー)。
 
やはりカラスの仕業だったようだ。
最近、近くの山が開発ですっかり切り開かれ、カラスも棲家を
失って食べ物が手に入りにくくなったのではないだろうか。

町内のゴミ箱もみんなしっかりした鉄カゴになって、カラスは
以前のように残飯も漁れなくなっている。
かわいそうな所もあるのだ。


そういえば先日は、カラスが電線に沿って植物のタネが混じった
白い雲古を大量に投下していた。
もしかしたらこれは、人間への警告か、仕返しか、何らかの意思
表示をしている様にも思える。

あるいは、タネを落とす事で植林し、ここを新しい森にしようと
いう計画なのかもしれない。

何だか話がSFだ。


カラスは頭がよく、いじめた人間の顔を覚えていて、正確に本人の
クルマに、ウンコを倍返しで落とすと言う。

石鹸の代わりに、国産の豚バラ肉くらいは置いてた方がいいのかもしれない。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

Ramblingbird

長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。