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ゴムのり不要パッチはダメだった

軒下ラボ ~自転車研究処
12 /10 2013
最近は、ゴムのり不要のパンク修理用パッチがある。
パナレーサーのイージーパッチ。

以前、周囲に何も無い所でパンクした際、ゴムのりが
乾燥していて使えず、自転車を押して山を越え10キロ
歩いた話は記事にも書いた。

もう少し早くこれが出回っていればと悔やまれた。

これは便利と買っておいた所、千々石行きでパンク。
海岸で何も無いところだったが、今回は大丈夫。

替えチューブを持って行くのが簡単・確実でいいのだが、
以前のものが劣化して交換し、補充していなかった。

早速イージーパッチで修理してみた。これでちゃんと
接着できるんだろうかと思ったが、着いているようだ。

空気を入れて、海水浴場の先まで走って行ったところで
後ろのタイヤ辺りから「スパム!」と変な音がして、
空気がシュシューーーと一気に抜けた。

またパンクかと思ったが、パッチが剥がれた可能性が
ものすごく高い。エベレスト並に高い。

開けてみると、修理したパッチは予想通りに剥がれて
いたが、それだけでは済まず、チューブに空いていた
小さかったはずの穴が1センチ近く裂けていた。
PC101913A.jpg

アメリカ人なら間違いなくオゥマィガーッと言う所だ。

これは非常に困った。前回はフェデラル純正の、コシの
強いシュワルベタイヤだったので、パンクのまま10キロ
押して歩く事が出来たが、コルデラヴィLXタイヤは
ほにゃほにゃのぺろぺろなので、ほぼ全く押せない。
無理するとタイヤのほっぺたがズタズタに破れそうだ。

応急処置で、パッチを剥がして新しいパッチを貼り直し、
よーく圧着させて空気を半分くらい入れた。

国道まで自転車を押して行き、この辺りに自転車屋が
無かったかとキョロキョロするが見当たらない。
(後日、この500m東側にあった事を知る)

バスで愛野町まで行けば、ホームセンターがある。
幸い今日は、ママチャリチューブが使えるフェデラルで
来た。売り切れでなければ手に入るはず。

どうするか考えたが、面倒になったのでタイヤの空気を
7割ほど入れ、海岸の道を時速8キロで帰る事にした。

5キロほど西の唐比(からこ)にクルマを置いている。
途中でまた破裂しても、どげんかなるだろう。

泣きながら押していれば、通りがかった軽トラに乗せて
もらえるかも知れない。

ギャップを越えないように、路面を鬼のように凝視して、
慎重に進んだ。何とか無事にクルマまでたどり着いた。


イージーパッチは、製品にも書いてあるが、応急的な
修理用らしい。後でちゃんと修理しろと書いてある。
それなら最初からちゃんと修理をした方がましだ。

使い方が良くなかったのかもしれないが、これはもう
いらない。使わない事にした。

裂けたあとの修復状態。
周囲はめくれ、すき間が裂け目につながる寸前。
PC101907A.jpg


パンク対策も、考えられる最悪の事態を想定できるか
どうかが鍵だ。やはり経験・場数がモノを言う。

ゴムのりが乾燥している事がある。
チューブやタイヤは、裂ける事もある。
チューブのバルブが壊れる事がある。
チューブのバルブの根元が破れる事がある。
英式バルブの部品が溝に落ちる事がある。

お泊りに替えのパンツが必要なように、自転車には
替えのチューブが一本は必要だと思った。


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Ramblingbird

長崎南部の自転車散歩やどうでもいい出来事を、小学生ギャグを交えて書き散らします。お下劣な表現を含みますのでご注意下さい。