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これが田舎道路の自転車通行帯

軒下ラボ ~自転車研究処
11 /04 2013
おのぼりさんで東京・横浜に行ってきた。
人が多ければ自転車も多い。

今回、移動時に都会の車道の自転車が走る部分を重点的に観察した。
長崎の車道と比較するためだ。

見た限りでは、長崎の道路のように危険な路面状態のところは
見当たらなかった。
道はどこもきれいで走りやすそうだった。


長崎の車道は、自転車が走る事を想定していない。
そうとしか思えない。それ程ヒドイ道が多い。まさに路上の罠。

自転車は車道を走れと誰かが言い出して久しいが、田舎の車道を
経験の浅い者が自転車で走るのは、冗談などではなく、命がけだ。


田舎は道路整備の予算もないので、道が悪いのは仕方がない。
これは我慢すれば済む事だが、自転車も傷むし快適に走る事が出来ない。
PB040670A.jpg
路側帯はヤスリ責め。車道は亀甲責め。マニアしか喜ばない。


車道の左側や白線上、路肩を走る自転車にとって、怖いものの一つが
進行方向に沿って続く段差。ただでさえ狭い道にこれがあると生存率が
著しく減少する。
PB040645A.jpg

前輪がこの段差に接触するとハンドルを取られる。
最悪、車道側に転倒する。クルマがいなければ怪我ですむが‥。

諫早の小野辺りの知らない道で、前方からクルマが来たので左側に
避けようとしたら、この段差がありヨロケた。右はクルマが迫る。
左はガードレールの無い水路に落ちる。どっちに転んでも大怪我だ。

何とか立て直したからよかった。細くて高圧のタイヤは特に弾かれる。


路肩には排水口の鉄製格子蓋がはまっているが、この格子が進行
方向に沿って縦長の事が多い。小径車の細いタイヤだとハマる
事もある。ハマらなくてもタイヤが一瞬エッジに乗るため荷重が
一点に集中し、エアーが抜けたり、リム打ちパンクしたりする。
PB040648A.jpg


格子の向きが横であっても、道路改修の際に、路面のアスファルトだけを
厚塗りしている為、溝蓋が路面から数センチ低くなって落とし穴状態に
なっている事が結構ある。もっと車道にはみ出ている所もある。
sokkou01t.jpg
後日わかりやすい写真を追加予定。

そのまま穴に突っ込むと、スポーツ車は傷んでしまう。
突っ込んだショックでヨロけたりする事もあるだろう。

慌てて車道側にハンドルを切ると後のクルマがビックリする。
バカはいきなりクラクションを鳴らす。どれ程危険か解っていない。


壊れた道をいい加減な修理で済ませて凸凹になっている事がある。
夜は見えにくいので、スピードを出していると急に衝撃を受けてしまう。
PB040662A.jpg


合せ技。これは酷い!人間じゃねえ。もう逃げ場無し。
PB040664A.jpg

上を拡大。100円玉の直径が22.6mmなので、段差は70mm前後かな。
PB040669tA.jpg


あまりに危険なので、この辺りは歩道を走るようにしている。
もし咎められても、危険回避措置だという事を充分主張出来る。

もちろん歩行者優先だ。歩行者ほとんどいないけど‥。
PB040641A.jpg


長崎の道路は、こんな所があちこちにある。
だから、知らない道を走る時は、フェデラルのような太いタイヤの
ツーリング車だとちょっと安心感がある。

私が23C以下の細いタイヤのロードバイクにあまり乗りたいと思わないのは、
このような田舎道路の状況も一因となっている。

長崎は坂ばかりなので、自転車ブームと言っても、他所と比べると
今から自転車に乗る人があまり増える気もしない。

長崎に安全な自転車通行帯が整備される日が、いつか来るのだろうか?
PB040653A.jpg
                      本日の夕景

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コメント

非公開コメント

No title

ウチの方の舗装もこんなのばっかりです。  その他に

歩道通行可になってても
点字パネルでタイヤが引っかかる。

コンクリパネル舗装が水捌け悪いので、雨中、雨上がり後の走行はスリップ注意。(歩行者も靴の状態によっては転倒します)

何の意味があるのか、点滅パネルを埋め込んだ一抱え以上もあるデカイ石が歩道の真ん中に点々と続く。

番外。
中高生の歩行、自転車の横並び
ババアの右側走行
糞アマの歩道のド真ん中歩きと横並び
左折時に車を右に振ってから曲がっていく自動車(免許返してこい!!)
歩道が危ないから車道を走行してたのに、それを咎める警察

”車道走れ”でかまわないですから、ちゃんと走行帯を整備して欲しいです

Re: No title

そちらもお田舎さまでしょうか?

心中お察し申し上げます。

自分だけでもちゃんとマナーを守らなければと思いますが、
右側走行のおばちゃんが真正面から走って来て迷惑そうな
顔をされたら、よく練った納豆を顔面に押し付けてやろう
かと思います。

この話を書いたあと、グーグルストビューで偶然福井県の山の中の
国道158号線を見ましたが、象の尻どころではありませんでした。

あれにくらべれば、長崎の道路などプリチイな方です。

ちなみに諫早市の自転車通行帯は、3年前に数百メートルできた
きりで、増える様子はありません。

Ramblingbird

長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。