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元気印(死語!) ヤマハ初期型JOG

原チャリ風雲録
10 /12 2013
初期型 ヤマハ JOG
1983_JOG_CE50A.jpg

大阪から長崎へ戻って来て、近所のバイク屋で普段の足用に買った。
いろいろあって、まだクルマの免許も取っていなかった。
細かい事は考えずに、安いのを買ったような気がする。

ベルーガとはまるで違って、めっちゃパワフルに走った。
元気が良すぎるくらいだった。

走りだす時は、頼みもしないのにウイリーした。

走りながらアクセルをあおって体重移動すると、フロントがポンポン
跳ね上がった。「復讐の舞い」と名づけた。特に意味は無かった。

下り坂の交差点を右折しようとしたら、雨上がりで路面が濡れていた
ため、タイヤが滑った。立て直そうとしたが、そのまま交差点の
カド目がけてツーッと滑っていった。

自分は転ぶ寸前に惰性で起き上がってバイクの後を追いかけ、交差点の
カドに突っ込んだバイクを起こして何事もなかったように走り去った。

高校生が20人くらい見ていた。「おぉ~っ!」という声があがった。

わー!と言いながら地ベタをゴロゴロ転がらなくて良かった。

私のはこの色。白とグレーの2トーンだった。
1984_ce50e.jpg

山も軽々登った。諫早の五家原岳は、1057mの頂上まで狭くて急な
坂道をクルマで登れる。
JOGは空冷エンジンだが全くダレたりする事なく、一気に登りきった。

雲仙の温泉街に友達を訪ねて行った時も、楽々と登った。

必要にして充分な動力性能だった。
グリップのいいタイヤさえついていれば敵なしだっただろう。

とにかく、よく走るバイクだった。
車体が軽いと走りがよくなるという事が体感できた。

最高速テストをした事があったが、メーターを振り切りまくっていて
判らなかったのではなかったかと思う。

スタートでクルマを引き離せたので、あまり飛ばす必要はなかった。


音楽を聴こうと思い、ソニーの電池式防滴スピーカーを買ってきて、
自作ステーでハンドルに取り付けた。

こんな感じのだったと思うのだが、これは18,000円もする。
防滴とも書かれていない。たぶん似たものがあったのだろう。
APM-090A.jpg
覚えているのは、買うときに高けえなーと思って、買おうか
買うまいかと悩み、店の中で10往復くらいした事。
やはりこれを買ったのだろうか?まさか‥

取付はDIYで、たぶんミラーと共締めしたような気がするが、
しっかり固定されて全然問題なかった。

当時、何故そんな事が出来たのだろう?と不思議に思う。

ウォークマン2をつないで聴いていた。
まだカセットテープの時代だった。
Sony_Walkman_WM-2A.jpg
↑左側のは、はんごうでは無く、予備電池BOX。さすがにこんな
  重装備はしなかった。

そんな事をしている原付バイクはいなかったので、「よさ~よさ~
(いいな~いいな~)」と人に羨ましがられた。
もちろん、「くれ~ん(あげな~い)」と答えた。

防水ではなく防滴仕様だったので、雨がひどくなると、スピーカーに
Aコープの買い物袋を被せた。長崎にはコンビニはまだ少なかった。


その頃はバイトをしながら仕事を探していたのだが、大阪で世話になった
人が自分の会社を起こす事になり、数ヶ月の予定で手伝いに行った。

また大阪に舞い戻る。あまり真剣に将来の事を考えてなかったのだろう。

結局手伝いが長引き、長崎からJOGを送ってもらった。
大阪の街を、諫早ナンバーで走り回っていた。
(そうだった思い出した。懐かしいなあ)
「ネリハヤ」とか読まれたりしていた。

クルマで移動するようになってからは出番が減った。
アシのない友だちに貸していたが、最後は安くで譲った。

今思うと、金もないくせに結構勿体ない事をしている。
昔から、どげんかなるさ攻撃を多用していたようだ。

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Ramblingbird

長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。